さて今日は、以前のMIXIのオフ会で、それなりに動けた赤単スライを用意して、秋葉原アメニティにてFNMに参加。

とりあえず、デッキは以下の通り。



【赤単スライ】
[Mainboard(60)]
> CreatureSpell(24)
4 ジャッカルの使い魔
4 ゴブリンの奇襲隊
4 ゴブリンの先達
4 地獄火花の精霊
4 ボール・ライトニング
4 地獄の雷
> OtherSpell(13)
2 精霊の嘆願
3 反逆者の印
4 稲妻
4 噴出の稲妻
> Land(23)
4 ぐらつく峰
19山



[Sideboard(15)]
4 ゴブリンの廃墟飛ばし
3 魔力のとげ
3 苦悩火
2 地震
3 火山の流弾



まぁ見ての通り、
「とことん高速展開して、ライフを削り取る」
…ことを前提とした、結構前のめりな構成になっている。

まぁ、これ以上デッキの説明は不要だと思われるので、以下、簡易レポでも。



[1回戦:白緑ビート]○○
初戦は、いきなり苦手だと推測された、白系のビートダウンデッキ。
相手はワンマリガンするも、かなり悩みつつキープされる。
とりあえず、ついうっかり殴ってきた「先兵の精鋭」に対して「稲妻」で打ち落とし、ミスったか…と思ったのもつかの間、2マナありながらも何もしてこない相手に、ほっと安堵の溜息を零しながら、返しに「ゴブリンの先導」で殴り始める。
その後順調に展開していくも、その間に何もしてこない対戦相手。
3マナ揃えて「ボール・ライトニング」を展開し、都合10点のクロックを弾き出した直後、相手が投了を宣言。
…思った以上に事故を起こしていたらしい。

次戦は、相手の場に「コーの空猟師」が出てくるも、こちらは知らない顔して「地獄火花の精霊」で攻撃。
流石に通されて、返しに殴られるも、こちらもクロックを展開していく形に。
その後相手は「清浄の名誉」を張ってくるも、クロック自体は展開されず、(ここまでは)互角のダメージソースを有することになる。
だが、相手がこちらのクロックに耐え切れず、適当に追放系統の除去を連打してくるが、こちらも返しに更なるクロックでライフを削っていく。
そして、丁度膠着状態に陥りそうな時に、「地震」X=6を撃ち込み、相手の辛うじて残っていたライフを削り取る。



[2回戦:赤単スライ(上陸)]○××
初戦は、相手がワンマリガンした後にキープされ、こちらは初速2ターンのハンドでキープ。
1ターン目に出てきた土地は「沸騰する小湖」、そして「山を持ってこられ、「ゴブリンの奇襲隊」を展開されてこちらのターンに。
この時点で赤単だと確信出来たが、だからといって特別に変わるわけでもなく。
ひとまず先手の利を貪って、「地獄火花の精霊」スタート。
無論通され、返しに「ぐらつく峰」を展開されて、地道にこちらのライフが削られていく状況。
しかしながら、一見ダメージレースは互角でも、相手の方には「沸騰する小湖」や「乾燥台地」といったフェッチランドが計8枚入っている形なので、着実にライフアドバンテージはこちらの方が有利に進み、しかも先手故に「ボール・ライトニング」等も相手に合わせて展開していけ、最終的にこちらがダメージレースを競り勝った感じか。

次戦は、相手のクロックがスムーズに進み、こちらの除去が間に合わず、先手ゲーめいたダメージレースで、敗北。

最後は、初手こそ悪くなかったものの、土地が全て「ぐらつく峰」で、しかも3枚目の土地を引き当てるのが遅く、引いたのが3枚目の「ぐらつく峰」では、流石に相手の攻勢を止めることは叶わず、敗北。



[3回戦:黒単吸血鬼]○○
初戦は、お互いに土地が2枚で止まるという珍事が起こるも、自分の手札の殆どは1マナであったため、ほぼ危なげなく展開し、殴り勝った。

次戦は、相手が中々に除去を引けなかったこともあり、初戦のような高速展開についていけず、ただひたすらに殴っていったら勝っていた。



》結果
2-1-0で、とりあえず勝ち越し。

2回戦目でミラーに当たらなければ、或いは事故らなければ…と、思わないでもないが、しかしながら勝ったら勝ったで白系ビートダウンに当たったことを考えると、さてはてどっちが良かったのか…というところか。



>>雑感
とりあえず、白系ビートダウンさえ踏まなければ、なんだかんだで展開が速く、かなり強いデッキではないか…とは感じた。
特に、「ゴブリンの奇襲隊」が強く、序盤の展開力の要になることはよく解った。
「ゴブリンの先導」も勿論強く、流石は生きているショックとも思えた。
「ジャッカルの使い魔」は、はまるとかなりの強さを発揮したといえる。
各種速攻持ちの生物との相性は素晴らしく、中でも前述の「ゴブリンの奇襲隊」との相性は、凄まじいものがあった。
ただ、やはりこれだけでは些か力不足感は否めず、多少爆発力を抑えてでも、少し減らした方が無難なのかもしれない。



…とりあえず、今回はこのくらいか。

ひとまずは、これを育てていくのも面白いかもしれない…とは思うが、赤単色故の限界点にすぐさま達しそうなのも否めないところ。



…さてはて、赤単の未来はどっちだ?



>>蛇足
白系が増えてきた。
吸血鬼もいた。
ジャンドは第二勢力くらいか?
優勝は、ジャンドだった。
次点は、白単だった模様。

とりあえず、そんな感じで。

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