狂戦士杯EX(11/3)
2009年11月3日 大会レポート コメント (2)さて今日は、秋葉原夢屋にて行われた「狂戦士杯EX」に参加してきた。
参加者は32人で、スイスドロー5回戦と相成り、他にも色々大会があったようにもかかわらず、相も変わらず盛況だなぁ…と、今更ながらに思ったり。
とりあえず、今回使用したデッキは以下の通り。
【続唱ジャンド】
[Mainboard(60)]
> CreatureSpell(16)
4 朽ちゆくヒル
4 大貂皮鹿
4 芽吹くトリナクス
4 血編み髪のエルフ
> OtherSpell(19)
1 ソリン・マルコフ
1 リリアナ・ヴェス
1 チャンドラ・ナラー
2 野生語りのガラク
4 大渦の脈動
4 荒廃稲妻
4 稲妻
2 瀝青破
> Land(25)
4 野蛮な地
2 巨森、オラン=リーフ
2 風変わりな果樹園
3 竜髑髏の山頂
3 根縛りの岩山
4 新緑の地下墓地
4 沼
1 山
2 森
[Sideboard(15)]
3 マラキールの血魔女
4 ゴブリンの廃墟飛ばし
4 紅蓮地獄
2 思考の大出血
2 終止
デッキの内容は、いつぞやの大会上位(AKKAさん)のデッキを、そのまま丸ごとコピーしたモノで、PWが通常よりも沢山入ったタイプで、前から少し気になった代物である。
どんな感じなのか、色々回してみてしかるべきなのだろうが、時間がなかったので、ぶっつけ本番で参戦してきた。
とりあえず、以下簡易レポ。
[1回戦:続唱ジャンド]○○
初戦は、対戦相手がワンマリガン後、土地3枚で暫く止まられるも、「リバー・ボア」×2&「荒廃稲妻」を打たれ、先手を取られていく展開に。
だが、こちらも「荒廃稲妻」を打ち返し、また「野生語りのガラク」からのトークン、相手フルタップ時に「瀝青破」で「リバー・ボア」に対処していき、その後「リリアナ・ヴェス」から「ソリン・マルコフ」を呼び、ある程度場を固めていく。
しかし、向こうも「稲妻」やら除去でこちらのライフとクリーチャーを凌いでいき、こちらのライフを1まで削ってくるも、「ソリン・マルコフ」の能力起動&トップに潜んでいた「荒廃稲妻」で相手の残ライフを削り取る。
次戦は、相手が「大貂皮鹿」スタート、こちらは「芽吹くトリナクス」スタートから始まる。
その後、そのクロックで殴り合い、ライフが均等に削れていく展開に。
しかし、こちらが「野生語りのガラク」のトークンで守りを固め、「ゴブリンの廃墟飛ばし」でブロッカーにしたりして凌ぎ、最終的にこちらの場のクロックが相手を上回り、そのまま殴り勝つ。
[2回戦:赤単上陸スライ]×○○
初戦は、相手の「地獄火花の精霊」や「ゼクター祭殿の探検」からのトークンを止めきれず、各種「ボール・ライトニング」クリーチャーに殴りきられて敗北。
次戦は、相手ワンマリガン、こちら除去無しでプレイ。
2ターン目に「朽ちゆくヒル」
3ターン目に「芽吹くトリナクス」
4ターン目に「芽吹くトリナクス」
…という展開に対して、向こうは殆ど何も出来ない状況だったので、そのまま殴り勝つ。
最後は、こちらダブルマリガンスタートであるものの、相手の「板金鎧の百足」×2を、初手から持っていた「大渦の脈動」で全滅させ、そのまま相手は何もせず、次第に並んだクロックで刻みつけて、勝利。
[3回戦:赤単上陸スライ]××
初戦は、こちらダブルマリガンの末、スピードで間に合わず、流石に敗北。
次戦は、初手土地2枚で始めたら、その後土地を引かずに、そのまま敗北。
[4回戦:続唱ジャンド]××
初戦は、殆ど鏡打ちだったものの、相手だけ「朽ちゆくヒル」が1枚出されていて、それで結構なライフを持っていかれる。
だが、こちらも「野生語りのガラク」等で対応し、何とか盤面を維持しようとするも、「若き群れのドラゴン」の対処に追われ、展開が遅れてしまう。
その後、もう1枚の「若き群れのドラゴン」を引かれ、流石に対処しきれず、敗北。
次戦は、途中までこちらの有利な展開に繋がり、「荒廃稲妻」×2を打ち込んだりして相手のライフを10まで削ったりもするものの、その後マナフラッドを起こし、相手の「野生語りのガラク」の重ね引きで盤面を逆転され、最後まで何も有効牌を引かず、そのまま敗北。
[5回戦:赤黒スライ]×○×
初戦は、無難な立ち上がりをし、相手は土地3枚で止まり、そのまま押し切れるかと思ったが、「荒廃稲妻」×3が辛く、最後の最後で火力を重ね打ちされて、ライフを削られて敗北。
次戦は、序盤に「朽ちゆくヒル」ビートダウンを仕掛けるも、フルタップ時に「ボール・ライトニング」の洗礼を受け、残りライフが7まで落とされてしまう。
しかし、その後は順当に除去しながら展開でき、相手の最後の「地獄の雷」も、「終止」で落として殴り勝つ。
最後は、マリガンミスもあった気もするが、ライフ10を「稲妻」4連打(1ターンの間の出来事)で削られるとは思いもよらず、それだけで敗北した。
》結果
2-3-0で、結果負け越し。
見事に○○×××と、勝ち負けがはっきりした大会だったが、今回のコピーしたデッキが、赤系統のデッキ対策が不十分だったことも、敗因だったように思う。
無論、マリガンミスや引きの問題等も大きかったのだが、やっぱり対策の不備があるように思えるが、さてはて?
ただまぁ、素直にインスタント除去を握り続けるプレイングが出来ていれば(ちゃんと引けていれば)まだ話は変わったかもしれないので、そこのところは不明瞭ではあるけれども。
とりあえず今回は、敢え無く負け越してしまったが、色々考えるところもあったので、全くの無意味ではなかったと言えようか。
さて、次は是非とも頑張りたいところではあるが、さてはて?
ひとまず、今日のところはこの辺で。
参加者は32人で、スイスドロー5回戦と相成り、他にも色々大会があったようにもかかわらず、相も変わらず盛況だなぁ…と、今更ながらに思ったり。
とりあえず、今回使用したデッキは以下の通り。
【続唱ジャンド】
[Mainboard(60)]
> CreatureSpell(16)
4 朽ちゆくヒル
4 大貂皮鹿
4 芽吹くトリナクス
4 血編み髪のエルフ
> OtherSpell(19)
1 ソリン・マルコフ
1 リリアナ・ヴェス
1 チャンドラ・ナラー
2 野生語りのガラク
4 大渦の脈動
4 荒廃稲妻
4 稲妻
2 瀝青破
> Land(25)
4 野蛮な地
2 巨森、オラン=リーフ
2 風変わりな果樹園
3 竜髑髏の山頂
3 根縛りの岩山
4 新緑の地下墓地
4 沼
1 山
2 森
[Sideboard(15)]
3 マラキールの血魔女
4 ゴブリンの廃墟飛ばし
4 紅蓮地獄
2 思考の大出血
2 終止
デッキの内容は、いつぞやの大会上位(AKKAさん)のデッキを、そのまま丸ごとコピーしたモノで、PWが通常よりも沢山入ったタイプで、前から少し気になった代物である。
どんな感じなのか、色々回してみてしかるべきなのだろうが、時間がなかったので、ぶっつけ本番で参戦してきた。
とりあえず、以下簡易レポ。
[1回戦:続唱ジャンド]○○
初戦は、対戦相手がワンマリガン後、土地3枚で暫く止まられるも、「リバー・ボア」×2&「荒廃稲妻」を打たれ、先手を取られていく展開に。
だが、こちらも「荒廃稲妻」を打ち返し、また「野生語りのガラク」からのトークン、相手フルタップ時に「瀝青破」で「リバー・ボア」に対処していき、その後「リリアナ・ヴェス」から「ソリン・マルコフ」を呼び、ある程度場を固めていく。
しかし、向こうも「稲妻」やら除去でこちらのライフとクリーチャーを凌いでいき、こちらのライフを1まで削ってくるも、「ソリン・マルコフ」の能力起動&トップに潜んでいた「荒廃稲妻」で相手の残ライフを削り取る。
次戦は、相手が「大貂皮鹿」スタート、こちらは「芽吹くトリナクス」スタートから始まる。
その後、そのクロックで殴り合い、ライフが均等に削れていく展開に。
しかし、こちらが「野生語りのガラク」のトークンで守りを固め、「ゴブリンの廃墟飛ばし」でブロッカーにしたりして凌ぎ、最終的にこちらの場のクロックが相手を上回り、そのまま殴り勝つ。
[2回戦:赤単上陸スライ]×○○
初戦は、相手の「地獄火花の精霊」や「ゼクター祭殿の探検」からのトークンを止めきれず、各種「ボール・ライトニング」クリーチャーに殴りきられて敗北。
次戦は、相手ワンマリガン、こちら除去無しでプレイ。
2ターン目に「朽ちゆくヒル」
3ターン目に「芽吹くトリナクス」
4ターン目に「芽吹くトリナクス」
…という展開に対して、向こうは殆ど何も出来ない状況だったので、そのまま殴り勝つ。
最後は、こちらダブルマリガンスタートであるものの、相手の「板金鎧の百足」×2を、初手から持っていた「大渦の脈動」で全滅させ、そのまま相手は何もせず、次第に並んだクロックで刻みつけて、勝利。
[3回戦:赤単上陸スライ]××
初戦は、こちらダブルマリガンの末、スピードで間に合わず、流石に敗北。
次戦は、初手土地2枚で始めたら、その後土地を引かずに、そのまま敗北。
[4回戦:続唱ジャンド]××
初戦は、殆ど鏡打ちだったものの、相手だけ「朽ちゆくヒル」が1枚出されていて、それで結構なライフを持っていかれる。
だが、こちらも「野生語りのガラク」等で対応し、何とか盤面を維持しようとするも、「若き群れのドラゴン」の対処に追われ、展開が遅れてしまう。
その後、もう1枚の「若き群れのドラゴン」を引かれ、流石に対処しきれず、敗北。
次戦は、途中までこちらの有利な展開に繋がり、「荒廃稲妻」×2を打ち込んだりして相手のライフを10まで削ったりもするものの、その後マナフラッドを起こし、相手の「野生語りのガラク」の重ね引きで盤面を逆転され、最後まで何も有効牌を引かず、そのまま敗北。
[5回戦:赤黒スライ]×○×
初戦は、無難な立ち上がりをし、相手は土地3枚で止まり、そのまま押し切れるかと思ったが、「荒廃稲妻」×3が辛く、最後の最後で火力を重ね打ちされて、ライフを削られて敗北。
次戦は、序盤に「朽ちゆくヒル」ビートダウンを仕掛けるも、フルタップ時に「ボール・ライトニング」の洗礼を受け、残りライフが7まで落とされてしまう。
しかし、その後は順当に除去しながら展開でき、相手の最後の「地獄の雷」も、「終止」で落として殴り勝つ。
最後は、マリガンミスもあった気もするが、ライフ10を「稲妻」4連打(1ターンの間の出来事)で削られるとは思いもよらず、それだけで敗北した。
》結果
2-3-0で、結果負け越し。
見事に○○×××と、勝ち負けがはっきりした大会だったが、今回のコピーしたデッキが、赤系統のデッキ対策が不十分だったことも、敗因だったように思う。
無論、マリガンミスや引きの問題等も大きかったのだが、やっぱり対策の不備があるように思えるが、さてはて?
ただまぁ、素直にインスタント除去を握り続けるプレイングが出来ていれば(ちゃんと引けていれば)まだ話は変わったかもしれないので、そこのところは不明瞭ではあるけれども。
とりあえず今回は、敢え無く負け越してしまったが、色々考えるところもあったので、全くの無意味ではなかったと言えようか。
さて、次は是非とも頑張りたいところではあるが、さてはて?
ひとまず、今日のところはこの辺で。
コメント
ですよねぇ(何
ある程度解っていたことではありますが、ここまで当たると、少し萎えてしまってw
今回は、少しばかりマリガン基準が微妙だったのか、ただ単純に引きが哀れだったのか、不甲斐ない結果に終わりましたが、デッキは流石に良かったと思います。
一つの方向性として、実に参考になりました。
今後も使わせてもらうかもしれませんが、その時はよろしく(何