とりあえず、「タララの大隊」が4枚揃ってしまったので、嬉しくてつい作ってしまった。


「親和エルフ-最後の大隊-」
[Mainboard(60)]
>CreatureSpell(35)
4 ラノワールのエルフ
4 ボリアルのドルイド
4 遺産のドルイド
4 イラクサの歩哨
4 茨森の模範
4 タララの大隊
4 レンの地の克服者
4 傲慢な完全者
3 エルフのチャンピオン
>OtherSpell(7)
3 ガイアの頌歌
4 魔力変
>Land(18)
18冠雪の森


…まぁ、折角だから名前にサブタイを付けてみましたw

ちなみに、サイドボードは未定です。


…とりあえず色々ソリティアで回してみると…、

「イラクサの歩哨」キモイ。

「遺産のドルイド」と重ねて使うと、展開すればするほどマナが出せて、大体において手札を完全に消費してしまうくらい危険になります。

…ただ問題なのは、そこまで展開しても、全体除去でおじゃんだったり、或いはすぐに息切れを起こしてしまうことでしょうか。

相手がビートダウンではなく、また全体除去を撃ってくる相手でなければ、一気に勝負を決めてしまえるほどの爆発力はあるものの、基本的には個々のカードが弱く、一気に押し切れなければ勝てない感は拭えません。

とりあえず、有力なドロー手段、或いはサイズの引き上げなどを行なえる「何か」があれば、更なる高みに望めそうな雰囲気はありますが、さてはて?


>ドロー手段
候補1:「調和」
もう既に使い古された感のある優良ドロー手段。
残念ながら、鬼回りでなければ展開にワンテンポ置いてしまうのが難点ではあるが、だが最速2ターン目に手札を使いきれるので、そう考えると問題ない気もする。

…ただ、3枚じゃ少し少ない…のかな?

候補2:「遠くの旋律」
某マイミクから囁かされた禁断の言葉。
「青を足して、これでいいんじゃね?」
確かに、「宝石鉱山」「ヤヴィマヤの沿岸」「溢れかえる果樹園」等が存在する現在、こういうカードの為に青を足すという行為も悪くないです。
しかし、基本的にタッチはタッチ、それだけの為には入れられませんし、また微妙に色事故を起こす可能性も秘めています。
また、今現在では土地を可能な限り削っているので、そういう点からも厳しいようにも思えるのだが、確かにこれならば、展開次第では一気に展開でき、下手をすると全体除去をされなければ、全てのエルフが展開されるまであるかもしれないのは、とてもとても魅了的ではあります。
そして、後押しされるかのように「魔力変」を既に使っている点。
これにより確かにマナ事故の可能性も多少減り、安定してドローに繋げることも夢ではありません。
ただ、それならばもう少し、色々と考えなくてはならないことも出てきそうなので、とりあえずは保留で。

候補3:「威厳の魔力」
まさしくそれは、禁断の最終兵器。
なにせ、素体のコストが7マナであり、しかもエルフで無いので特殊な恩恵は得られない。
しかし、そのドロー能力は恐ろしく強く、自分の展開した数分だけ引けるという、何というか「超」荒業が出来るというのは、とても魅力的。
…だが、冷静に考えてみると、これを使うのならば、単純に先ほど挙げた「遠くの旋律」をタッチで入れた方が効率が良くね?…という事態に陥るのは明白で、7マナ払ってまでやることではない…ということになってしまうのが、哀しいけれども現実だったりする。
「リサイクル」ならば、また違った強さがあるので考えられるのだが…。


>サイズ強化
候補1:「野生語りのガラク」
4マナと軽く、展開力を押してくれ、次のターンには「踏み荒らし」能力を使うことが出来、例え全体除去を打たれても、3/3という馬鹿に出来ない生物を量産してくれるナイスエンドカード。
ただ、決め技としてはワンテンポ置く事となり、何もなければ…という前提条件付きのカードであることは否めない。
そういうことを踏まえると、はたしてどうか?というのはあるが、やはり高いだけの安定した強さは否定出来ない。

候補2:「踏み荒らし」
5マナと若干重いが、確かに「このターンに」決めてくれるナイスカード。
しかし、全体除去をされた後とかだと、何も出来ないのは痛いカードでもある。
また、これは前者でも言えることだが、「謎めいた命令」でもどうにかなってしまうのも痛い要因とも言える。
だが、一発で決めたいのであれば、やはりその強さは折り紙付きではあるわけで。

候補3:「旗印」
「トランプル」に代表されるような「突破力」は与えてくれないが、皆一様にサイズを底上げしてくれる、ナイスカード。
この手のデッキならば、軽く5/5以上は期待できるので、フィニッシャーとしては充分といえる。
しかし、これもまた全体除去された後では意味が無い、勝つ状況を後押しするカードでしかない。
何かしらかの対策が講じられたら…、そう思うと使い辛いが、それは言っても詮無きことかもしれないが。


…とまぁ、色々考えてはみたものの、やはり壁は「全体除去」への恐怖で崩される感じか。
或いは、デッキを劇的に変化させなければキツイかも?という、構成上の問題とかか。

結局大してまとまらなかったが、まぁ一夜でまとめようと思っているわけでも勿論無く。

とりあえず、対人で回してみよう、話はそれからなのだろうと思う、ある夜の事。

コメント

nophoto
Nameless
2008年7月31日0:01

《鏡編み/Mirrorweave》なら《変わり谷/Mutavault》を使えば全体除去も避けることが出来ますし条件付ではありますがサイズアップも可能ですよ

冠翼の聖天使
冠翼の聖天使
2008年7月31日18:50

残念ながら、このデッキは緑単なので、「鏡編み」の採用は難しいですね。

例え色を足すのだとしても、ダブルシンボルは難しいと思います。

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