さて今日は、秋葉原ホビステにて開催された、SN-CUPに参加してきた。
ちょいと0回戦の相手に負けそうになるも、何とか勝利して大会参加に相成る。



使用したデッキは以下の通り。



【Jund Beatdown】
[Mainboard(60)]
> CreatureSpell(21)
4 朽ちゆくヒル
4 森潜みのミミック
4 芽吹くトリナクス
4 血編み髪のエルフ
3 カメレオンの巨像
2 護民官の道探し
> OtherSpell(15)
4 思考囲い
4 大渦の脈動
4 ジャンドの魔除け
3 瀝青破
> Land(24)
3 樹上の村
4 野蛮な地
4 光り葉の宮殿
2 婆のあばら家
2 黄昏のぬかるみ
1 火の灯る茂み
1 偶像の石塚
2 反射池
1 沼
2 山
2 森



[Sideboard(15)]
4 真髄の針
3 思考の大出血
4 荒廃稲妻
4 穿刺破



デッキは、最近愛用している続唱ジャンド。
しかもミミック型というコンセプトで、序盤のミミックの強さに見せられて組んでみた次第。
…サイドに一抹の不安が残るものの、とりあえず今回はこれで参加。

以下、参戦レポ。



[1回戦:白青ヒバリ?]○○
初戦は、先手「思考囲い」から、
「思案」×2
「謎めいた命令」
「熟考漂い」
「精神石」
「青白境界石」
「アダーカー荒原」
という手札を見せられ、ちょっと考えるも、「原霧の境界石」を抜いてターンを返す。
その後相手は連続で「思案」を打ち、安定してマナを伸ばして手札を蓄えていくも、こちらは「森潜みのミミック」&「朽ちゆくヒル」と続け、馬鹿に出来ないクロックを続ける。
だが、土地が最初の2枚(「光り葉の宮殿」×2)で止まっているため、手札を中々消費出来ない中、「誘惑撒き」で「朽ちゆくヒル」を奪われる。
そして更に「台所の嫌がらせ屋」を出されて凌がれそうになるも、ようやく3枚目の土地を引いてきて、相手の「誘惑撒き」を殺して2体並んでいた「森潜みのミミック」で殴って終了。

次戦は、相手が順当に「原霧の境界石」を並べながら「思案」で順調に展開していく。
しかしこちらは、「思考囲い」で「熟考漂い」を抜き、「大渦の脈動」で「原霧の境界石」を破壊し、その後見えた「目覚ましヒバリ」×2を「思考の大出血」で抜き、「荒廃稲妻」で手札を全て落とすという展開をしていく。
ただ、相手も「ヴェクの聖騎士」を場に展開し、続けて「静月の騎兵」を出され、基本黒を含むこちらとしてはかなり厳しい展開になった…のだが、生憎こちらの手札と場には、「カメレオンの巨像」が。
その後相手は有効牌を引くことは無く、そのまま殴り勝つ。



[2回戦:続唱アサルト]××(優勝者)
初戦は、流石にキープ出来る手札には勝てるわけも無く。

次戦は、「思考囲い」で「突撃の地鳴り」を落とすも、「真髄の針」も「思考の大出血」も引かず、流石に負ける。



…う~ん、このデッキに対しては、特に書くことが無くて困るw



[3回戦:ナヤビースト]××
初戦は、比較的回ったものの、2体目の「森潜みのミミック」に「忘却の輪」が付いて失速、「長毛のソクター」&「茸の番人」を出され、相討っ展開に。
その後「古霊の踏み行く処」を出されて「徴兵されたワーム」から「長毛のソクター」が出てきて、流石に敗北。

次戦は、2ターン目に「朽ちゆくヒル」を展開し、3ターン目に「思考囲い」を打ち「崖走りのビヒモス」を抜くも、「ナヤの魔除け」で回収、返すターンで出されてビヒモス無双に入られる。
その後「瀝青破」で除去るも、めくれたのが「穿刺破」で萎えた(場にはそいつしかいなかった)が、とりあえず追加の「穿刺破」も引き、引かれた「崖走りのビヒモス」を除去るも、即座に追加のデカブツを出され、流石に勝てず。



…解っていたことだが、ビースト系のデッキはサイズで負け、速攻でダメージ計算を狂わされ、ライフゲインで勝機を失わされるので、かなりキツいなぁ…というのを実感した。



[4回戦:白赤ヒバリ]○○
初戦は、相手が「風立ての高地」出してきたので、「キスキンか…」と思っていたら、実は白赤ヒバリだったようで、何とかなりそうだと一安心。
2ターン目に「精神石」
3ターン目に「イーオスのレインジャー」で「モグの狂信者」&「炎族の先触れ」を持ってこられる。
しかしこちらはこちらで、
2ターン目に「森潜みのミミック」
3ターン目に「芽吹くトリナクス」
4ターン目に「護民官の道探し」を打ち、場をそれなりに整える。
「森潜みのミミック」は「モグの狂信者」で焼かれ、「芽吹くトリナクス」は「流刑への道」で殺されるも、「ジャンドの魔除け」で場を流し、「目覚ましヒバリ」は「瀝青破」で殺し、めくれた「ジャンドの魔除け」で「護民官の道探し」を強化するという微妙な展開に。
されど2枚目の「目覚ましヒバリ」を「思考囲い」で抜き、「樹上の村」と大きくなった「護民官の道探し」で殴り、相手のライフを危険域に。
その後「運命の大立者」が2枚並ばれるも、それらは「大渦の脈動」で全滅させ、「樹上の村」×2&「護民官の道探し」(+2/+2)で殴って勝利。

次戦は、「朽ちゆくヒル」と「森潜みのミミック」でビートしながら、適当に相手の生物を除去していたら勝っていた。



[5回戦:続唱アサルト]○××
初戦は、「思考囲い」してみたら「捕らえられた陽光」しかなく、それを抜いたら殴り勝てたという、何とも言えない結果に。

次戦は、普通にコンボを決められて敗北。

最後は、手札破壊で手札を無くさせ、「突撃の地鳴り」は「大渦の脈動」し、微妙に空気になった「真髄の針」で殴られていた「樹上の村」を止め、軽量クリーチャーで殴り続ける。
しかし、それなりに並べたところで「神の怒り」で流され、それでもライフを3まで削っていくも、「捕らえられた陽光」で安全圏内に回復され、「カメレオンの巨像」&「田舎の破壊者」を出され、何も引かずに敗北。
…「穿刺破」を引いてはいたが、回復される前ならば勝てていたのだが、残りライフ5では、如何ともしがたく。



[6回戦:ナヤビート]×○×
秋葉原でよく見かける韓国のお方。

初戦は普通に回られ、「血編み髪のエルフ」から「火山の流弾」されたり「聖遺の騎士」が出たりと、全体除去とサイズ差で負け、敗北。

次戦は、あまりクリーチャーを引かなかったらしく、そこをついて慎重に展開し、最後は「瀝青破」→「血編み髪のエルフ」→「穿刺破」という続唱を見せつけ、ブロッカーを全員排除して殴り勝つ。

最後は、マナが3マナで止まり、相手に「復讐のアジャニ」を出されて更にマナを止められ、流石に敗北。



》結果
2-4-0で、久々に圧敗。

何と言うか、思いっきり相性ゲーをしてきたという感じか。
勝てる相手には順当に勝ったが、負ける相手には順当に負けたという感じで、ある意味では清々しいともいえよう。



>>所感
とりあえず、「真髄の針」は抜き確定だろうか。
結局あまり役に立たず、むしろそれにスペースを取られたために、他への対策が疎かになっているという悪循環が、堪らなく駄目だと思った。
とある人が言うように、続唱アサルトをメタるか、それ以外には勝てるように組むか、その二択にした方が良いかもしれないと感じた今日この頃。



とりあえず、今日のところはこの辺で。

コメント

てつろー
2009年6月21日23:11

最近、続唱は打てばアド取れるって感じがしますが、ビックマナ系だとなかなか難しいんですよね、特にジャンドは強力なX呪文が多いので・・・

冠翼の聖天使
2009年6月22日0:27

>>てつろーさん
Bigmana?
何故にそんな話に?

コメントの方向性がよく解らないのですが、一応このデッキは続唱ビートのつもりですが、何に対してそうなったんでしょうか?

てつろー
2009年6月22日0:42

あ、ごめんなさい
冠翼さん=Bigmanaってイメージが強すぎて

ボガ突なんてアグロだし、最悪除去?っぽい動きもしますからどうですかね?
ただミミックと相性があましよろしくないですが・・・

冠翼の聖天使
2009年6月23日20:39

>>てつろーさん
まぁ、それはさておき(何

>>「ボガートの突撃隊」
まぁ、それ系を入れたデッキも考えていますけどね~。
とりあえず、グッドスタッフみたいな。
ただ、その場合ならば、「森潜みのミミック」は抜きますけどねw

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