雑記(買い物)

2004年7月26日
今日買ったものではないが、最近買ったものについてちょっと列記してみたり。

・CD

[going my way](yozuca)

アニメ「GIRLSブラボー」の主題歌。
・・・この作品が好きという訳ではなく、ヴォーカルが好きだったため購入。

この人を知ったのはアニメ「ダ・カーポ」が最初。
あの主題歌に惹かれて他の曲も購入し始める。

カップリングもなかなか良かったと感じた。

[Portrait※5孝之:未完成のGUILTY](谷山紀章)

・・・実はこれといって欲しかった訳ではない作品。

とは言え、それ以外は全部(このシリーズ)持っているのに、これだけ買わないのはなんだかなぁ〜と思って買ったもの。

・・・しかし、わざわざ野郎のキャラの曲を作ってやらんでも・・・と感じた今日この頃。

[まりなりなぁ!](大野まりな)

・・・とりあえず、今週の「電波」ということで。

まぁ、興味本位で買い物する事もあるさ・・・。(苦笑)

中身は、まぁ、置いといて・・・。(かなり「電波」であるので)

[ユ・メ・ノ・チ・カ・ラ](小森まなみ)

こちらはさっきと違って本命。

この方は最近色々あってCDを出していなかったので、新しいアルバムを出すというので、嬉々としてアニメイトに出陣するも、なんと全部売り切れ・・・。

・・・恐るべし、「待望の」新アルバム・・・。

結果、今は落ち目のゲーマーズに行ってあったので、迷わず購入。

内容は・・・期待通りでした!

・・・まぁ、詳しい内容は特にここでは書きませんが・・・。

・書籍

「永遠のアセリア〜中巻〜」

前も書きましたが、この作品はとても好きなので、今回も購入。

・・・ざっとパラパラ見てみると・・・

あれ?何か主人公が鬼畜ルートぽい感じがする・・・。

気になっていたヒロイン決定のあのイベントも起こっていない感じだし・・・、もしかしてかなりオリジナル?という感じでした。

まぁ、こういうゲーム(PC)の小説は、どうしてもそういうシーンが大事というのがこの業界のセオリーだから、仕方ないのかもしれませんが・・・。

まぁそれでも、ある意味納得できるような話になりそうなので、まだ良いかな。

・・・これでたんなる鬼畜モード全開で突き進んだら、今後どうしようかと思いましたが・・・。(苦笑)

以上、最近の買い物でした。

・・・本当はもっと買いたい物があったのですが、さすがに使いすぎるので、自粛。

まぁ、いつまで続くか解りませんが・・・。

>最近思うこと

ふぅ、(発売日に)「クラナド」買ったって言うのに、まだできね〜。(泣)

・・・そのため、今たくさん出ているアンソロジーコミックスが買うに買えね〜。(泣)

早くDVDPCゲーム出来るようにPC直さねば・・・。(もしくは買い直す)

それでは今日は、この辺で。

雑記(色々)

2004年7月25日
今日は特に何も無く。

>マジック(デッキ)
最近「青単パーミッション」に興味を持つ。

・・・何故ならこの間このデッキにボコボコにされたからだ。

というか、さすがにあのカウンターの数と「ヴィダルケンの枷」は無理。

・・・まぁ、まだそんなに使い手がいないのが救いなので、まだメインのデッキは「赤緑ランデス」でいくつもりだが。

とりあえず研究の意味を込めて現在構築中。

・・・あ、そういえば「ちらつき蛾の生息地」2枚しか持っていないや・・・。

今度買いに行くかな・・・。

そんな事を考えた、今日この頃。

それでは今日は、この辺で。

雑記(色々)

2004年7月24日
今日は池袋のイグニスに行ってきた。

用事は主に知人にカードを渡す予定だったのだが、思いの外探すのに手間取り、時間が微妙に経ってしまったので、そのままイグニスに残り、ジュニアの予選を観戦した。

・・・まぁ、もっともそれだけではあれなので、試合の合間にフリーデュエルをしていましたが。

それにしても、やはりジュニアというのは資金上の問題もあるのでしょうが、微妙なデッキを作っている人もいた。

ざっと見たところ、

1:「ゴブリンランデス」
2:「ゴブリン(タッチ緑)」
3:「赤緑ランデス」
4:「白青コントロール」
5:「親和」
6:「赤緑12ポスト?<歯と爪>(みたいなデッキ)」
7:「赤単(タッチ青)DS抹消」
8:「赤緑ビートダウン?」

の以上8名がいたが、上から5人は結構普通のデッキだが、下の3人は珍しいと感じた。

6のデッキは赤緑のランデス風味に「歯と爪」を加えたようなデッキだった。(もしかして3色目もあったかもしれないが)
しかしこのデッキはなかなか悪くないように思ったが、7は微妙に変わっていて驚いた。

7のデッキは赤単のように赤が重視されていたのに、あまり赤重視の意味が判らなかった。
とは言え、試合の全部を見た訳ではないので、もしかしたら自分が気付かなかっただけで、本当は色々入っていたのかもしれないが。

・・・しかし、8においてはさすがにカード資産の問題でそのようなデッキになってしまったのではないかと思いました。

特にタフネス2以下を使っている訳でもないのに、序盤を凌ぐ「紅蓮地獄」や「マグマの噴流」を使用していなかったし、別に特殊地形を使っている訳でもないのに「森の占術」を使用し、「不屈の自然」を入れていなかった所など。

また、場に赤3マナを含む計5マナが揃っている時に(相手が白青で)、変異などせず素で召喚しようとしていたり。(相手のマナは全開、手札には「ショック」有)

・・・こうして見ると、ただ初心者の方が普通に寄り集めのカードを使ってデッキを作ったような感じでした。

色々と質問&レクチャーをしてあげたかったが、時間に押されて(また、他の人とフリーデュエルをやっていたので)出来ませんでした。

・・・まぁ、どうしても自分でデッキに迷ったらどこかの掲示板や知り合いに相談するだろうし、(相手が望んでもいないのに)またそんなことしたら「余計なお世話」になってしまうかもしれないので、例え出来たとしてもそんな事は言わない方がよかったのかなぁ、と思った今日この頃。

ちなみに自分の対戦相手は、

1:「赤緑ランデス(ビートダウン重視)」
2:「ゴブリン(タッチ緑)」
3:「赤緑12ポスト?<歯と爪>(みたいなデッキ)」

でした。

・・・まぁ、どの相手にも大体勝ちました。

1の方は引きゲーみたいなものでしたが、1ターン目に「極楽鳥」を出して引きが温過ぎなければまぁ普通に勝てた感じ

・・・まぁ、やっぱりミラーマッチは「引きゲー」ですから。(笑)

2については普通の「ゴブリン」よりも全然余裕だった。
・・・何故なら「酸化」が超無駄カードになってしまうからだ。
相手の引きが異常だと別だが。

3については、普通に土地破壊を丹念に打てば普通に勝てる。

まぁ、いずれもサイドなしだから、少し微妙かもしれないが。

とりあえず今日は、この辺で。
今日は池袋のアメニティーのFNMに参加してきました。

持っていったのはいつもの「赤緑ランデス」です。

とりあえずレシピを。

<クリーチャー 18枚>
4 極楽鳥
4 永遠の証人
4 貪欲なるベイロス
4 アヴァラックス
2 弧炎撒き
<インスタント  4枚>
4 マグマの噴流
<ソーサリー  14枚>
4 石の雨
3 忍び寄るカビ
4 すき込み
3 不屈の自然
<土地     24枚>
4 争乱の崖地
4 樹木茂る山麓
7 山
9 森

<サイドボード>
2 ドワーフの爆風掘り
3 腐食ナメクジ
2 野火
4 紅蓮地獄
4 酸化

以上です。

とりあえず土地枚数とクリーチャーを変更してみた。

サイドの方はメインとのクリーチャーの入れ替えと、「溶鉱炉の脈動」との入れ替えで「野火」を入れてみる。

・・・では、とりあえず簡易レポートでも。

1回戦目<赤緑ランデス>
いきなり同系との対決。

・・・かなりしょんぼりした瞬間だった。

同系は嫌いなんだよ!(かなり厳しいから)

1戦目
相手が先手で始まる。
お互い土地を出し続けるものの、土地破壊は飛んでこない。
「まさかただのビーストか?」等と思うものの、それでも厳しいのは変わりは無い。(土地破壊カード引かないし、元々マナ・ブースト出来る奴は苦手)

結局、相手が先に「貪欲なるベイロス」を展開を許し、こちらも「アヴァラックス」や「弧炎撒き」・「永遠の証人」等で対抗するも、最終的に「腐食ナメクジ」が降臨し、こちらの場には何も残らず、手札に追加のクリーチャーを握っているものの、ようやく相手の土地破壊が動き出し、展開的に無理だと感じ、そこで投了。

>サイド
入れ替えなし

ミラーマッチを予測していなかったので、かなり厳しい試合。

2戦目
とりあえずこちらが早めに土地破壊をするも、うまく土地が来ず仕返される始末。

やはり相手からクリーチャーを出されるものの、全てクリーチャーとの相討ちや、除去を使用して打ち倒す。

しかし相手のクリーチャーも止まったようなので、「アヴァラックス」等で攻め切ろうとするが、壁が邪魔に。

返しのターンで「貪欲なるベイロス」を出され、また暫くクリーチャーを巡っての鬩ぎ合いが始まり、膠着状態へ。

そして相手のライフを何とか1まで減らしたものの、相手の場にはベイロス含むビーストが2体に壁が1体。

対してこちらは「弧炎撒き」と「アヴァラックス」。

その後暫し睨み合いが続くが、ここで「争乱の崖地」をプレイ。

相手のベイロスに崖地を起動させると、相手がベイロスだけをサクり、それに対応して「弧炎撒き」で2点本体に打ち込んで勝利。

・・・しかし、この試合でかなり時間を使ってしまう。

「このままでは引き分けか?」などとも思ったが、どうやら最後まで出来るシステムだったらしい。

そのため3戦目に。

3戦目
両者ともマリガン。

・・・マリガンの結果、とても微妙な手札だったけれども、プレイ。

何もすることなく土地を並べていくが、相手のランデスからベイロス展開、「すき込み」といったとんでもない事をされる。

・・・土地しか引かない自分に、成す術があるわけが無く。

結果:1−2

2試合目<アイロンワークス>

とりあえず顔見知りの対戦。
・・・故にデッキが知られているらしく、「絶対無理」とか言っていた。

1戦目
はっきり言って、展開が遅すぎ。(自分)
・・・そのまま押し切られてコンボが決まり、終了。

>サイド
IN
2 ドワーフの爆風掘り
3 腐食ナメクジ
4 酸化

OUT
4 すき込み
2 弧炎撒き
1 アヴァラックス
1 石の雨
1 マグマの噴流

2戦目
・・・すみません、相手は何もしていません。

ボコボコに押し切ってしまいました・・・。

3戦目
相手の動きを「酸化」「忍び寄るカビ」「ドワーフの爆風掘り」で止めるものの、ドワーフを早々に除去られる。

しかし「腐食ナメクジ」が降臨して、一気に決める体制に。
さらに「アヴァラックス」まで戦線に送り、相手のライフを危険域にまで詰める。

ところがそこで、相手が「クラーク族の鉄工所」と「マイアの保育器」を展開。
・・・しかし、一発コンボを決めるには、後1枚のアーティファクトが足りないご様子。
どうするか・・・と思ったけれど、「マグマの噴流」を引いて、そのまま相手に。(相手ライフ2)

微妙に厳しかったが、何とかなった。(引きが微妙だったり)

結果:2−1

3試合目<黒コントロール?(全部フォイルカード)>

なんとも微妙なデッキ。
・・・それもその筈、デッキの全てがフォイルカードの為、微妙に強いカード(「死の雲」等)が入っていなかった。

1戦目
相手がネズミを出して手札1枚切られるものの、「すき込み」・「貪欲なるベイロス」・「すき込み」等、半ばいじめのような展開を見せて相手投了。(「アヴァラックス」だったかな?)

>サイド
ちと相手の動きが読みきれなかったので、
IN
2 腐食ナメクジ

OUT
2 弧炎撒き

という微妙なサイドボーディングに。

2戦目
今度はこちらが微妙にもたついている間に、「腐れ肺の再生術師」「萎縮した卑劣漢」×2「騒がしいネズミ」が登場。

とりあえず、再生術師から除去するものの、かなり殴られる。

しかし、「腐食ナメクジ」が登場すると、状況は一変。
・・・何故なら、場に既に「争乱の崖地」×2が並んでいたのだから・・・。

その後少し殴られるものの、1ターンに2対ずつ除去られれば、相手に成す術があるはずも無く。

そのままボコって(相手の土地も片手間に除去って)ラスト相手の土地2枚(自分の手札に後1枚土地破壊有)でさすがに相手投了。

結果:2−0

という訳で、2−1で終わりました。

まぁ、賞品枠から外れるだろうと思ったので、その後少し友人と駄弁ってから帰路に着きました。

<所感>
とりあえず、同タイプのデッキが増えてきた今日この頃。

・・・少なくとも今日だけで(自分込みで)3・4人はいた模様。

こうなっては同系に対する対策も採らなければならない必要性を感じた。

・・・しかしどのような対策を講じればよいのか思案中。

「放課後まじっく倶楽部」にでも投稿してみようかしら、と感じた今日この頃です。

それでは今日は、この辺で。

今日は

2004年7月22日
18:00過ぎ位に池袋のアメニティーに出現。

適当にその辺りにいた学生さんにフリープレイを申し込む。

相手は「赤青親和(「財宝発掘」等を使ったデッキ?)」と、「エルフデッキ(「歯と爪」なし)」と対戦しました。

・・・引きが微妙だったのも原因なのですが、両方とも負けました・・・。

前者は一回のみですが、ランド引きすぎ。(もう少しスペルを引けば余裕だった)

・・・「ボッシュ」って、マナ払うだけだったんですね・・・。(しかもトランプル持ち)

「頭蓋囲い」2枚付けられて投げられたら無理です。(ライフは18も残っていたのに)

後者は、やはりうまく動けなかったのですが、このデッキ相手には「ゴブリンよりも厳しいかも・・・。(クリーチャー誘発して出過ぎ)

結果、押し切られて死亡。

・・・「紅蓮地獄」だけでは足りないのか?
・・・「星の嵐」も必要なのか?

そう思った今日この頃。

・・・まぁ、メタ外を気にし過ぎても仕方ありませんが・・・。

それでは今日は、この辺で。

結局

2004年7月21日
今日は何処にも出かけませんでした。

・・・一応買い物にでも出かけようかと思っていたのですが、雨が降りそうな気配がしていたので(少なくともその時は)、別にいいかと思い、踏みとどまってしまいました。

そんなこんなで、今日は徒然なるままに、デッキ等を回していました。

・・・赤緑ランデスも少し改良しようかと思ったり、また、他の色々なデッキを作って回してみたり・・・。

まぁ、メインデッキ自体は(よほどの事が無ければ)このままでいくつもりですが。

とりあえず、明日は夕方以降に、明後日は昼過ぎにでも池袋にでも行こうかなぁ・・・とか思う今日この頃。

そろそろ昼過ぎでも人がいる時期になるし・・・。

・・・色々調整しておきたいしね。

それでは今日は、この辺で。
今回は、前回に引き続き「赤緑ランデス」についての考察をしたいと思います。

<各デッキ相性>

・「親和」
メインにおける相性は構築次第(どれだけメタっているか)ですが、サイド後は(よほど引きが温く、相手の引きが凄まじくない限り)ほぼ勝てるのではないかと思います。

メインで勝つには「腐食ナメクジ」をどれだけ早く出せるかにかかっているのではないかと思います。
・・・実際、このカードを引かなければ、相手の速攻力に押されてしまうので、かなり厳しいのではないかと思われます。
少なくとも「すき込み」が重過ぎて使えないので、メインではその辺りがネックになると思います。

サイドになればほぼ負けません。
・・・先ほど申し上げたように、よほど引きが温くなければ。
何故なら、このデッキには「親和」に対する優秀な対策カードが数多く投入されているからです。
単体除去では「酸化」
全体除去では「粒化」
キラーカードとして「腐食ナメクジ」
等が挙げられます。

これらのうち一定数のカードを使っていれば、まず勝てると思います。

勝率としては、
メイン 3:7
サイド 7:3
という所でしょうか。

・「ゴブリン」
基本的にはそう悪くないと思います。
・・・ただ、序盤をどう凌ぐかによります。
メインでは「ぶどう棚」や、「弧炎撒き」等が役に立ちます。
・・・私は「ぶどう棚」は採用していませんが、これはメタの影響(最近当たっていないので)なので、少し「ゴブリン」に対しては厳しいです。
サイドでは「紅蓮地獄」や「星の嵐」等が効きます。
・・・また、ランデスカードはあまり抜き過ぎない事が重要です。
結構「ゴブリン」はマナコストが重いので、抜き過ぎると相手のマナを攻められず、次々とカードが展開されるからです。
まぁ、抜くのは「すき込み」ぐらいでしょうか。
・・・ただ「召集型」以外でしたら、あまり気にしなくても構わないかもしれません。
後は構成の問題ですね。

勝率は、
メイン 5:5(メイン次第では4:6)
サイド 6:4
といった所でしょうか。
・「ウルザトロン」
ウルザトロンとの相性は抜群です。
ウルザトロンとは、名前の通りウルザランドを揃えなくてはただの重いデッキ(使用者の方で不快に思ったらすみません)なので、ランデスが気持ちのいいように効きます。
「腐食ナメクジ」もかなり効きます。
何より、「ダークスティールの巨像」が出すに出せません。
メインではほぼ負けないのではないかと思います。

サイドにおいては「ドワーフの爆風掘り」を投入するだけで十分です。
しかし、相手もそれは判っていると思いますので、何らかの対策(「マグマの噴流」等といったクリーチャー除去)をされると厳しいので、「ドワーフの爆風掘り」に頼り過ぎると痛い目に遭うので、注意が必要です。
また、ウルザランド一つは絶対に破壊し続けなければならないため、ちょっと引きが温いと一気に押されてしまう可能性があるので、油断は禁物です。

勝率は、
メイン 7:3
サイド 7:3(相手によっては6:4かも)
といった所でしょうか。

・白青コントロール」
基本的には勝てる筈ですが、最近は少し厳しいものがあります。
要は、相手のカウンターの枚数が勝負の分かれ目となっています。
このデッキはカウンターにはとても弱いので、うまくカウンターされたら負け、カウンターされなければ勝ち、といった状況もざらです。
・・・しかしこのデッキは、「毎ターンカウンターされる」というような事は無いと思いますので、プレイングで何とかなると思います。
まぁ、相手が初手からカウンター3枚以上持っていたなら仕方ないという事で。

サイド後は、「聖なる場」も投入されてくる筈なので、更に注意が必要です。

・・・しかし、やはり大きな問題は「相手のカウンターの枚数」に尽きるでしょう。

勝率は、
全体的に6:4でしょうか。
カウンターの枚数によって変わりますので、断言は出来ませんが。

・「エターナル。スライド」
基本的には負けないと思います。
要は、きちんとランデスを繋ぎ、スライドを止めれば勝てる筈です。
・・・後は色マナ(主に緑マナ)を止めれば、「神の怒り」に気を付ければ十分だと思います。

サイドは「聖なる場」に気を付ければ大丈夫だと思います。

・・・ぶっちゃけ言えば、まだそんなに当たっていないので、絶対とは言い切れませんが、カウンターが無い分全然楽に捌けると思います。

勝率は、
メイン 7:3
サイド 6:4
といった所でしょうか。

・「ダークスティール抹消マーチ」
このデッキもカウンター次第ですね。
・・・ただ、クリーチャーに対する除去がそう多くないので、カウンターを通り抜けたクリーチャー(特に「腐食ナメクジ」)によるビートダウン出来るかによって決まりますが。
また、多色の場合もあるので、その場合は特に注意が必要です。
カウンターが減るのは良いのですが、その分「神の怒り」等、クリーチャー除去が増えるので。

このデッキは回り次第ですが、結構厳しいかもしれません。

勝率は、あまり出来ていないので、よくはわかりません。
・・・恐らく5:5といった所でしょうか。

その辺りは、後日調整して確認してみようかと思います。

・「ミラーマッチ」
基本的には引きゲー、又は先手ゲーになると思います。
しかし、相手が赤単であった場合には、注意が必要です。
・・・火力によって、マナ・ブーストを焼かれた上で、先にランデスされるとかなり厳しいものがあります。
更には「炎歩スリス」等でビートダウンされるともうお手上げ状態になる事もざらです。
しかも、明確な対策カードが使いづらいので、本当に引きゲーになる事が多いので、あまりやりたくは無いマッチアップです。

勝率は、五分五分といった所ですね。
・・・理由は以前の文章を読めば一目瞭然ですが。

・メタ外(「青単コントロール」・「赤単コントロール」等)
基本的にカウンターが無ければ、そこそこやっていけると思います。

そして恐らく「青単コントロール」に勝てないと思います。

・・・カウンターも怖いですが、「ヴィダルケンの枷」の方が怖いので。

・・・と、こんな感じでしょうか。

総合的に見ると比較的どのようなデッキにも戦えるのですが(そもそもデッキの構築理論からして無駄なカードが無いので)、唯一カウンターには弱いですね。

今のところ、カウンターに対する明確な答えは「防御の光網」というカードがありますが、よほどカウンターが飛び交っていなければあまり使いたくは無いカードですね・・・。

という訳で、あまりにもカウンターが多い環境ではこのデッキはお勧めできないでしょう。
しかし、元々のデッキのポテンシャルは高い方だと思うので、まだまだ構築如何では大会で上位を目指せるデッキなのではないかと考えています。

さて次回は、このデッキのカード解説などを書いていきたいと思います。

・・・まぁ、時間があれば、の話ですが。

それでは今日は、この辺で。

疲労困憊

2004年7月20日
ほぼ徹夜明け&あちぃ&バイト疲れのため、今日も考察は見送りです。

・・・しかし、今日は暑すぎる。
こんなに暑くならなければ、バイトはもっと楽だったのに・・・。(昼間来なかった客が一気に夕方以降にジョークルホープスの如くやって来たため)

・・・そんなこんなで、今日はこれまで。

・・・明日池袋のアメニティー・イグニス辺りに行くかもしれない。(15:00頃)

それでは今日は、この辺で。

とりあえず今日は

2004年7月19日
明日テストなので昨日の続きはまた後日。

・・・早ければ明日。

遅くても明後日には書きます。

・・・それでは今から徹夜でも。(おぃ)
<赤緑ランデス>
{クリーチャー  19枚}
4 極楽鳥
4 永遠の証人
4 貪欲なるベイロス
4 腐食ナメクジ
3 弧炎捲き
{インスタント   4枚}
4 マグマの噴出
{ソーサリー   14枚}
4 石の雨
3 忍び寄るカビ
4 すき込み
3 不屈の自然
{土地      23枚}
3 争乱の崖地
4 樹木茂る山麓
7 山
9 森

{サイドボード}
2 ドワーフの爆風掘り
3 アヴァラックス
4 紅蓮地獄
2 溶鉱炉の脈動
4 酸化

<はじめに>
このデッキは所謂「赤緑ランデス」というものです。
このようなデッキタイプは以前から存在していましたが、ついこの間まではマイナーな(今もそんなにメジャーとはいませんが)デッキとして存在し、一昔前ならば(環境の問題もあるが)俗に言う「ファンデッキ」として見られてきました。
しかし最近では、メタの推移や環境の変化から、次第に注目されてきました。
そのため、ここで「赤緑ランデス」というデッキについて、少し考察してみようかと思います。

<「赤緑ランデス」の戦略>
殆んどの人には説明の必要はないかと思いますが、ここでまず、「赤緑ランデス」とはどのようなデッキであるか、について少し触れてみようかと思います。
このデッキの基本的な動きは非常に簡単なものです。
大まかな動きとしては、序盤に相手の土地を破壊して相手のテンポを崩す事になります。そしてその後、何らかの大型クリーチャーを出して殴りきるという感じです。

<「赤緑ランデス」の長所>
このデッキの長所は、まず「コントロールに対する強い耐性」が挙げられるでしょう。
ただでさえ動きの遅いコントロールに対して、マナ・ベースである土地を破壊する事は非常に効果的であるのは理解できると思います。
次に「緑」を使用する事によって強力なマナ・ブーストを得られる事にあります。
このマナ・ブーストによって非常に早く土地破壊を行えることができ、より速く相手より先手を取ることが可能になります。
また、「緑」には他にも重大なメリットがあります。
それは、クリーチャー以外(主にエンチャント)に対する対抗手段を得られるという事です。
土地破壊の色である「赤」には、基本的に「エンチャント」に対抗する手段がありません。
これは、土地破壊に対するカード「聖なる場」を破壊できない事になります。
その場合、デッキの存在意義が無くなりますので、「緑」の存在は大変大きいものであるといえるでしょう。
また「緑」には、「忍び寄るカビ」のような状況に応じて融通の利くカードが存在しますが、これらを採用できるという事も長所の一つといえます。
・・・以上が、「赤緑ランデス」の長所であると思います。

<「赤緑ランデス」の短所>
「赤緑ランデス」の短所といえば、まず序盤に弱い事が挙げられます。
基本的に「ランデス」はコントロールをメタった構成になりますので、序盤から攻められるとすぐにライフを削られてしまいます。
よって、序盤を凌ぐ除去は「ランデス」にとって絶対必須の条件になるといえるでしょう。
次に、ドローソースがない事も短所の一つといえます。
故に、すぐに息切れする可能性があるという事が、他のコントロールよりも安定感に不安が残る一つの要素であると重います。
そのため、バランスがとても大事になると思います。
また、カウンターにとても弱い事がいえると思います。
・・・勿論、カウンターに強いというものはあまり存在しませんが(カウンターというのは、どんなデッキに対しても有効であると思うからです)、しかし、「相手の動きを邪魔する」デッキが、その手段を打ち消されてはすぐさまテンポが崩れてしまうからです。
よって、相手がカウンターを多用するデッキであった場合、プレイングが大変必要になると思います。
カウンターはプレイングで結構回避できるものであると思いますので、相手がカウンターを多用するデッキであった場合には、十分注意が必要になると思います。
・・・ただ、やはり「引き」の問題も大きいですが・・・。
また、対抗されやすいというのも、短所の一つです。
例えば「聖なる場」
例えばマナ・ブースト(極楽鳥・不屈の自然・旅人のガラクタ・各種タリスマン等)
例えばカウンター各種(先ほども書きましたが)
例えば「世界のるつぼ」
・・・などがあります。

以上に挙げた事柄が、「赤緑ランデス」の短所であるといえます。

<おわりに>
以上のように今回は「赤緑ランデス」の長所と短所について触れてみました。
何故今回このような事書いたかというと、デッキの優劣を決めるには、まずデッキ自体の動きとその長所と短所をきちんと理解しなくてはいけないからと考えたからです。
故に、まずは自分のメインデッキである「赤緑ランデス」から考察していこうかと思い、書き始めました。

・・・次回は、このデッキに使用しているカードについてそれぞれ考察していこうと思います。

また、各種デッキとの対戦相性等についても書いていこうかとも思っています。

それでは今日は、この辺で。

うぐぅ

2004年7月18日
・・・え〜、今回参加しようと思っていた五竜杯ですが、寝坊してしまい参加できなくなりました・・・。

・・・まぁ、この日記を今書いている時点で、今日は不参加という事がわかるかもしれませんが・・・。

ぬぅ、出たかった・・・。(自業自得ですが・・・)

・・・という訳で、今日は暇になったので、この間見た池袋の大会にでも参加するか、もしくは学校の試験予習(持ち込み可の為)でもしようと思います。

まぁ、時間自体はもっとあるので、もしかしたら何かしら長文でも書き上げるかもしれません。

それでは、また。
今日は学校の20周年記念講演会に参加してきました。

内容はとても興味深いものでした。

・・・まぁ、学長が遅刻したり(渋滞で)、その学長が若い所為か全然情緒が感じられなかったりと、色々とありましたが(途中地震が起きたにもかかわらず講演会はつつがなく進んでいったとか)、とても良かったです(陳腐な言い方ですが)。

また、その後の祝賀パーティーも定年で辞められた先生方等も多数いらっしゃったので、その方達といろいろ語り会う機会もあって、とても良い時間を過ごしてきました。

・・・まぁ、ちょっと喰い過ぎて腹がとんでもない事になりましたが・・・。

さてさて、明日はとうとう五竜杯ですが、果たしてどのような結果になるものやら・・・。

調整自体はあまり出来ませんでしたが、まぁ、あとは「野となれ山となれ」といった所でしょうか・・・。

・・・何はともあれ、明日五竜杯に参加なされる方は、共に悔いが残らないように精一杯頑張りましょう!

それでは今日は、この辺で。

強行軍

2004年7月16日
今日は色々と大変でした。

野球観戦の前に「カラオケでもしようか?」と言う事が
以前から決めてあったのだが、その友人が待ち合わせの時間を30分遅刻。

・・・まぁ、それでも大して問題なかったのだが、そのためにドーム(東京)に行く時間が結構遅れてしまった。

しかし、開始1時間前なので「まぁ、大丈夫か」とたかをくくっていたのですが、予想は大いにはずれ、立ち見になったしまいました・・・。

そのため「帰ろうかな・・・」とも思ったのですが、それはそれで勿体無いので(FNMに参加しようにも間に合わないし)、結局見る事になりました。

今日テレビで放送されていた「巨人VSヤクルト」戦だった訳ですが、あまり野球に興味のない私でも充分楽しめる内容(なかなか見逃せない試合展開だった)ので、例え立ち見であったとしても、良かったと感じました。

・・・なかなか野球観戦というものも良いものですね。(まぁ、たまにはですが)

それにしても、野球の応援団は凄いですね。(苦笑)

・・・今日はヤクルト側のほうから見ていたのですが、その熱気に圧倒。

何か普通に相手の事をブーイングしているし、こちらの攻撃の際には回りからとてつもないオーラが。(笑)

「テニスの王子様」の氷帝戦を思い出してしまいました・・・。(笑)

成る程、スポーツ観戦というのは、こういうものなのだな、と。

・・・何はともかく、結構楽しめたので、いい1日だったかな、と思いました。

・・・とてつもなく疲れましたが・・・。

明日は学校で、歴史の発表会みたいなものに参加するので、また、マジックについては語る事が出来そうもありません。

・・・明後日は五竜杯があるのに、果たして大丈夫なのだろうか、と少々不安でありますが・・・。(苦笑)

まぁ、あまり気張りすぎても仕方ないので、これ位が丁度良いかもしれませんが。

・・・そういえば、今日のFNMはどうなったのだろうか・・・。

ちょっと気になる、今日この頃。

・・・それでは今日は、この辺で。

明日はFNM

2004年7月15日
・・・な訳なのだが、恐らく明日は参加しないだろうと思う。

参加したくない訳ではないのだが、この間野球の観戦チケットを手に入れたので、行かないのは勿体無いので、野球好きの友人と二人で見に行く予定。

・・・まぁ、野球自体はそれ程好きな訳ではないのだが、たまにはこういう事も良いかと。

その知り合いはマジック関連ではないので、そういう機会でしかなかなか会えないし。

・・・まぁ、正直FNMにも参加したいのだが、如何せん、開始時刻が18:00なので仕方が無い。

故に今日は、その分マジックでも出来ればよいかな〜と思い、15:00頃に池袋に出没予定。

その事に関しては、後ほど状況を見て追記予定。

それでは今日は、この辺で。

>追記

とりあえず、池袋のアメニティーでフリープレイを2時間ほどしてきました。(「赤緑ランデス」と「ゴブリン召集」持って)

相手は、
「エターナル・スライド」
「親和」
「ダークスティール抹消(であっていたかな?)」
でした。

<感想>
「エターナル・スライド」
事故らなければ、どうにかなる。
・・・サイド積みではまだやっていないが、引きがあまりにも温くなければやっていけるかな、と。

「親和」
メインでは「腐食ナメクジ」が出なければ、押し負けるところもあるけれど、サイドではまぁまぁ。
・・・ある程度回れば何とかなるかと。

「ダークスティール抹消」
・・・判り切った事ではあるが、カウンターが辛い。
けれども、どうにもならない訳でもない。
・・・ある程度カウンターを通り抜ければ何とかなりそう。

<総括>
やっぱりカウンターは厳しいと感じた。
・・・まぁ、判り切った事ではあるが。
まぁけれども、総合的には何とかなりそうな感じだった。
・・・よっぽど相手がツモっていなければ。

後は「親和」に対して何処まで対策するかだけれども、確かにスピードはとんでもないものがあるが、今のままでも何とか切り抜けていけそうなので、このままにしておく。

・・・勿論ある程度の引きが要求されるが・・・。

まぁ、それはしょうがない。

後は「野火」を入れるか否かぐらいかなぁ・・・。
しかし、実際このカードがなくても何とかなるので、迷い所。

とりあえず、今はこのままでやるつもり。

それでは今日は、この辺で。

DCIレーティング

2004年7月14日
若干落ちてしまった・・・。

・・・やはり、前回の五竜杯でL−L−W−W−W−W−Lと負けから始まって負けで終わったのがいけなかったのか・・・。

まぁ、落ちたと言っても僅か5ポイントなんですけどね。

・・・しかし、構築の1BYEは消えた訳で・・・。

とは言え、1BYEぐらい気にするほどではありませんけどね。(笑)

・・・とりあえず、次の五竜杯で挽回しなければ・・・。

そのためには、よりうまく回るように調整しなくてはなぁ。

・・・けれども、自分は決まって、どこかでバイオリズムが狂うんだよなぁ・・・。

少なくとも、前回のようなプレイミス(と言ってもいいのかすら有り得ない超凡ミス)だけは避けねばいけませんな。

・・・あぁ、思い出したくも無い凡ミスだったなぁ・・・。

とりあえず今日は、この辺で。
今日はタイトルどおり、然程明記する事はありませんでした。

強いてあげれば「デモンベイン」を少し進めたくらい。

マジックについては既存のデッキ「赤緑ランデス」を少し調整した程度。
・・・とは言え、「赤緑ランデス」はほぼもう好みの問題に近いのだが。(ちょっとした枚数の変更とか)

とりあえず、何か新しいデッキを組みたいと思う、今日この頃。

・・・何か良いアイディアは無いだろうか?

まぁ、今度の五竜杯は「赤緑ランデス」で出るつもりではあるけれども。

一応、新しいデッキを模索しようかと思っていますが。

それでは今日は、この辺で。
間違えて12日の日記を13日の所に書いてしまいました。

・・・既に修正してありますが、お騒がせした事をお詫びします。

まぁ、別にどっちでも良いのかもしれませんが、やはり気分的に12日の方が良いかと思いまして。

・・・13日の日記(メイン)は、これとは別に明日書くことにします。

それでは、また。
>カウンター
結局、リストアップされてから1500以上回った・・・。

・・・恐るべし、「放課後まじっく倶楽部」の影響力・・・。

まぁ、それは置いといて・・・。

今日は特に特筆するような事はありませんでした。

・・・強いて上げるのなら、「トロン」系に手を伸ばした事くらいかな・・・。

微妙に余ったパーツで組めそうなので、メインの「赤緑ランデス」も大体落ち着いてきたし、組もうかな、と。

・・・「エターナル・スライド」も組んでみたけど、確かに飽きそうだし・・・。(当たり前すぎて)

「ゴブリン」系はあまり大きく変わるものでもないから、調整と言ってもそう多くのことはできないし、これからは「トロン」を自分なりにシフトして調整していこうかと。

・・・こんな所ですかね・・・。

それでは今日は、この辺で。

雑記(色々)

2004年7月11日
まず始めに、この日記を書いているのは0:20頃です。(最初は)

・・・何だか、「放課後まじっく倶楽部」のニュースに投稿されている・・・。

通りでカウンターの伸びが速いはずだ。(笑)

・・・しかし、自分の日記(と言っても所感だが)がこうやってどこかで紹介されていると言うのは、嬉しくもあり、恥ずかしくもありますね。(苦笑)

とりあえず今はこんな所で。

・・・まぁ、必然的に追記しますが・・・。

>追記

とりあえず、今のデッキをリストアップしておこうかと。

・・・と言っても、以前と然程変わりませんが。

「赤緑ランデス」
<クリーチャー 19枚>
4 極楽鳥
4 永遠の証人
4 貪欲なるベイロス
4 腐食ナメクジ
3 弧炎捲き
<インスタント  4枚>
4 マグマの噴流
<ソーサリー  14枚>
4 石の雨
3 忍び寄るカビ
4 すき込み
3 不屈の自然
<土地     23枚>
3 争乱の崖地
4 樹木茂る山麓
7 山
9 森

<サイドボード>
2 ドワーフの爆風掘り
3 アヴァラックス
4 紅蓮地獄
2 溶鉱炉の脈動
4 酸化

・・・以上です。

まぁ、見ての通りサイドの空きだった(先週のFNMで空いたスペース)2枚には、「ドワーフの爆風掘り」を採用しました。

・・・丁度良いカードが無かったので、
「ひっかき爪」
「映し身人形」
「ドワーフの爆風掘り」
「野火」
の候補の中から結局「ドワーフの爆風掘り」を選択しました。

その理由は、
1:その能力がデッキに合っている。
2:「トロン」「白系コントロール」に対して有効。(特殊地形を使用している場合)
3:「1」と被るが、その恒久的な土地破壊能力。

・・・以上の3点から、このカードを採用しました。

まぁ、正直迷ったんですが、今はこんな感じで。

・・・それにしても、「放課後まじっく倶楽部」の力は凄いですね。(笑)
昨日まで(書いたとき)は2500位だったのに・・・。

「あっ」という間に3000を越えていました。(笑)

・・・まぁ、休みの日、というのも原因の一つなのかもしれませんが。

それでは今日は、この辺で。
今日は、「ファンデッキ」について所感でも。

<「ファンデッキ」とは何か?>
「ファンデッキ」とは、所謂「テーマデッキ」と言えるものであると思います。
つまり、
「〜のカードを使いたい!」とか、
「これこれをこうして、相手を倒ししてみたい!」とか、
そういうある種の願望に駆られたデッキのことを言うんだと思います。

・・・こう書くと、「デッキ構築の基本」のように見えますが、要はそういうことなのです。

ただ、「ファンデッキ」と呼ばれる最大の原因と言えば、次のひとつのことに尽きるでしょう。

「メジャーでないデッキ」(正確に言えば、「メジャーでないカードを使って勝とうとするデッキ」)です。
そして更に言えば、そのデッキを使っている希少価値にあると言えるでしょう。

・・・例えば、「空虚への扉(FD)」を使って勝つデッキを使っているプレイヤーはいらっしゃいますか?
「カルドラシリーズ」を何とかして出して、それだけが勝ち手段の方は?

・・・恐らくはいらっしゃらないと思います。(後者は見かけましたが)

恐らくこのようなデッキを皆さんは「ファンデッキ」と呼ぶのではないかと思います。
・・・私もそう呼んでいます。
この事に関しては対して問題ではないのかもしれません。
・・・問題なのは、それらのデッキを「勝つ気の無いデッキ」とか、「価値の無いデッキ」と断定した見方をする事です。

「メジャーなデッキ」と「ファンデッキ」の違いは、実は然程違いません。
・・・ただ違うのは、「大会で大きな成績を残しているか否か」と言う事でしょう。
デッキコンセプトの違いと言うのは、ただ勝ち手段が違うと言うだけで、どのようなデッキでも「テーマデッキ」と言う枠組みからは離れられないからです。

「テーマデッキ」と言うと、「ファンデッキ」と言うイメージ(先にも言った通り)が強いかもしれませんが、「メジャーのデッキ」だってある何らかの「デッキテーマ」があるはずなのです。

・・・というより、デッキに「テーマ」が無ければ、組めるはずが無いからです。

では、ここでデッキの「テーマ」について見ていきましょう。

>「親和」の「テーマ」
1:アーティファクトを並べて、「親和」を持つカードを速攻で並び立てる(もしくは使用する)。
2:その上で、相手をそのスピードで圧倒する。

>「ウルザトロン」の「テーマ」
1:普通は重すぎて使えないカードを思いっきり使う。
2:「ウルザランド」を如何に早く揃えて、その圧倒的なマナで好きなことをする。

と言うような感じです。

さぁ、どうでしょうか。
どのデッキにもそれぞれデッキに「テーマ」が決められています。

特に後者の「ウルザトロン」は、昔では立派に「ファンデッキ」とした位置付けでした。
・・・実際、8版が出た頃、これらのカード(ウルザランド)は格好の「ファンデッキ」のパーツとみられてきました。
しかし、多くの人がそれに興味を持ち、ミラディンが出た後には、多くの人(少なくとも大会で成績を残した後は)が使用してきました。
その後、時代が「頭蓋骨締め」によってスピードが増してからも、使っている人は多くいました。
それらの事により、今は完全に、これらのデッキを見ても「ファンデッキ」と侮る事がなくなりました。

この事例を見てみると、果たして「ファンデッキ」と他のデッキにそれ程多くの違いがあるものなのだろうか?と思います。

元々「マジック」と言うゲームは自由性の高いゲームです。
何百、何千と言うカードの中から極僅かなカードを選択し、自分なりの考え方でデッキをチューン出来るゲームです。
そのようなゲームで、果たして「皆が使っていないから」と言う理由で「ファンデッキ」と侮ってよいものなのでしょうか?(今は「ファンデッキ」というのは、あまり良い意味で使われていないため)

・・・私はそうは思いません。

もしそれらを「ファンデッキ」と言うのなら、今ある全てのデッキはそうであると言えるからです。

ただ、そのような所謂「オリジナルデッキ」を使っている人たちに一言、言いたい事もあります。

よく、「メジャーなデッキを使っているから勝つのは当たり前」と言うような発言があったりもしますが、それは違います。
完全なコピーのまま使ったいるのならそう言われても仕方ないかもしれませんが、少しでも違えば、そのデッキはその人の「オリジナルデッキ」となるのです。

元のデッキがあっても、その人自身が自分で調整し、再構成したデッキならば、そのデッキはその人自身のデッキに成り得ると思います。
ですから元は同じでも、チューンする人が違えば、デッキの動き方もかなり変化すると思うからです。

またデッキコピーも、一概に悪いとは言えません。
何故なら、そのデッキを短時間で知るには実際にデッキを回したほうが速いからです。

・・・何だか長文になってしまいましたので、今日はこれにて失礼します。

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