さてこの日は、久し振りにスタンダードをやりたくなってきたので、宮原YSにてスタンダードFNMに参加していた。

使用したデッキは、先日ワールドでキブラーが組んでいたグルールミッドレンジを多少組換えてみた程度。
ちょっとした構築選択ミスもあったものの、それもマジックということで。
デッキ内容は、既に組換えてしまったので割愛。
まぁ、ほぼ似たようなもの。



さて、以下簡易レポ。



【1:オロスミッドレンジ】
先手スタート。
初戦は、最序盤に思うように展開できず、またヌル目のキープであったこともあり、「ファルケンラスの貴種」×2まで並べられて敗北。

先手スタート、ワンマリガン。
次戦は、順当に押し切って勝利。
相手のライフが13→0になっているので、恐らくヘルカイトまで繋いだ模様。
後手スタート。
この試合も相手のライフの減り方が尋常じゃないので、とりあえずほぼブン回った模様(何



×○○



【2:ジャンドミッドレンジ】
先手スタート。
初戦は、順当に殴り、途中「スラーグ牙」を置かれたものの、「ゴーア族の暴行者」で突破したりして、特別何もさせずに勝てた模様。

後手ワンマリガンスタート。
次戦は、序盤から攻め、相手の場に「吸血鬼の夜鷲」が置かれているだけの状態で、「燃え立つ大地」をセットする。
しかし、返しにおもむろに5点食らって出してきたカードは、
「ウルフィーの銀心」であった。
結魂した「吸血鬼の夜鷲」の絆魂能力がもたらす回復に、打点が間に合わずにそのまま敗北。

先手ダブルマリガンスタート。
最後は、相手がトリプルマリガンまでされる状態でスタート。
「エルフの神秘家」からスタートするも、それは除去られる。
また、他のクリーチャーを展開するものの、出てくる「ヴェールのリリアナ」の前に墓地送りを余儀無くされる。
しかし、どうにかマナもたまり、「燃え立つ大地」で相手を縛り、
速攻持ちでリリアナを倒し、「グルールの戦唄」でブロッカーを無視し、そのまま殴り勝つ。



○×○



【3:ラクドスミッドレンジ】
先手スタート。
初戦は、対戦相手の細かいクロックと、「血の芸術家」の前にライフを削られて、敗北

先手スタート。
次戦も、似たような展開で敗北。
ただ、最後に4マナ目を引いていれば、一矢は報いたのだけれども(3/3猪×2と手札の地獄乗り、相手フルタップ)



××



【結果】
2-1-0と、勝ち越すものの些か残念な結果に。
一応3位だったらしいので、パックこそ貰うものの、結果は推して知るべし。
そして、ランダムフォイルも当たらず、無念の何もなし(何

【所感】
変更点としては、
マナクリーチャーを6→4に減らしたことと、
「エルフの神秘家」>「東屋のエルフ」
としてしまったことが、たまにマナ事故を起こしてしまったので、これは早々に変えてしまった。

空いたスロットに何を挿したかといえば、火力と軟泥を4枚ずつに変えたところか。
調整している時間まではなかったので、いっそシンプルにリストを変えようと。
後は、「ミジウムの迫撃砲」が3枚しか見つからなかったので、メインには「忌むべき者のかがり火」に変えたことや、微妙にサイドを変えたりとかである。
とりあえず手に馴染んだデッキで、久し振りにステロイドを回しているという感じであった。
マナクリ→猪速攻付与とかで殴るのも楽しいし、「燃え立つ大地」で相手が気持ち良いくらいに縛られるのも最高である。
「グルールの戦唄」も、コントロール系が単体を残して攻撃を牽制する基本戦略を、まるっきり無視できるのも素晴らしかった。

しかし、今後M13が落ちると、多少じゃきかないくらい主力が落ちるので、その辺りを考慮して考えていくのも面白そうである。
とりあえず、日本人解説者もいっていたけれど、今後使用者は、ミラーも考えて構築していくことになるのは確かだろう。
それくらいには強いデッキであった。



ひとまずこの日は、この辺で。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索