大宮飴一周年記念大会参加(10/6)
2013年10月6日 大会レポート コメント (2)さてこの日は、大宮飴にて、開店一周年記念大会があったので、そちらに参加してきた。
参加者は60人で、スイスドロー6回戦SE無しと相成った。
使用デッキは、以下の通り。
Deck: グルールミッドレンジ
Counts : 60 main / 15 sideboard
Creatures:28
4 Elvish Mystic
4 Gyre Sage
4 Sylvan Caryatid
2 Ember Swallower
3 Nylea, God of the Hunt
4 Polukranos, World Eater
3 Arbor Colossus
4 Kalonian Hydra
Spells:8
2 Bow of Nylea
4 Domri Rade
2 Hammer of Purphoros
Lands:24
7 Forest
7 Mountain
2 Nykthos, Shrine to Nyx
4 Stomping Ground
4 Temple of Abandon
Sideboard:15
2 Mistcutter Hydra
2 Burning Earth
2 Chandra, Pyromaster
4 Nylea’s Disciple
3 Stormbreath Dragon
2 Ruric Thar, the Unbowed
メインは緑に寄せて構築し、ナイレアをクリーチャー化し易くしてみた。
また、ニクソスによる大量マナを発生し易くすることにも貢献できるようにしてみたが、はてさて。
そんなこんなで、以下簡易報告。
一回戦:赤緑ミッドレンジ
先手スタート。
円環の賢者からスタートするも、即座にミジウムの迫撃砲などで除去される。
その後、高木の巨人などで守備を固めるも、ゴーア族の暴行者などで突破され、マウントを取られる。
そして、一度マウントを取られると、ミッドレンジ同士では逆転の目が無きに等しいのは、周知の事実で。
先手スタート。
エルフの神秘家からのドムリ・ラーデと繋ぎ、その後ファッティ連打して、相手に攻めいる隙を与えずに勝利する。
後手スタート。
ワンマリガンの後、意を決してスタートするも、マナクリや中堅を敢えなく除去され、マウントを取られる。
その後は、マウントを取られ続けて敢えなく敗北。
×○×
二回戦:白緑赤ビートダウン
後手スタート。
相手が地味にもたついているところを、マナクリからのファッティ連打で場を制する。
相手は、場にボロスの反攻者などを並べてファッティに対抗するも、ナイレアの弓&世界を喰らう者、ポルクラノスの怪物化で安全に制し、カロニアのハイドラの効果も合わせて、22点のクロックを叩き込んで、そのまま勝利。
後手スタート。
お互いマナクリを並べて中堅どころを展開し、お見合いになりかけるも、いくらかの戦闘を経て、嵐の息吹のドラゴンで牽制後、ルーリク・サーで場を制圧し、そのまま押し切る。
○○
三回戦:緑黒白リアニメイト
後手スタート。
相手がダブルマリガンからのスタートながらも、安定して4マナまで到達し、冒涜の悪魔などで牽制してくる。
しかし、こちらも高木の巨人などで膠着させ、次第にこちらの場も整い始め、残りライフ3から盛り返し、辛勝する。
後手スタート。
こちらワンマリガンからスタートするも、早々にマウントを取られ、そのまま敗北を喫する。
先手スタート。
相手ワンマリガンで、残り時間が五分を切るものの、相手の流れるような展開と、除去の有無に解らされ、エキストラ中で敢えなく凌げず、そのまま敗北。
○××
四回戦:青白コントロール
後手スタート。
マナクリ展開から隙をみてファッティ展開するも、全てアゾリウスの魔除けや至高の評決などで凌がれ、手札切れを起こした辺りで無駄と感じ、投了。
先手スタート。
エルフの神秘家からのドムリ・ラーデと展開し、相手のワンマリガンも影響が大きかったのか、そのまま殴り勝つ。
後手スタート。
今度も、エルフの神秘家からのドムリ・ラーデと展開し、更に紅蓮の達人、チャンドラで圧倒的アドを取り、それが覆されない間に殴り勝つ。
×○○
五回戦:緑黒ミッドレンジ
先手スタート。
相手がワンマリガンからのスタートであったものの、こちらのヌルキープのためか、展開が遅くなってからのファッティ連打するも、相手が全て除去でいなして、そこからマウントを取られ、そのまま敗北。
先手スタート。
またしても相手がワンマリガンからのスタートであったものの、若干ヌルキープしたこともあってか、コンバットミスもあり、そのまま敗北。
××
六回戦:白赤ビートダウン
先手スタート。
こちらワンマリガンからのスタート。
相手がラクドスの哄笑者からの展開で焦るも、若干遅めの展開をしてきたので、安堵しながら世界を喰らう者、ポルクラノスを展開。
それ自体はチャンプアタックからの除去で倒されるものの、すぐさま新手の世界を喰らう者、ポルクラノスや、高木の巨人などで守備を固めると、相手は残り4点のライフを削る手段をクリーチャーでしか持っていなかったらしく、そのまま場が膠着する。
その間にナイレアの弓などでライフを維持し、無理な攻撃をせず、場を整える。
そして確実な安全圏内に達したとき、自軍のファッティを止めるものはいなかった。
後手スタート。
お互いワンマリガンスタート。
今度は、相手の攻勢を止める手段を展開できず、そのまま圧殺される。
先手スタート。
相手ワンマリガンスタート。
こちらは森の女人像からスタートし、相手の攻勢を防ぎつつ、ファッティ連打する。
また、対策として投入したナイレアの信奉者二連打し、ライフを絶対安全圏内である28まで回復させ、またファッティによる圧倒的攻勢を仕掛けて、そのまま殴り勝つ。
○×○
[最終結果]
3-3-0と、結局勝ち越せぬまま終了。
とはいえ、途中ミスやら酷い事故が起きなければ、割といけた雰囲気はあったので、それを感じ取れたのは良かったか。
ちなみに、優勝は赤単タッチ白だった模様。
[所感]
全体的に、黒と赤が多かった印象。
青系コントロールは息を潜め、あるいは勝ちきれずに沈んだようだった。
代わりにゴルガリミッドレンジ系が多く、安定した成績を残した印象を受けた。
ミラーや、除去手段を持ち得ないデッキに対してのゴーア族の暴行者は極めて強く、それによって間に合わない状況もあり、改めて採用する必要性を感じた。
また、やはり呪禁は重要で、環境的に魔女跡追い投入を考える必要性も少なからず感じたら次第。
それと、何だかんだで歓楽者ゼナゴスは強そうに思えた(欲しいかな、という場面が幾つかあった)ので、少し改め採用しても良いかもしれない。
高木の巨人は、中々強い。
初撃の嵐の息吹のドラゴンも止めやすいし、他にも、冒涜の悪魔などを牽制、または始末するには、中々良い選択肢に想えた。
無論、ここでもゴーア族の暴行者の影がちらつくので、過信はできないが。
さて、今のところはこのくらいだろうか。
ひとまず今は、この辺で。
参加者は60人で、スイスドロー6回戦SE無しと相成った。
使用デッキは、以下の通り。
Deck: グルールミッドレンジ
Counts : 60 main / 15 sideboard
Creatures:28
4 Elvish Mystic
4 Gyre Sage
4 Sylvan Caryatid
2 Ember Swallower
3 Nylea, God of the Hunt
4 Polukranos, World Eater
3 Arbor Colossus
4 Kalonian Hydra
Spells:8
2 Bow of Nylea
4 Domri Rade
2 Hammer of Purphoros
Lands:24
7 Forest
7 Mountain
2 Nykthos, Shrine to Nyx
4 Stomping Ground
4 Temple of Abandon
Sideboard:15
2 Mistcutter Hydra
2 Burning Earth
2 Chandra, Pyromaster
4 Nylea’s Disciple
3 Stormbreath Dragon
2 Ruric Thar, the Unbowed
メインは緑に寄せて構築し、ナイレアをクリーチャー化し易くしてみた。
また、ニクソスによる大量マナを発生し易くすることにも貢献できるようにしてみたが、はてさて。
そんなこんなで、以下簡易報告。
一回戦:赤緑ミッドレンジ
先手スタート。
円環の賢者からスタートするも、即座にミジウムの迫撃砲などで除去される。
その後、高木の巨人などで守備を固めるも、ゴーア族の暴行者などで突破され、マウントを取られる。
そして、一度マウントを取られると、ミッドレンジ同士では逆転の目が無きに等しいのは、周知の事実で。
先手スタート。
エルフの神秘家からのドムリ・ラーデと繋ぎ、その後ファッティ連打して、相手に攻めいる隙を与えずに勝利する。
後手スタート。
ワンマリガンの後、意を決してスタートするも、マナクリや中堅を敢えなく除去され、マウントを取られる。
その後は、マウントを取られ続けて敢えなく敗北。
×○×
二回戦:白緑赤ビートダウン
後手スタート。
相手が地味にもたついているところを、マナクリからのファッティ連打で場を制する。
相手は、場にボロスの反攻者などを並べてファッティに対抗するも、ナイレアの弓&世界を喰らう者、ポルクラノスの怪物化で安全に制し、カロニアのハイドラの効果も合わせて、22点のクロックを叩き込んで、そのまま勝利。
後手スタート。
お互いマナクリを並べて中堅どころを展開し、お見合いになりかけるも、いくらかの戦闘を経て、嵐の息吹のドラゴンで牽制後、ルーリク・サーで場を制圧し、そのまま押し切る。
○○
三回戦:緑黒白リアニメイト
後手スタート。
相手がダブルマリガンからのスタートながらも、安定して4マナまで到達し、冒涜の悪魔などで牽制してくる。
しかし、こちらも高木の巨人などで膠着させ、次第にこちらの場も整い始め、残りライフ3から盛り返し、辛勝する。
後手スタート。
こちらワンマリガンからスタートするも、早々にマウントを取られ、そのまま敗北を喫する。
先手スタート。
相手ワンマリガンで、残り時間が五分を切るものの、相手の流れるような展開と、除去の有無に解らされ、エキストラ中で敢えなく凌げず、そのまま敗北。
○××
四回戦:青白コントロール
後手スタート。
マナクリ展開から隙をみてファッティ展開するも、全てアゾリウスの魔除けや至高の評決などで凌がれ、手札切れを起こした辺りで無駄と感じ、投了。
先手スタート。
エルフの神秘家からのドムリ・ラーデと展開し、相手のワンマリガンも影響が大きかったのか、そのまま殴り勝つ。
後手スタート。
今度も、エルフの神秘家からのドムリ・ラーデと展開し、更に紅蓮の達人、チャンドラで圧倒的アドを取り、それが覆されない間に殴り勝つ。
×○○
五回戦:緑黒ミッドレンジ
先手スタート。
相手がワンマリガンからのスタートであったものの、こちらのヌルキープのためか、展開が遅くなってからのファッティ連打するも、相手が全て除去でいなして、そこからマウントを取られ、そのまま敗北。
先手スタート。
またしても相手がワンマリガンからのスタートであったものの、若干ヌルキープしたこともあってか、コンバットミスもあり、そのまま敗北。
××
六回戦:白赤ビートダウン
先手スタート。
こちらワンマリガンからのスタート。
相手がラクドスの哄笑者からの展開で焦るも、若干遅めの展開をしてきたので、安堵しながら世界を喰らう者、ポルクラノスを展開。
それ自体はチャンプアタックからの除去で倒されるものの、すぐさま新手の世界を喰らう者、ポルクラノスや、高木の巨人などで守備を固めると、相手は残り4点のライフを削る手段をクリーチャーでしか持っていなかったらしく、そのまま場が膠着する。
その間にナイレアの弓などでライフを維持し、無理な攻撃をせず、場を整える。
そして確実な安全圏内に達したとき、自軍のファッティを止めるものはいなかった。
後手スタート。
お互いワンマリガンスタート。
今度は、相手の攻勢を止める手段を展開できず、そのまま圧殺される。
先手スタート。
相手ワンマリガンスタート。
こちらは森の女人像からスタートし、相手の攻勢を防ぎつつ、ファッティ連打する。
また、対策として投入したナイレアの信奉者二連打し、ライフを絶対安全圏内である28まで回復させ、またファッティによる圧倒的攻勢を仕掛けて、そのまま殴り勝つ。
○×○
[最終結果]
3-3-0と、結局勝ち越せぬまま終了。
とはいえ、途中ミスやら酷い事故が起きなければ、割といけた雰囲気はあったので、それを感じ取れたのは良かったか。
ちなみに、優勝は赤単タッチ白だった模様。
[所感]
全体的に、黒と赤が多かった印象。
青系コントロールは息を潜め、あるいは勝ちきれずに沈んだようだった。
代わりにゴルガリミッドレンジ系が多く、安定した成績を残した印象を受けた。
ミラーや、除去手段を持ち得ないデッキに対してのゴーア族の暴行者は極めて強く、それによって間に合わない状況もあり、改めて採用する必要性を感じた。
また、やはり呪禁は重要で、環境的に魔女跡追い投入を考える必要性も少なからず感じたら次第。
それと、何だかんだで歓楽者ゼナゴスは強そうに思えた(欲しいかな、という場面が幾つかあった)ので、少し改め採用しても良いかもしれない。
高木の巨人は、中々強い。
初撃の嵐の息吹のドラゴンも止めやすいし、他にも、冒涜の悪魔などを牽制、または始末するには、中々良い選択肢に想えた。
無論、ここでもゴーア族の暴行者の影がちらつくので、過信はできないが。
さて、今のところはこのくらいだろうか。
ひとまず今は、この辺で。
コメント
デッキ非常に興味深いです。
自分は青系コントロールだったんですが、総じて思考囲い相手のメモ時間にドロー危機が一番の強敵でした。
上位のボロス。岩へのつなぎとめが強そうでしたね。トリコ再び組みやすい環境になったら一考しようと思います。
お疲れ様でした。
まさか落選含めて70人集まるとは思いませんでしたねw
デッキは、何だか色々考えているうちに、重くなってしまいました。
ただ、赤系の速いデッキに対して、サイズだけではどうしようもない、というより、ゴーアクランがどうしようないのが気掛かりなところでした。
まだまだ調整が必要そうです。
思考囲いというか、記入に時間が取られるのは、手札破壊の常ですね。
速記を覚える必要があるかもですよね…(何
コントロールの辛いところです。
一応、赤単に白を加えて除去を強化するプランは、デッキ自体も構築してはきていたのですが、自分の色である赤緑を今回は使おうと思い、見送りました。
しかし、あそこまでの成績をおさめるのならば、それで出た方が良かったかもしれませんねw
ただ、勿論幾つか選択肢が違っていたので、色々参考になりましたね。
それでは、また機会がありましたら、今度は対戦でもしましょう。