秋葉原FNM(4/24)
2009年4月25日 大会レポート コメント (2)さて今日は、いつも通り秋葉原アメニティにて、FNMに参加。
デッキはいつものBigmanaで、構成は前のより多少変えているものの、基本的な動きは大して変わらず、マナ域の各スロットを微調整し、カードを散らしたものになっているくらいか(変更点
強いて言えば、どんな状況でもある程度の強さを見せる「若き群れのドラゴン」は増やし、単体ではちと使い辛い「アラーラのオベリスク」を抜いて、5マナ域を散らして、「原初の命令」で臨機応変に対応するようにしてみた程度か。
サイドも似たような感じで、相手に合わせて色々差し替える程度のものに。
アグレッシヴサイドボードも面白いのだが、アドバンテージをとり続ける相手にランデスを打ち続けても大して意味が無いことを悟り、生物なり呪文なりを連続で打ち続けている方が意味があるような気がしてきたので、今回はやめておいたが、それはそれとして。
以下、デッキリスト。
【Jund Bigmana】
[Mainboard(60)]
> CreatureSpell(16)
3 叫び大口
3 トロールの苦行者
2 カメレオンの巨像
2 包囲攻撃の司令官
1 くぐつ師の徒党
1 茨異種
1 雲打ち
3 若き群れのドラゴン
> OtherSpell(20)
2 ロクドソドンの戦鎚
3 野生語りのガラク
4 肥沃な大地
2 精神石
2 苦悩火
2 炎渦竜巻
2 原初の命令
3 ジャンドの魔除け
> Land(24)
3 樹上の村
4 野蛮な地
3 反射池
2 火の灯る茂み
2 黄昏のぬかるみ
1 偶像の石塚
1 ラノワールの荒原
1 カープルーザンの森
1 硫黄泉
1 沼
2 山
3 森
[Sideboard(15)]
1 雲打ち
2 くぐつ師の徒党
2 枝細工下げの古老
3 台所の嫌がらせ屋
2 悪意に満ちた幻視
2 炎渦竜巻
3 蔓延
さて、では以下簡易レポでも。
[1回戦:エスパーコントロール]○○
初戦は相手がワンマリガンからスタートし、「エーテリウムの彫刻家」や「練達の変成者」等を展開していくが、こちらもそれに合わせて「ジャンドの魔除け」等で場を一掃し、ある程度土地が並んでから「トロールの苦行者」&「ロクソドンの戦鎚」等を決めていくも、相手も「神の怒り」等を飛ばしてくるが、返しにX=10以上をかまして、無事に勝利。
次戦は、今度はこちらがワンマリガンから始まるが、今度は相手がこちらの全体除去を警戒してか、中々展開してこない。
ならば…と、隙を見て「樹上の村」等で殴り続け、「真髄の針」で「樹上の村」を指定されると、今度は「トロールの苦行者」で殴り続け、途中「ルーンの光輪」を出されるが、一撃死を警戒してか、「苦悩火」を指定される。
そして「神の怒り」等で凌がれつつも、最終的にはサイドから投入した「枝細工下げの古老」で「樹上の村」を破壊し、最後の数点のライフをそれらで殴りきり、何とか勝利。
[2回戦:緑赤黒Bigmana]×○○
なんと、ここで同系統のデッキにあたる。
初戦は、こちらはただ土地を並べるだけだったのに対し、相手が「不屈の自然」から動き、一気に叩き込まれるかと思いきや、何故か向こうがそれで暫く土地が止まり、ならばこちらが先制するかと思いきや、こちらも必要なマナが揃わず、やや停滞していく。
だが、向こうは土地事故、こちらはやや逆事故気味に陥ったため、こちらが手札を全て使いきる頃に相手が回りだし、次第に優劣が逆転していった。
最終的に「若き群れのドラゴン」が「不敬の命令」で落とされ、「カメレオンの巨像」ビートダウンが始まり、トップで「苦悩火」を引けば…という局面だったが、流石に世の中そううまく行くはずも無く。
次戦は、こちらが先手3ターン目に「台所の嫌がらせ屋」、相手は「カメレオンの巨像」と、些か分が悪い展開になるも、こちらのマナが順当に伸びていき、「若き群れのドラゴン」→「トロールの苦行者」と場に出していくと、相手も「カメレオンの巨像」で殴れなくなり、こちらの航空戦力が相手のライフを削りきる展開になり、勝利した。
最後は、お互いに「台所の嫌がらせ屋」→相討ちから始まって、先に相手に「野生語りのガラク」を出されてしまうも、手札には「若き群れのドラゴン」が2枚あったから凌げる…と思ったら、おもむろに飛んでくる「思考の粉砕」X=4で落とされ、返しに「カメレオンの巨像」を出されてピンチに陥るも、暫くの間「樹上の村」&「ロクソドンの戦鎚」で凌ぎ、ライフ差を開かれないようにしていく。
このままでは些かジリ貧の憂き目を見るところだったが、ここで「カメレオンの巨像」を引き当て、「ロクソドンの戦鎚」を装備させ、相手の攻撃が止まったところからこちらの逆襲が始まる。
相手も何とか「若き群れのドラゴン」等を引いて、場を整えようとするも、こちらの攻撃を受けきれるものではなく、最終的にライフ40差をつけて勝利。
[3回戦:ニクサシッドバーン]○○
初戦は、何故か相手が数ターンまるで動いてこず、3マナ残して「樹上の村」が殴れるくらいの余裕が出来たので、早速殴る展開に。
流石にここでは除去が飛んでくるも、「恐怖」じゃなくて「火葬」だったので、手札にある「ジャンドの魔除け」でサイズアップして、「樹上の村」ビートダウンを開始する。
…が、相手も然る者で、「穿刺破」でサイズ訂正をしてきて、些か殴るには心許無くなってしまうも、相手に手札が無いことを確認しながら殴り続け、最後は「苦悩火」X=7でライフを残り2まで減らし、「包囲攻撃の司令官」のトークンと「樹上の村」が1体の「ニクサシッド」をものともせずに殴り、そして勝利する。
次戦は、相手がまさかのダブルマリガンスタート。
普通ならこれくらいの差があれば楽に勝てる…と踏んだのだが、それだけで勝てるほど甘くも無く。
相手が2ターン目早々に「斑点の殴打者」を出してきて殴られて、手札にある「台所の嫌がらせ屋」がほぼバニラになってしまう。
だが、こちらの引きも相当なもので、相手の攻撃を凌ぎうる生物を次々と引き当て、最終的にはその差でこちらが勝利する。
》結果
3-0-0で1/18位。
前回苦戦したタイプに当たらなかったので、果たして今回のデッキがそれらのデッキにきちんと戦えているかどうか解らないものの、それなりの手応えは感じた。
とりあえず思うことは、ちゃんと動いた「くぐつ師の徒党」は強く、やはり「若き群れのドラゴン」は強かった…というところだろうか。
「茨異種」は、今のところ役には立っていないが、状況によっては然るべき活躍が出来ると思っているので、とりあえずメインに1枚挿しは、これからも入れておこうかと思っている。
さて、今夜のところはこの辺で。
デッキはいつものBigmanaで、構成は前のより多少変えているものの、基本的な動きは大して変わらず、マナ域の各スロットを微調整し、カードを散らしたものになっているくらいか(変更点
強いて言えば、どんな状況でもある程度の強さを見せる「若き群れのドラゴン」は増やし、単体ではちと使い辛い「アラーラのオベリスク」を抜いて、5マナ域を散らして、「原初の命令」で臨機応変に対応するようにしてみた程度か。
サイドも似たような感じで、相手に合わせて色々差し替える程度のものに。
アグレッシヴサイドボードも面白いのだが、アドバンテージをとり続ける相手にランデスを打ち続けても大して意味が無いことを悟り、生物なり呪文なりを連続で打ち続けている方が意味があるような気がしてきたので、今回はやめておいたが、それはそれとして。
以下、デッキリスト。
【Jund Bigmana】
[Mainboard(60)]
> CreatureSpell(16)
3 叫び大口
3 トロールの苦行者
2 カメレオンの巨像
2 包囲攻撃の司令官
1 くぐつ師の徒党
1 茨異種
1 雲打ち
3 若き群れのドラゴン
> OtherSpell(20)
2 ロクドソドンの戦鎚
3 野生語りのガラク
4 肥沃な大地
2 精神石
2 苦悩火
2 炎渦竜巻
2 原初の命令
3 ジャンドの魔除け
> Land(24)
3 樹上の村
4 野蛮な地
3 反射池
2 火の灯る茂み
2 黄昏のぬかるみ
1 偶像の石塚
1 ラノワールの荒原
1 カープルーザンの森
1 硫黄泉
1 沼
2 山
3 森
[Sideboard(15)]
1 雲打ち
2 くぐつ師の徒党
2 枝細工下げの古老
3 台所の嫌がらせ屋
2 悪意に満ちた幻視
2 炎渦竜巻
3 蔓延
さて、では以下簡易レポでも。
[1回戦:エスパーコントロール]○○
初戦は相手がワンマリガンからスタートし、「エーテリウムの彫刻家」や「練達の変成者」等を展開していくが、こちらもそれに合わせて「ジャンドの魔除け」等で場を一掃し、ある程度土地が並んでから「トロールの苦行者」&「ロクソドンの戦鎚」等を決めていくも、相手も「神の怒り」等を飛ばしてくるが、返しにX=10以上をかまして、無事に勝利。
次戦は、今度はこちらがワンマリガンから始まるが、今度は相手がこちらの全体除去を警戒してか、中々展開してこない。
ならば…と、隙を見て「樹上の村」等で殴り続け、「真髄の針」で「樹上の村」を指定されると、今度は「トロールの苦行者」で殴り続け、途中「ルーンの光輪」を出されるが、一撃死を警戒してか、「苦悩火」を指定される。
そして「神の怒り」等で凌がれつつも、最終的にはサイドから投入した「枝細工下げの古老」で「樹上の村」を破壊し、最後の数点のライフをそれらで殴りきり、何とか勝利。
[2回戦:緑赤黒Bigmana]×○○
なんと、ここで同系統のデッキにあたる。
初戦は、こちらはただ土地を並べるだけだったのに対し、相手が「不屈の自然」から動き、一気に叩き込まれるかと思いきや、何故か向こうがそれで暫く土地が止まり、ならばこちらが先制するかと思いきや、こちらも必要なマナが揃わず、やや停滞していく。
だが、向こうは土地事故、こちらはやや逆事故気味に陥ったため、こちらが手札を全て使いきる頃に相手が回りだし、次第に優劣が逆転していった。
最終的に「若き群れのドラゴン」が「不敬の命令」で落とされ、「カメレオンの巨像」ビートダウンが始まり、トップで「苦悩火」を引けば…という局面だったが、流石に世の中そううまく行くはずも無く。
次戦は、こちらが先手3ターン目に「台所の嫌がらせ屋」、相手は「カメレオンの巨像」と、些か分が悪い展開になるも、こちらのマナが順当に伸びていき、「若き群れのドラゴン」→「トロールの苦行者」と場に出していくと、相手も「カメレオンの巨像」で殴れなくなり、こちらの航空戦力が相手のライフを削りきる展開になり、勝利した。
最後は、お互いに「台所の嫌がらせ屋」→相討ちから始まって、先に相手に「野生語りのガラク」を出されてしまうも、手札には「若き群れのドラゴン」が2枚あったから凌げる…と思ったら、おもむろに飛んでくる「思考の粉砕」X=4で落とされ、返しに「カメレオンの巨像」を出されてピンチに陥るも、暫くの間「樹上の村」&「ロクソドンの戦鎚」で凌ぎ、ライフ差を開かれないようにしていく。
このままでは些かジリ貧の憂き目を見るところだったが、ここで「カメレオンの巨像」を引き当て、「ロクソドンの戦鎚」を装備させ、相手の攻撃が止まったところからこちらの逆襲が始まる。
相手も何とか「若き群れのドラゴン」等を引いて、場を整えようとするも、こちらの攻撃を受けきれるものではなく、最終的にライフ40差をつけて勝利。
[3回戦:ニクサシッドバーン]○○
初戦は、何故か相手が数ターンまるで動いてこず、3マナ残して「樹上の村」が殴れるくらいの余裕が出来たので、早速殴る展開に。
流石にここでは除去が飛んでくるも、「恐怖」じゃなくて「火葬」だったので、手札にある「ジャンドの魔除け」でサイズアップして、「樹上の村」ビートダウンを開始する。
…が、相手も然る者で、「穿刺破」でサイズ訂正をしてきて、些か殴るには心許無くなってしまうも、相手に手札が無いことを確認しながら殴り続け、最後は「苦悩火」X=7でライフを残り2まで減らし、「包囲攻撃の司令官」のトークンと「樹上の村」が1体の「ニクサシッド」をものともせずに殴り、そして勝利する。
次戦は、相手がまさかのダブルマリガンスタート。
普通ならこれくらいの差があれば楽に勝てる…と踏んだのだが、それだけで勝てるほど甘くも無く。
相手が2ターン目早々に「斑点の殴打者」を出してきて殴られて、手札にある「台所の嫌がらせ屋」がほぼバニラになってしまう。
だが、こちらの引きも相当なもので、相手の攻撃を凌ぎうる生物を次々と引き当て、最終的にはその差でこちらが勝利する。
》結果
3-0-0で1/18位。
前回苦戦したタイプに当たらなかったので、果たして今回のデッキがそれらのデッキにきちんと戦えているかどうか解らないものの、それなりの手応えは感じた。
とりあえず思うことは、ちゃんと動いた「くぐつ師の徒党」は強く、やはり「若き群れのドラゴン」は強かった…というところだろうか。
「茨異種」は、今のところ役には立っていないが、状況によっては然るべき活躍が出来ると思っているので、とりあえずメインに1枚挿しは、これからも入れておこうかと思っている。
さて、今夜のところはこの辺で。
コメント
・・・大抵のデッキはそうだとか言う異論は認めませんwww
クイッケントーストは手札を増やして着実なアドバンテージを取り、
Bigmanaは、主に中堅生物&マスカン連打で攻撃的にアドを取る、って感じなんでしょうかね。
個人的にBigmanaの方が自分のデッキの性格に合うんで、これからも使って生きたいとは思っていますw