さて今日は、久方振りの新宿PWCに参戦してきた。

本当は今日は参戦出来ない予定だったのだが、急遽都合がついたので、折角だからと参加することに相成る。



使用デッキは以下の通り。



【5c Reveillark】
[Mainboard(60)]
> CreatureSpell(36)
4 翻弄する魔道士
4 花を手入れする者
2 ミストメドウの魔女
3 ロウクスの戦修道士
3 台所の嫌がらせ屋
3 包囲の塔、ドラン
2 グレイブディガー
3 崇敬の壁
4 誘惑撒き
4 熟考漂い
4 目覚ましヒバリ
> Land(24)
1 鮮烈な林
1 鮮烈な湿地
1 鮮烈な小川
2 鮮烈な草地
2 海辺の城塞
4 古代の聖塔
2 樹木茂る砦
2 秘教の門
3 反射池
2 平地
1 島
1 沼
2 森



[Sideboard(15)]
4 クァーサルの群れ魔道士
4 ガドック・ティーグ
4 大爆発の魔道士
3 呪詛術士



…急遽出ることが決まったため、マナベースの改善や、サイドを練る時間が足りなかったために、多少ちぐはぐになってしまった感は否めないが、ひとまず今回はこんな感じに仕上がった。

勝つも負けるも兵家の常、はたして微調整&サイド構成がうまくいかなかったこのデッキだが、さてはてどこまで戦えるのか?期待半分不安半分ではある。



参加人数は137人で、スイスドロー8回戦の長丁場。

さて、では簡易レポでも。



[1回戦:バントヒバリ]○×○
初戦は、序盤から「花を手入れする者」から「ロウクスの戦修道士」&「台所の嫌がらせ屋」を展開、その後追加の「台所の嫌がらせ屋」を展開したところで「神の怒り」で流される。
だが2/1×2のクロックは止まらず、お互いに「誘惑撒き」の打ち合いに勝利し、飛行生物の攻撃で相手の残りライフを削り取り、勝利。

次戦は、序盤から「翻弄する魔道士」を重ねがけ、その後「ガドック・ティーグ」や「誘惑撒き」等を展開して場を押して行くも、土地が伸びず、そのうえ手札に「大爆発の魔道士」×2が腐るも、何とか相手のライフを3まで削る。
しかし、その後「目覚ましヒバリ」で場を制圧され、墓地から「誘惑撒き」×2を出されて攻守を逆転され、流石に負けだと思い、投了。

最後は、先にこちらが「翻弄する魔道士」で「神の怒り」を指定し、その後お互いに「台所の嫌がらせ屋」を展開。
返しにこちらは「誘惑撒き」で相手の「台所の嫌がらせ屋」を奪うが、また「台所の嫌がらせ屋」を出され、こちらも「ガドック・ティーグ」を展開して相手の除去を封じ、ちと膠着状態に陥る。
しかし気にせず殴りモードに入り、相手のライフを11まで削っていく。
そして、相手の場にかなりの特殊土地が並んだところで、「呪詛術士」を撃ち込み、ライフを3まで削る。
そして場には大量のウィニークリーチャーが。
フルパンチする前に、相手が投了。



[2回戦:青黒フェアリー]××(多分3位)
初戦は、相手が先手を取り、3ターン目に出てきた「ヴェンディリオン三人衆」で「包囲の塔、ドラン」を抜かれ、「誘惑撒き」を連打するも、「呪文詰まりのスプライト」や「霧縛りの徒党」でいなされ、「謎めいた命令」でカウンターまでされて、相手のクロックを止める間もなく殴り殺される。

次戦は、トリプルマリガンからスタートし、流石にアドバンテージ差を埋めることが出来ず、敗北。



[3回戦:5c根本トークン]×○○
初戦は、手札がちと悠長だったためか、トークンを並べまくられ、「ホブゴブリンの隆盛」が強くて中々攻撃が出来ない状況に。
それでもちまちま殴り、「ミストメドウの魔女」がようやく場に出るも、返しに「タイタンの根本原理」を打たれ、34あったライフを一気に持って行かれ、敗北。

次戦は、「ガドック・ティーグ」が刺さりまくり、ライフを思いっきり離して勝利。
今度は早めに「ミストメドウの魔女」を引いたのもよく、フルボッコにしていた。

最後は、殆ど似たような展開になり、相手が赤マナを引かない(「包囲攻撃の司令官」を出せない)というのもあり、フルボッコにして勝利。



[4回戦:キスキン(境界石入り)]××(AKKA氏)
初戦は、相手の「静月の騎兵」×2がどうしようもなく、こちらも相手のライフを4まで減らすも、止められずに負け。

次戦は、相手のマナが伸びない間に結構展開していくも、相手の「幽体の行列」トークンが止まらなかったり「栄光の頌歌」を張られて死にかけるも、「誘惑撒き」を何度となく張り、「運命の大立者」を奪い8/8まで育てて「崇敬の壁」&賛美×2でライフゲインしていくも、まさかのトップドロー「軍部政変」で流され、そのまま敗北。



[5回戦:キスキン(主入り)]○××
初戦は、序盤はキスキンの群れに殴られるも、「崇敬の壁」と「包囲の塔、ドラン」辺りが場に出ると、相手が投了して勝利。

次戦は、早々に「黄金のたてがみのアジャニ」を出され、段々と強くなっていく生物に対処できず、流石に敗北。

最後は、まさかのマリガンミス&土地事故で敗北(何



[6回戦:BYE]○○
…開始10分経っても対戦相手が来なかったので、BYEさんが代理として宛がわれました(ぉ



[7回戦:赤黒ノンブライトニング?]○○
初戦は、1ターン目に「モグの狂信者」を出されるも、どうせ殺されるなら…と、「花を手入れする者」をセットし、相打ちさせる。
その後「ロウクスの戦修道士」へと繋ぐも、対応して「マグマのしぶき」×2で殺され、「ボガートの突撃隊」を出されて殴られる。
更に「ゴブリンの異国者」と追加の「ボガートの突撃隊」を出されて押されるも、「誘惑撒き」や「ミストメドウの魔女」等で凌ぎ、一時膠着状態に陥る。
その後「包囲の塔、ドラン」や「目覚ましヒバリ」で場を展開し直すも、それを「くぐつ師の徒党」で悪用されかける。
だがそれは「ミストメドウの魔女」の能力で奪い返し、戦線を強化することに成功するも、代わりに「ミストメドウの魔女」を殺され、CIPによるアドバンテージ・エンジンを失うも、駄目元で出した追加の「誘惑撒き」で「くぐつ師の徒党」を奪ったところで勝負が決した。
残ライフが7だったことを考えると、かなり際どかったといえようか。

次戦は、同じく消耗戦を繰り広げたが、最終的に相手の手札が無くなった後、相手の場には「ギトゥの宿営地」しか無い状況(ライフ7)。
こちらの場には「誘惑撒き」「(奪った)呪詛術士」「翻弄する魔道士(指定:「火山の流弾」)」だったのだが、「包囲の塔、ドラン」をトップデックし、そのまま殴り倒して勝利。



[8回戦:赤黒ノンブライトニング?]×○○
初戦は、とりあえず色々な生物を展開していくも、全て除去されていったと思う。
相手の「ボガートの突撃隊」に殴られていくような展開に陥った後、何故か「崇敬の壁」を3枚連続で引き当て、中々に膠着した状態が続くはめに。
だが、そうこうしている間に「運命の大立者」×2が最終段階に成長し、更に「復讐の亜神」×2が降臨され、ライフゲインの対象を失うことにより凌ぐことが出来なくなり、そのまま敗北する。
…その間、何度となく「熟考漂い」でドローしていくも、引くのは土地ばかりだったのが、中々にキツかったか。

次戦は、序盤から「ロウクスの戦修道士」がビートダウンを決め、相手が土地事故を起こしている間に場を固めて行き、気がついたら殴り勝っていたという展開だった。

最後は、相手に「思考の大出血」で「崇敬の壁」と「誘惑撒き」を全抜きされるも、そんなことを気にせず殴っていたら、相手が1体も生物を展開することなく勝利していた…という展開だった。



》結果
5(4)-3-0で、何とか勝ち越し。

ちょっと展開的に間に合わないキスキンと、はまれば強い(事故もあったが)フェアリーに負けるという、ある意味解りやすい結果になったように思う。

ちなみに、30/137位たった。



>>所感
とりあえず、サイドに入れておいた「大爆発の魔道士」はありえかった。

当初の懸念通り、マナが出ないことが多く、アイツの為に「鮮烈の~」からカウンター取り除かなくてはならないのは、何かが間違っていると感じた。

もし投入するならば、もう少しマナベースを直さなくてはならないと感じた。

もし差し替えるならば、メインも少し組み替えて、対生物となるカードか、或いはカウンターに耐性のある、ないしは除去耐性のあるカードを入れていきたいと感じた。
「静月の騎兵」や「ヴェクの聖騎士」とかが最適かもしれないが、まぁそれはさておき。

後は、やはり「崇敬の壁」や「台所の嫌がらせ屋」は強かった。
可能ならば、「残忍なレッドキャップ」辺りも投入しておきたいが、さてはて。

「雲打ち」は、やはり要るのだろうか?
キスキンが多いと、実にそういうことが気にかかった次第。

赤相手には、存外にやってくれた。
やはりライフゲインやアドバンテージが(基本的に)取れるので、その差で有利なんだろうか?
検討の余地あり、か。



…とりあえず、今日のところはこの辺で。

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