とりあえず、使われている&使われるかもしれないカードでもメモ書き。


>「巻物の大魔術師」
1マナで簡単に出せる上に、状況とマナが許せば「呪われた巻物」
普通に強いことは強いが、今のところ大体サイドで抜けてしまうので、今現在の赤単では差し替え候補か、或いは特定のデッキ対策か。

>「ぼろ布食いの偏執狂」
1マナ2/1の赤い「サバンナ・ライオン」
…ともてはやされたのは情報が出た当初くらいか。
今現在では序盤に強い生物が多すぎて、中々使われない不憫な子。
しかしながら、序盤に展開出来ないデッキに対してのダメージ効果は凄まじいものになると思われるので、少なくとも前環境ではサイドとかに入っていたこともあったようで。
…毎ターン殴らなければなぁ…。

>「モグの狂信者」
古来から使われ続けたお約束生物。
今では主に生物戦ではチャンプブロッカー、或いはマナ生物殺しに甘んじているものの、それでも強いのは自明の理。
無論、相手次第では1ターン目から殴れて無駄にならないのは強いので、結局使われ続いていくのかなぁ…と思われる生物。

>「運命の大立者」
イーヴンタイド投入後、赤単の新フィニッシャーに成り得る好カード。
時に「飛びかかるジャガー」
時に守れる「アッシェンムーアの抉り出し」
果ては光りの巨人に変身し、何もされなければ3ターンの間に敵を葬る。
流石に入らないわけは無く、赤単を使うのならば、普通に使われ続けるカードになるのだろう。

>「斑点の殴打者」
イーヴンタイド投入後、対ライフゲインの筆頭に成り得る好カード。
「萎縮」も持っているので対生物にも弱くは無く、「頑強」を持つ生物、主に「台所の嫌がらせ屋」対策にもなるので、かなり優秀。
されど、彼自身が死にやすいのが玉に瑕か。

>「ケルドの匪賊」
「次元の混乱」発売以後、赤いデッキには大体入ってきた良カード。
最悪相手の生物1体と相討ちし、2点本体に与えられるし、本当に最悪でも2マナ2点火力。
最高では2マナ5点火力にもなるので、普通に強い。
…だけれども、スライという性質上、そして優秀な生物が増えてきた現在、バーン以外で居場所が見付かるかどうか、微妙かと。

>「血騎士」
「次元の混乱」発売以後、必要になった時にメインから投入されることがあったメタカード。
普通に2マナ2/2先制攻撃・プロテクション白というだけでも充分強いが、2マナ3/3が普通に存在する状況では使うにはちと微妙だった。
しかしながら、最近「台所の嫌がらせ屋」の台頭に対抗し、攻撃&防御に大活躍したのも事実。
そして、今では結構な有力2マナ生物が増えているこの環境、どれを選ぶかはメタ次第、構築次第か。

>「アッシェンムーアの抉り出し」
シャドームーア入りの赤単で、ある意味最も活躍した可能性のある3マナ4/4中堅生物。
防御こそ出来ないが、彼のようなデカブツは、殴ってこそが華なので、そこは特に問題ではない。
「叫び大口」の対象にならず、「火葬」や「名も無き転置」でも死なないのも強みか。

>「ボガートの突撃隊」
3マナ3/3速攻・萎縮。
これだけでも充分優秀な性能だが、何より強みなのは「速攻」だろう。
速さは赤にとって何よりも強みであるので、これを取るか「アッシェンムーアの抉り出し」を取るか、それが問題か。
まぁ、普通は後者になりそうだが、こちらもまた捨て難いんだよなぁ…と、使われているところを見てそう思う。

>「月の大魔術師」
赤単の代名詞、多色デッキへの解答、特殊ランド(ミシュラ土地等)への解答。
故に皆使ってはいるが、最近はメタられ過ぎて、あまり意味の無いカードになっている気がする存在。

>「残忍なレッドキャップ」
主に対生物クリーチャー。
本体に飛ばしてよし、タフネス2を殺してよし、ブロックでタフネス3までなら殺せるし。
デカブツに対してチャンプブロックが2回もできるし。
まぁ、普通に強い。
…ただ、除去だけなら他にもあるし、4マナが重いかもしれないカードでもある。

>「復讐の亜神」
現在の赤単スライの最高品質のフィニッシャー。
即殴れ、カウンターも恐れず、除去も(除外されなければ)怖くなく、引けば引くほど強くなるカード。
2体も殴ればゲームが終わるだろう。

>「裂け目の稲妻」
3マナ3点火力。
だが実態は1マナ3点火力と同意。
除去としては2流だが、火力としては十二分。

>「ショック」
現在の火力の基本中の基本。
ミラーの生物を殺し、「変わり谷」を殺せ、「誘惑撒き」に対処でき、本体に叩き込んでも悪くは無い。
すぐに殺したい相手にはこの火力で事足りるので、現在の赤単では割と重宝している。

>「炎の突き」
土地の無駄引きを解消し、相手のシステムクリーチャーを殺すには充分な火力。
それ以上でも、それ以下でもない。

>「針落とし」
主な効果はキャントリップ、たまな効果はタフネス3〜4殺し。

>「火葬」
本体でも生物でも焼ける2マナ3点万能火力。
再生潰しでもあるが、それはあまり期待出来ない(再生持ちがいない為に

>「つっかかり」
対生物用火力の筆頭。
オマケ効果が「マグマの噴流」+αみたいなのもGood。

>「炎の投げ槍」
言わずもがなな、4点火力。
対「カメレオンの巨像」とかの、タフネス4への解答だったりもする。

>「穿刺破」
サイズ対策になったり、普通に火力としても使える汎用性が魅力的だったり。

>「硫黄破」
ホードデッキへの解答。

>「紅蓮地獄」
小さいホードデッキへの解答?

>「炎渦竜巻」
「硫黄破」が落ちたら使われるかもしれない。

>「死亡+退場」
生物対策。
特に後者は「カメレオンの巨像」とかを戻せるのが強みではある。

>「不本意な徴募」
「脅しつけ」の上位互換。
特にミラーとかで「復讐の亜神」とかを奪って殴るのは強かった。

>「恒久の拷問」
対ライフゲイン、「頑強」への直接的な解答。
しかし、永続的ではないのがちょいとあれか。

>「硫黄の精霊」
対「台所の嫌がらせ屋」
または「ブレンタンの炉の世話人」とかもだろうか。

>「魔力のとげ」
対コントロールとか、マナを最大限に使う相手に。

>「雪崩し」
対サイズへの解答ともいえる1マナ火力。

>「悪意に満ちた幻視」
自身のドロー補助、毎ターンの確定ダメージ発生源。

>「鋸刃の矢」
主にプロテクション対策。

>「真髄の針」
「大いなるガルガドン」の能力とか、そういうの。

>「ドラゴンの爪」
対赤単バーン対策。
スライでも、気休めには。


…ふぅ、最後の方は適当になってしまったが、まぁこのくらいなんだろうか?

まぁ、そんな感じで。

コメント

AKKA
AKKA
2008年8月13日1:15

僕は既存のレシピを回してみたところあまりにもランドが伸びないため針落としいれて回しています。タフネス4を除去するのにも役に立ちデッキの潤滑油としても中々なので結構お気に入りですw

冠翼の聖天使
冠翼の聖天使
2008年8月14日22:50

「針落とし」ですか…やっぱり潤滑油足りえますかね?
最初に誰かがスライでも使っているのを見て、使い勝手はどうなんだろう?と思っているのですが。

土地は、確かにたまに止まって困りますからねw
むしろ引きすぎることの方が自分は多いんですけどねw

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