「白ウィニー」(デッキ解説)
2005年4月12日 考察「考察」と言うほどでもないが、とりあえず、今現在の自分のデッキでも解説をば。
「白ウィニー」
>クリーチャー 26枚
4 陽光尾の鷹
4 灯篭の神
3 今田の猟犬、勇丸
3 ツンドラ狼
2 オーリオックの長刀使い
2 オーリオックのチャンピオン
4 レオニンの空狩人
2 八尾半
2 塵を飲み込むもの、放粉痢
>エンチャント 4枚
4 栄光の頌歌
>アーティファクト 7枚
4 骨断ちの矛槍
3 手甲
>インスタント 4枚
4 急報
>土地 19枚
1 永岩城
18平地
>サイドボード
3 古の法の神
2 オーリオックのチャンピオン
2 塵を飲み込むもの、放粉痢
3 停滞の繭
2 天羅至の掌握
3 輝く群れ
・・・以前のFNMから少し変更。
ただ、依然としてサイドが定まらない。
全体的に少し中途半端な気もするが、どうだろうか。
>デッキの動き
とりあえず「考察」という形をとった為、動きについて少しおさらいをば。
このデッキは白の軽い優秀クリーチャーを多用し、「栄光の頌歌」や各種装備品などで強化し、相手を早い段階で殴り倒すのがコンセプトとなっている。
その為、全体的に低マナ域で構成されている。
元来「白ウィニー」とは、先制攻撃やプロテクション、等で固め、「十字軍」や「栄光の頌歌」で全体の強化をして場を蹂躙するのが定石であった。
しかし現在は、そのような優秀なクリーチャーがなりを潜めた代わりに、他に色には無いある特色によって再構成されたものが現在の形となっている。
それは優秀飛行クリーチャーである。
1〜2マナ域に特に多く、合わせて3種類もあり、現在のメタ的に無人の荒野である空を渡り、装備品で強化してただただ殴り続けるデッキ、それが現在の「白ウィニー」である。
>メインボード
とりあえず、同系を意識して「八尾半」の投入。
このカードは攻めにも守りにも(同系ならば)役に立つので、試験的に投入。
素でも2/2なので、無駄にもなりにくい。
また、微妙に呪文にも対応できるので、マナさえあれば、除去なども避ける事もしばしば。
・・・ただ問題としては、うまく動かすには膨大なマナが必要という事だろうか。
しかし、あるのと無いのとでは結構違うと思うので、これからも投入したままにしていきたい。
また、「オーリオックのチャンピオン」もメイン投入。
とりあえず大会で回してみたところ、例え相手が黒や赤でなくとも、「魂の管理人」効果は結構強い。
そして「梅澤の十手」を除けば、基本的に除去は黒と赤に依存している為、もしもの保険にもなりうる。(「山伏の長、熊野」とか本当に勘弁なので)
さらには、地味に同系対策にもなりうるので、メイン投入しても全く問題ないかと。
・・・ただ、所詮は1/1なので、メインから4積みはしたくないので、サイドとメインに分けてみる。
最終的な枚数はまだ未定だが、恐らくこのままになるかと思う。
「オーリオックの長刀使い」は一見地味だが、中々にやり手であるので、少量投入。
特にこのデッキは1マナ域の装備品が多い為、結構でかくなる。
「ツンドラ狼」も強いのだが、如何せん1/1なのが(本体を殴るには)些か心許ない。
その為、若干数こちらを投入してみる次第となった。
やはり、単体で3〜4くらいのパワーを持つ先制攻撃は心強い。
・・・ただ、装備品が思うように来なければ最弱なので、せいぜい2枚が限度だと思う。(構成にもよるが)
「塵を飲み込むもの、放粉痢」を少し抜いたのは、たまに邪魔に感じるからである。
相手がコントロールで無い場合、このカードは重いクリーチャーなのだ。
勿論、それでもその能力は強いのだが、手札で腐ることもしばしばあるので、とりあえずメイン2枚挿しで試してみることに。
手札に腐る問題は、「金属モックス」や「輝く群れ」をメイン投入すれば問題は無さそうだが、今のところは保留。
>サイドボード
こちらはまだまだ適当感が否めない。
「古の法の神」は同系、または「亡霊の牢獄」等の数並べるデッキの天敵カードを除去しやすいカードなので、今後も投入予定。
「オーリオックのチャンピオン」は、本当に有効活用するのなら、「崇拝」も入れたくなるので、枚数はまだ未定。
ただ、単体でも充分に強いので、「崇拝」まで入れるかは調整次第というところか。
「塵を飲み込むもの、放粉痢」はメインか分けるかが微妙なところ。
やはり前述の通り、無駄にならない方向に構築しない限りは分けの方向性で。(もしくはメイン3枚)
「停滞の繭」はかなり迷いどころ。
なにしろ、今現在の対象は装備品各種しか存在せず、本当にアーティファクト対策でしかないので、他のカード(以後に述べる「天羅至の掌握」等)にスロットを奪われる可能盛大。
ただ、目下の対策は「ヴィダルケンの枷」であるので、これでも充分に活用できるのも事実だが。
だが、もうひとつのメタカードである「太陽のしずく」には全く効かないのが難点でもある。
「天羅至の掌握」については、もう言葉を述べる必要が無い。
同系の「栄光の頌歌」の潰しあいや対装備品、そして「太陽のしずく」や「ヴィダルケンの枷」対策と実に汎用性が高いカード。
・・・ただ、唯一の問題は重いこと。
ソーサリーなのも確かに問題だが、やはりその重さが1番のネックだと思われる。
真面目に「解呪」の復活を切に願う今日この頃である。
「輝く群れ」は、白の汎用性のある唯一の火力といって問題は無いだろうと思う。
最後の数点を叩き出すフィニッシャーとしても役に立つし、こちらの生物を生かすためにも役に立つ。
また、白では対処できない大型生物もその射程内に入れられるのも強い理由になると思う。
このカードは普通にメインに投入しても良いカードだと思われるが、今回はサイドに落とす方向に。
その理由はただ単に、「スペースが無かったから」の一言に尽きる。
特に今は装備品重視で構成されている為、スペースが本当に無いのが投入できない理由である。
「では入れなければ良いのでは?」という意見もありそうだが、それだと大型生物に蹂躙される可能性が大なので(FNMのときも、想定外のところから出てきた大型に対処できなかったので)、サイドで投入した次第。
別にここは「梅澤の十手」や「崇拝」でも良い気もするが、とりあえずここは、フィニッシュブローにも成り得るこちらを採択。
・・・といっても、「梅澤の十手」も「輝く群れ」も枚数が足りないのが現状なのだが。
>最後に
とりあえず、自分の使っているデッキを元に、考察めいたものでも書いてみた。
・・・まぁ、「考察」というよりも、ただの「解説」のような気がするが、ネタ作りみたいなものなので、あまり気にしない方向性で。
自分が使って思ったことは、やはりその「殴りやすさ」という点では、このデッキが一番良いように思えた。
そして、序盤はその展開力で押し切り、後半は「塵を飲み込むもの、放粉痢」で相手の動きを止め、その攻勢を維持するという形からして、現環境でかなり強いデッキのひとつであることは間違いないかと。
とりあえず、何のまとまりも無いけれども、今日はこの辺で。
・・・今日は単なる走り書きなので、そのうちにまともなデッキ考察でもしたいと思う。
「白ウィニー」
>クリーチャー 26枚
4 陽光尾の鷹
4 灯篭の神
3 今田の猟犬、勇丸
3 ツンドラ狼
2 オーリオックの長刀使い
2 オーリオックのチャンピオン
4 レオニンの空狩人
2 八尾半
2 塵を飲み込むもの、放粉痢
>エンチャント 4枚
4 栄光の頌歌
>アーティファクト 7枚
4 骨断ちの矛槍
3 手甲
>インスタント 4枚
4 急報
>土地 19枚
1 永岩城
18平地
>サイドボード
3 古の法の神
2 オーリオックのチャンピオン
2 塵を飲み込むもの、放粉痢
3 停滞の繭
2 天羅至の掌握
3 輝く群れ
・・・以前のFNMから少し変更。
ただ、依然としてサイドが定まらない。
全体的に少し中途半端な気もするが、どうだろうか。
>デッキの動き
とりあえず「考察」という形をとった為、動きについて少しおさらいをば。
このデッキは白の軽い優秀クリーチャーを多用し、「栄光の頌歌」や各種装備品などで強化し、相手を早い段階で殴り倒すのがコンセプトとなっている。
その為、全体的に低マナ域で構成されている。
元来「白ウィニー」とは、先制攻撃やプロテクション、等で固め、「十字軍」や「栄光の頌歌」で全体の強化をして場を蹂躙するのが定石であった。
しかし現在は、そのような優秀なクリーチャーがなりを潜めた代わりに、他に色には無いある特色によって再構成されたものが現在の形となっている。
それは優秀飛行クリーチャーである。
1〜2マナ域に特に多く、合わせて3種類もあり、現在のメタ的に無人の荒野である空を渡り、装備品で強化してただただ殴り続けるデッキ、それが現在の「白ウィニー」である。
>メインボード
とりあえず、同系を意識して「八尾半」の投入。
このカードは攻めにも守りにも(同系ならば)役に立つので、試験的に投入。
素でも2/2なので、無駄にもなりにくい。
また、微妙に呪文にも対応できるので、マナさえあれば、除去なども避ける事もしばしば。
・・・ただ問題としては、うまく動かすには膨大なマナが必要という事だろうか。
しかし、あるのと無いのとでは結構違うと思うので、これからも投入したままにしていきたい。
また、「オーリオックのチャンピオン」もメイン投入。
とりあえず大会で回してみたところ、例え相手が黒や赤でなくとも、「魂の管理人」効果は結構強い。
そして「梅澤の十手」を除けば、基本的に除去は黒と赤に依存している為、もしもの保険にもなりうる。(「山伏の長、熊野」とか本当に勘弁なので)
さらには、地味に同系対策にもなりうるので、メイン投入しても全く問題ないかと。
・・・ただ、所詮は1/1なので、メインから4積みはしたくないので、サイドとメインに分けてみる。
最終的な枚数はまだ未定だが、恐らくこのままになるかと思う。
「オーリオックの長刀使い」は一見地味だが、中々にやり手であるので、少量投入。
特にこのデッキは1マナ域の装備品が多い為、結構でかくなる。
「ツンドラ狼」も強いのだが、如何せん1/1なのが(本体を殴るには)些か心許ない。
その為、若干数こちらを投入してみる次第となった。
やはり、単体で3〜4くらいのパワーを持つ先制攻撃は心強い。
・・・ただ、装備品が思うように来なければ最弱なので、せいぜい2枚が限度だと思う。(構成にもよるが)
「塵を飲み込むもの、放粉痢」を少し抜いたのは、たまに邪魔に感じるからである。
相手がコントロールで無い場合、このカードは重いクリーチャーなのだ。
勿論、それでもその能力は強いのだが、手札で腐ることもしばしばあるので、とりあえずメイン2枚挿しで試してみることに。
手札に腐る問題は、「金属モックス」や「輝く群れ」をメイン投入すれば問題は無さそうだが、今のところは保留。
>サイドボード
こちらはまだまだ適当感が否めない。
「古の法の神」は同系、または「亡霊の牢獄」等の数並べるデッキの天敵カードを除去しやすいカードなので、今後も投入予定。
「オーリオックのチャンピオン」は、本当に有効活用するのなら、「崇拝」も入れたくなるので、枚数はまだ未定。
ただ、単体でも充分に強いので、「崇拝」まで入れるかは調整次第というところか。
「塵を飲み込むもの、放粉痢」はメインか分けるかが微妙なところ。
やはり前述の通り、無駄にならない方向に構築しない限りは分けの方向性で。(もしくはメイン3枚)
「停滞の繭」はかなり迷いどころ。
なにしろ、今現在の対象は装備品各種しか存在せず、本当にアーティファクト対策でしかないので、他のカード(以後に述べる「天羅至の掌握」等)にスロットを奪われる可能盛大。
ただ、目下の対策は「ヴィダルケンの枷」であるので、これでも充分に活用できるのも事実だが。
だが、もうひとつのメタカードである「太陽のしずく」には全く効かないのが難点でもある。
「天羅至の掌握」については、もう言葉を述べる必要が無い。
同系の「栄光の頌歌」の潰しあいや対装備品、そして「太陽のしずく」や「ヴィダルケンの枷」対策と実に汎用性が高いカード。
・・・ただ、唯一の問題は重いこと。
ソーサリーなのも確かに問題だが、やはりその重さが1番のネックだと思われる。
真面目に「解呪」の復活を切に願う今日この頃である。
「輝く群れ」は、白の汎用性のある唯一の火力といって問題は無いだろうと思う。
最後の数点を叩き出すフィニッシャーとしても役に立つし、こちらの生物を生かすためにも役に立つ。
また、白では対処できない大型生物もその射程内に入れられるのも強い理由になると思う。
このカードは普通にメインに投入しても良いカードだと思われるが、今回はサイドに落とす方向に。
その理由はただ単に、「スペースが無かったから」の一言に尽きる。
特に今は装備品重視で構成されている為、スペースが本当に無いのが投入できない理由である。
「では入れなければ良いのでは?」という意見もありそうだが、それだと大型生物に蹂躙される可能性が大なので(FNMのときも、想定外のところから出てきた大型に対処できなかったので)、サイドで投入した次第。
別にここは「梅澤の十手」や「崇拝」でも良い気もするが、とりあえずここは、フィニッシュブローにも成り得るこちらを採択。
・・・といっても、「梅澤の十手」も「輝く群れ」も枚数が足りないのが現状なのだが。
>最後に
とりあえず、自分の使っているデッキを元に、考察めいたものでも書いてみた。
・・・まぁ、「考察」というよりも、ただの「解説」のような気がするが、ネタ作りみたいなものなので、あまり気にしない方向性で。
自分が使って思ったことは、やはりその「殴りやすさ」という点では、このデッキが一番良いように思えた。
そして、序盤はその展開力で押し切り、後半は「塵を飲み込むもの、放粉痢」で相手の動きを止め、その攻勢を維持するという形からして、現環境でかなり強いデッキのひとつであることは間違いないかと。
とりあえず、何のまとまりも無いけれども、今日はこの辺で。
・・・今日は単なる走り書きなので、そのうちにまともなデッキ考察でもしたいと思う。
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