SC杯(モダン) in HS大宮(12/15)
2012年12月15日 大会レポート コメント (6)さてこの日は、HS大宮にてSC杯(モダン)に参戦してきた。
参加者は18人で、スイスドロー5回戦→SE3回戦であった。
使用したデッキは、以下の通り。
Deck: MDN ニートロン
Counts : 60 main / 15 sideboard
Creatures:7
4 Wurmcoil Engine
1 Myr Battlesphere
1 Ulamog, the Infinite Gyre
1 Emrakul, the Aeons Torn
Spells:34
4 Ancient Stirrings
4 Chromatic Sphere
4 Chromatic Star
4 Expedition Map
4 Relic of Progenitus
4 Sylvan Scrying
4 Trading Post
2 Batterskull
4 Karn Liberated
Lands:19
1 Eye of Ugin
2 Forest
4 Grove of the Burnwillows
4 Urza’s Mine
4 Urza’s Power Plant
4 Urza’s Tower
Sideboard:15
2 Pithing Needle
2 Spellskite
2 Torpor Orb
2 Beast Within
2 Crucible of Worlds
2 Oblivion Stone
3 Witchbane Orb
相変わらず、「交易所」型のウルザトロンで参戦。
以下、簡易レポ。
【1:緑白黒ビートダウン】
初戦は、お互いワンマリガンからスタート。
相手は「貴族の教主」からの「クァーサルの群れ魔導士」を展開、こちらの「探検の地図」を割られるも、ナチュラルトロンを果たす。
その直後、「解放された者、カーン」を出し、「ロクソドンの強打者」&「悪斬の天使」を追放する。
後はデカブツ展開してそのまま投了に押し込む。
次戦は、旨く土地が揃わなかったこと、またサリアなどでスピードダウンしたことから上手く立ち回れず、そのまま押し切られる。
最後は、ダブルマリガンスタートで、そのまま何も出来ないことを悟り、そのまま投了した。
○××
【2:ニヴエレメンタルストーム】
初戦は、いきなり「ニヴメイガスの精霊」から15点もらうも、直後カーンからニヴを追放し、そのまま場を制圧して投了される。
次戦は、こちらワンマリガンスタート。
いきなり11点食らって、それへの対処が出来ずに2ターンで削りきられる。
最後は、早々に10点もっていかれるも、やはりカーン様のお力で攻め手を追放し、そのままペースを握って勝利。
○×○
【3:黒赤ゾンビスライ】
初戦は、早々にナチュラルトロンして相手が投了。
次戦は、トロンこそ集めるものの、まさかの「地獄乗り」でライフ計算を狂わされ、そのまま殴り殺される。
最後は、相手ワンマリガンスタート。
こちらがトロンを揃える手前に「大爆発の魔導士」を引かれて凌がれ、暫くして持ち返す直前に「大爆発の魔導士」を再び引かれ、5マナ展開出来なかったために殴り殺される。
○××
【4:青白黒太陽拳】
初戦は、相手がフルタップするのを見計らってカーンを出したりして、デカブツ勝利。
次戦は、ゆるゆるとマナを伸ばしてから展開し、途中こちらの「ワームとぐろエンジン」を「幻影の像」をコピーされるも、「交易所」でグルグル回して場を支配する。
そのうちに「太陽のタイタン」で巻き返しを果たそうとされるも、対応して「大祖始の遺産」で空っぽにして、不発させる。
その後は適当に殴っている間に投了される。
○○
【5:緑黒赤メガハンデス】
初戦は、お互いワンマリガンスタート。
手札を順当に捨てられたりもしたけれども、ナチュラルトロンからの「ワームとぐろエンジン」出して、そのまま場を制圧して勝利。
次戦は、こちらワンマリガンからスタート。
手札破壊からの「タルモゴイフ」×2を展開されるも、「大祖始の遺産」でケアする。
その後、順当に場を制圧して勝利。
○○
7/18位になり、そのままSEへ。
【SE1:親和エルフ】(予選2位)
初戦は、相手にブンブンされてなす術も無く。
次戦は、多少相手がもたついていたので、「ワームとぐろエンジン」から色々ブンブンして場を制圧して勝利。
最後は、相手がとことん事故っていたので、そこをつけこんで展開して勝利。
×○○
【SE2:青白赤クロックパーミッション】(予選3位)
初戦は、微妙に手札が揃わず、しかしながら向こうもマナが伸びず、手数が揃う頃には向こうが投了された。
次戦は、こちらダブルマリガンスタート。
そのまま特に動けずに、また飛行が止まらずに土地を揃えても上手く凌げず、そのまま敗北。
最後は、こちらは順当に土地を展開でき、比較的悪くないスタート。
向こうは初っ端から「秘密を掘り下げる者」が展開されるも、全く裏返らない。
その後向こうは「運命の大立者」なども展開し、こちらの要所はカウンターで凌がれる。
「交易所」は通り、どうにか「ワームとぐろエンジン」も通し、膠着状態に陥らせる。
「法の定め」で場を縛られるも、最終的にウラモグをキャストして戦線を崩し、向こうの万歳アタックをさせ、手札をほぼ使わせた後で「交易所」で「ワームとぐろエンジン」を回収、更に引き当てた「忘却石」で戦線を抹殺する。
その後、戻したパーツで場を展開し直し、そのまま場を制圧して勝利。
○×○
【SE3:青白フラッシュ】(予選1位)
初戦は、「探検の地図」→3ターン目ウルザトロン揃い踏み&「ワームとぐろエンジン」←カウンター→カーン通過スタート。
その後、相手にトークン出す工匠をカーン前に出され、手札をカーンで攻めた後にカーンでトークンを弾き、ウラモグで「修復の天使」を弾き、そのまま殴り勝つ。
次戦は、こちらワンマリガンスタート。
向こうは「修復の天使」空打ちでクロックを刻み、こちらはトロン揃えてから「殴打頭蓋」で凌ぐ展開。
バウンスや「流刑への道」で稼がれるも、ウラモグやカーンなどで凌ぎつつ、ライフリンクでせめぎ合う。
向こうも「饗宴と飢餓の剣」でディスアドバンテージを強要してくるも、次第にアドバンテージ差が開き、「ウギンの目」が通ったところで圧倒し、最後は、エルドラージ生物で畳み掛ける。
○○
【結果】
8/18位でSE進出、その後全て斬り捨てて優勝(何
物の見事にサブマリンしたわけだが、人数に救われた感じか。
今回結構事故り気味だったのでかなり不安ではあったが、何だか気がついたら優勝していた(何
流石にメタられそうな相手には少しばかりキツイが、割と戦えた方だろうか。
ちょっとサイドに「漸増爆弾」の採用も考えてみようかと思った今日この頃。
>余談
パックをその場で剥いてみたのだが、単騎では二位の人に負けたが、総合的にはそこそこだった感じだったか。
問題は、もう全部余っているところではあるが…(何
さて、ひとまず今回は、この辺で。
参加者は18人で、スイスドロー5回戦→SE3回戦であった。
使用したデッキは、以下の通り。
Deck: MDN ニートロン
Counts : 60 main / 15 sideboard
Creatures:7
4 Wurmcoil Engine
1 Myr Battlesphere
1 Ulamog, the Infinite Gyre
1 Emrakul, the Aeons Torn
Spells:34
4 Ancient Stirrings
4 Chromatic Sphere
4 Chromatic Star
4 Expedition Map
4 Relic of Progenitus
4 Sylvan Scrying
4 Trading Post
2 Batterskull
4 Karn Liberated
Lands:19
1 Eye of Ugin
2 Forest
4 Grove of the Burnwillows
4 Urza’s Mine
4 Urza’s Power Plant
4 Urza’s Tower
Sideboard:15
2 Pithing Needle
2 Spellskite
2 Torpor Orb
2 Beast Within
2 Crucible of Worlds
2 Oblivion Stone
3 Witchbane Orb
相変わらず、「交易所」型のウルザトロンで参戦。
以下、簡易レポ。
【1:緑白黒ビートダウン】
初戦は、お互いワンマリガンからスタート。
相手は「貴族の教主」からの「クァーサルの群れ魔導士」を展開、こちらの「探検の地図」を割られるも、ナチュラルトロンを果たす。
その直後、「解放された者、カーン」を出し、「ロクソドンの強打者」&「悪斬の天使」を追放する。
後はデカブツ展開してそのまま投了に押し込む。
次戦は、旨く土地が揃わなかったこと、またサリアなどでスピードダウンしたことから上手く立ち回れず、そのまま押し切られる。
最後は、ダブルマリガンスタートで、そのまま何も出来ないことを悟り、そのまま投了した。
○××
【2:ニヴエレメンタルストーム】
初戦は、いきなり「ニヴメイガスの精霊」から15点もらうも、直後カーンからニヴを追放し、そのまま場を制圧して投了される。
次戦は、こちらワンマリガンスタート。
いきなり11点食らって、それへの対処が出来ずに2ターンで削りきられる。
最後は、早々に10点もっていかれるも、やはりカーン様のお力で攻め手を追放し、そのままペースを握って勝利。
○×○
【3:黒赤ゾンビスライ】
初戦は、早々にナチュラルトロンして相手が投了。
次戦は、トロンこそ集めるものの、まさかの「地獄乗り」でライフ計算を狂わされ、そのまま殴り殺される。
最後は、相手ワンマリガンスタート。
こちらがトロンを揃える手前に「大爆発の魔導士」を引かれて凌がれ、暫くして持ち返す直前に「大爆発の魔導士」を再び引かれ、5マナ展開出来なかったために殴り殺される。
○××
【4:青白黒太陽拳】
初戦は、相手がフルタップするのを見計らってカーンを出したりして、デカブツ勝利。
次戦は、ゆるゆるとマナを伸ばしてから展開し、途中こちらの「ワームとぐろエンジン」を「幻影の像」をコピーされるも、「交易所」でグルグル回して場を支配する。
そのうちに「太陽のタイタン」で巻き返しを果たそうとされるも、対応して「大祖始の遺産」で空っぽにして、不発させる。
その後は適当に殴っている間に投了される。
○○
【5:緑黒赤メガハンデス】
初戦は、お互いワンマリガンスタート。
手札を順当に捨てられたりもしたけれども、ナチュラルトロンからの「ワームとぐろエンジン」出して、そのまま場を制圧して勝利。
次戦は、こちらワンマリガンからスタート。
手札破壊からの「タルモゴイフ」×2を展開されるも、「大祖始の遺産」でケアする。
その後、順当に場を制圧して勝利。
○○
7/18位になり、そのままSEへ。
【SE1:親和エルフ】(予選2位)
初戦は、相手にブンブンされてなす術も無く。
次戦は、多少相手がもたついていたので、「ワームとぐろエンジン」から色々ブンブンして場を制圧して勝利。
最後は、相手がとことん事故っていたので、そこをつけこんで展開して勝利。
×○○
【SE2:青白赤クロックパーミッション】(予選3位)
初戦は、微妙に手札が揃わず、しかしながら向こうもマナが伸びず、手数が揃う頃には向こうが投了された。
次戦は、こちらダブルマリガンスタート。
そのまま特に動けずに、また飛行が止まらずに土地を揃えても上手く凌げず、そのまま敗北。
最後は、こちらは順当に土地を展開でき、比較的悪くないスタート。
向こうは初っ端から「秘密を掘り下げる者」が展開されるも、全く裏返らない。
その後向こうは「運命の大立者」なども展開し、こちらの要所はカウンターで凌がれる。
「交易所」は通り、どうにか「ワームとぐろエンジン」も通し、膠着状態に陥らせる。
「法の定め」で場を縛られるも、最終的にウラモグをキャストして戦線を崩し、向こうの万歳アタックをさせ、手札をほぼ使わせた後で「交易所」で「ワームとぐろエンジン」を回収、更に引き当てた「忘却石」で戦線を抹殺する。
その後、戻したパーツで場を展開し直し、そのまま場を制圧して勝利。
○×○
【SE3:青白フラッシュ】(予選1位)
初戦は、「探検の地図」→3ターン目ウルザトロン揃い踏み&「ワームとぐろエンジン」←カウンター→カーン通過スタート。
その後、相手にトークン出す工匠をカーン前に出され、手札をカーンで攻めた後にカーンでトークンを弾き、ウラモグで「修復の天使」を弾き、そのまま殴り勝つ。
次戦は、こちらワンマリガンスタート。
向こうは「修復の天使」空打ちでクロックを刻み、こちらはトロン揃えてから「殴打頭蓋」で凌ぐ展開。
バウンスや「流刑への道」で稼がれるも、ウラモグやカーンなどで凌ぎつつ、ライフリンクでせめぎ合う。
向こうも「饗宴と飢餓の剣」でディスアドバンテージを強要してくるも、次第にアドバンテージ差が開き、「ウギンの目」が通ったところで圧倒し、最後は、エルドラージ生物で畳み掛ける。
○○
【結果】
8/18位でSE進出、その後全て斬り捨てて優勝(何
物の見事にサブマリンしたわけだが、人数に救われた感じか。
今回結構事故り気味だったのでかなり不安ではあったが、何だか気がついたら優勝していた(何
流石にメタられそうな相手には少しばかりキツイが、割と戦えた方だろうか。
ちょっとサイドに「漸増爆弾」の採用も考えてみようかと思った今日この頃。
>余談
パックをその場で剥いてみたのだが、単騎では二位の人に負けたが、総合的にはそこそこだった感じだったか。
問題は、もう全部余っているところではあるが…(何
さて、ひとまず今回は、この辺で。
コメント
トロンは正直メタられててしんどそうだな、と思ってたのですが、
赤緑トロンのスピードと確実性はそれを跳ね除けるパワーを持っていたようですね!
なによりぼんどさんの優勝を阻止してくれたのが嬉しい笑
「交易所」があると、「探検の地図」回したりしてリカバリーできたり、「ワームとぐろエンジン」グルグルして場を制圧できるので、ケアしやすいです。
それに伴い、多少マナベースにゆとりを持ちたいところですが、それはそれとして(何
今日は運命的だったようで、舞台が整っていたようですw
また機会がありましたら、その時はまたよろしくお願いします。
DN始めたのでリンクさせていただきました!
遅くなりましたが優勝おめでとうございます!!交易所強い!!
いやはや、こちらも色々ときっつい展開ありで、際どかったです。
「法の定め」は、後続を封じる上では役に立ちそうですが、序盤に手牌がそれなりに揃っていた場合&瞬唱無力化になる&カウンター構えないとあまり関係ない…というのもあるので、運用が多少難しい時があるかもですね。
起動型能力重視にしている場合は劇的にはきかなさそうですね。
>「交易所」
こいつはやりおります。
時間があったら、これを軸としたデッキを組むのも面白そうですよね。
今後もよろしくお願いします。
交易所ってなんだろうと思ってググってみたのですが、フレーバーテキスト書いてないのにフレーバーが熱い、いいカードですね!
ありがとうございます!
「交易所」はイケメンですよ〜。
…そういえば、手札に戻る系のクリーチャーでも使うと、それはそれでアーティファクト使いまわしまくれるんだよなぁ…。