さて今日は、久し振りにFMM以外の大会に参加。

参加者は32人で、スイスドロー5回戦。
使用デッキは、FNMのデッキのままだが、一応以下の通りである。



【Jund続唱Blightning】
[Mainboard(60)]
> CreatureSpell(18)
4 大貂皮鹿
4 血編み髪のエルフ
4 呪文砕きのビヒモス
4 復讐の亜神
2 雲打ち
> OtherSpell(18)
4 荒廃稲妻
3 原初の命令
3 大渦の脈動
3 火山の流弾
2 瀝青破
3 稲妻
> Land(24)
1 苔汁の橋
1 竜髑髏の山頂
2 根縛りの岩山
4 野蛮な地
3 火の灯る茂み
2 黄昏のぬかるみ
2 偶像の石塚
1 反射池
2 沼
4 山
2 森



[Sideboard(15)]
4 呪詛術士
4 台所の嫌がらせ屋
2 くぐつ師の徒党
2 思考の大出血
3 死の印



結局、個人的な微調整が出来なかったので、そのまんまになってしまったが、まぁそれはそれで。

以下、簡易レポ。



[1回戦:赤黒バーンスライ]×○○
初戦は、比較的バーン要素の多い赤黒スライ?だった。
こちらがワンマリガン後手スタートと相成り、初動3ターン目の手札をキープ。
除去が少なく、重い手札だったのだが、相手が2ターン目に「血の署名」から「荒廃稲妻」を3ターン目に打ち込まれ、次第にアドバンテージ差が広がっていく。
しかしながら、こちらも「血編み髪のエルフ」等で殴ったりして、相手の残ライフを6まで落とし、返しに「雲打ち」で殴れば勝てる状況まで持ち込むものの、ライフが6を下回ったところで貯めていた「稲妻」×2を喰らい、敢え無く敗北。

次戦も、やはりライフゲイン等を引かず、相手の「地獄火花の精霊」等に殴られるものの、それでも「稲妻」等で相手の攻撃を防ぎ、場が少し停滞したところで「復讐の亜神」を2連打で殴り飛ばし、ダメージレースに勝利する。

最後は、ワンマリガンスタートするも、相手が微妙に土地が止まったところに「荒廃稲妻」やら「復讐の亜神」やらで攻め続け、最後は「雲打ち」の想起にて相手のライフを削り取り、ギリギリのところで勝利。

…終始7枚あるライフゲインを引かなかったので、かなりの苦戦を強いられたが、基本的には亜神ゲーになる感じか。



[2回戦:クイッケントースト]○○
初戦は、特に相手に何かさせる前に、「大貂皮鹿」→「呪文砕きのビヒモス」→「復讐の亜神」みたいな展開で押し切り、そのまま何も最後はさせずに、基本デカブツの連打で殴り勝つ。

次戦は、ワンマリガンながらも「大貂皮鹿」→「血編み髪のエルフ」(「大貂皮鹿」)みたいな動きでクロックを維持しつつ、流されたら「荒廃稲妻」等でライフを減らし続ける。
返しに「若き群れのドラゴン」を出されるものの、「大渦の脈動」で「ルーンの光輪」(指定「呪詛術士」)を割り、最後は「呪詛術士」&「稲妻」で残ライフを削り取り、勝利。



[3回戦:白単キスキン]○×○
初戦は、相手のワンマリガンからスタートし、適当に相手の生物を除去し、相手の手札を確認しつつ「荒廃稲妻」で手札を破壊し、後続に備える。
その後「復讐の亜神」がワンパンして、「火山の流弾」やら「血編み髪のエルフ」等で攻勢を維持し、殴り勝つ。

次戦は、こちらのダブルマリガンが後々まで響き、完全に後手に回った展開になり、結局場を制圧しきれず、相手の物量に押されて敗北。

最後は、相手に1ターン目に「運命の大立者」スタートから押されそうな展開になるも、「台所の嫌がらせ屋」で凌ぎ、「血編み髪のエルフ」や「火山の流弾」場を押し返す流れに。
しかし、「危害の在り方」で「火山の流弾」をかわされ、相手のクロックを止め切れないかと思うも、順当に除去を引き当て、処理することに成功する。
その後、何とかクロックである「復讐の亜神」を戦線に押し出し、相手のクロックを除去でいなして、再度「復讐の亜神」を場に展開し、相手が返しに何も引かなかったところで勝利する。



[4回戦:白青トークン]○××
初戦は、相手の「運命の大立者」を除去し、「荒廃稲妻」で手札の切り崩しにかかるも、捨てられたカードの中には「萎れ葉のしもべ」が。
その後すぐに「萎れ葉のしもべ」は除去するも、再び「運命の大立者」がでかくなり、ついには最終形態にまで成長されるも、それまでの間に「復讐の亜神」等々で殴り、「雲打ち」&「稲妻」で残りライフを削り取り、何とか勝利。

次戦は、如何せん除去が相手の展開に間に合わず、また「大渦の脈動」を「流刑への道」でかわされるプレイングを見せ付けられ、最終的に並ばれすぎたトークン&全体強化の前に、残りライフ(15)を削られ、敗北。

最後は、ワンマリガン後の土地3枚をキープし、相手の「運命の大立者」を「台所の嫌がらせ屋」でチャンプブロックしてお茶を濁すプランが、緑マナが1マナしか出来ないことから破綻し、除去も間に合わず、引く土地引く土地が全てタップインであったことも相俟って、フルボッコにされて終了。



[5回戦:Jund続唱ビート]○○
初戦は、相手が赤マナを引かない状況から「大貂皮鹿」がナイス壁になる(相手の場には「朽ちゆくヒル」)ものの、「台所の嫌がらせ屋」×2体が殴ってくる展開に。
だがしかし、こちらも「原初の命令」からライフを安全圏に引き上げ、ミラーの突破口になりやすい「復讐の亜神」で空から殴り、元々出していた「大貂皮鹿」と合わせて相手のクロックを上回り、後は直接ダメージソースである「稲妻」×2等を本体に叩き込み、勝利。

次戦は、ワンマリガンスタートになるも、「台所の嫌がらせ屋」がお見合いし、場が膠着し始める。
だが、相手が微妙に土地が伸びないところに、「復讐の亜神」をクロックに投入し、その後「呪詛術士」等のダメージソースも噛み合い、一気に相手のライフを削っていき、勝利。

なんだかんだで、「復讐の亜神」ゲーになっている感が多々ある試合だったように思う。



》結果
4-1-0で5/32位にて終了。

一昨日のFNMもそうだが、久し振りに好成績を残せたので、まずまずといったところか。
ただ、結局コピーデッキに終わってしまったのは、ちょいとばかし悔しいところ。
今後、このデッキを調整し、自分のモノに出来れば…とは思うが、今のところその調整の目処がついていないのが困りどころでもある。



>>所感
結構勝っている試合の要因が、
「カウンターされないデカブツが強い」
「復讐の亜神が強い」
とかが多いので、その辺りを狙われたらキツいのかなぁ…とか思っていたり。
また、微妙に除去が完全とは言い難いためか、白系のビートダウンに勝ちきれないところがあるのも気になるところか。

勿論プレイング次第なところもあるのかもしれないが…その辺りを軸に調整するのも良いのかも知れないと感じた、今日この頃。



とりあえず、今日のところはこの辺で。

コメント

タレネコ
2009年8月24日0:38

どうも始めましてそのデッキを作ったものです。
メインボードに足りないいっていた2枚は
森が足りないですよ。
Landは26枚です。
(今自分は25枚にしてますが)

冠翼の聖天使
2009年8月24日0:47

>>タレネコさん
どうも初めまして、そのデッキを使ったものですw

>メインボード
おお、土地でしたか。
1枚くらいはその可能性を考えていましたが、26枚とは思いませんでした。

とりあえず、このデッキリストを見てかなり気に入りまして、これからもちょこちょこ調整して使わして頂こうかと思っています。

>相互リンク
どうもありがとう御座います。
こんな、週に一・二度大会履歴しか書いていない日記ですが、これからどうぞよろしくです。

それでは、また。

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