世界選手権か(雑記)

2006年11月30日
今回、多くの日本勢が「青白トロン」を選択していたと聞いて、一体どんな感じなんだろう?と思っていたら成る程、ああいう風になるんだなぁと、徒然なるままにカバレッジやデッキリストを見ている冠翼の聖天使だったり。

>BDW
初日に中々の好成績を残したBDWだけれども、リストに挙げられていたのは大体が今までの既存のデッキを微調整した感じだったが、自分が敬愛している日本勢、藤田剛史氏は違うベクトルからBDWを構築していたのが印象的だった。

基本的なBDWは、「優秀生物&火力」というのを基本戦略においていたが、藤田氏のデッキはかなり火力に重点を置き、普通ならば生物に重点を置く(少なくとも、普通に展開し続けられる程度には)のに対し、逆に火力を増やしていたのはとても予想外だった。

今現在、赤はなんにしても警戒されていると思っていたので、やはりバランスタイプ(生物と火力は半々くらい)になるかと思えば、火力満載のバーンのような構成、これには本当に驚いた。

しかし、基本スタイルである「優秀生物&火力」というコンセプトを貫き、必要最低限の生物を選択しているので、確かにこれも、BDWといえるのかもしれないと思いもしたが、所詮自分の考えは既成概念に囚われていただけなんだな、と、改めて認識してしまった。

恐らく、生物よりも火力を優先した理由のひとつは、今現在に溢れている除去を鑑みた結果なのだろうとも感じた。

マジックの戦略の一つに「相手の手札を腐らせるように構築する」というのもある。

こちらが生物を使っていなければ、相手の除去は意味を成さなくなってしまうし、手札を捨てさせる意味を無くしさえすれば、相手の手札破壊は意味がなくなる。

この理論で考えると、

「サルタリーの僧侶」
「聖なる後光の騎士」

等は、非常に除去を選ぶカードになるので、ある意味相手の手札を腐らせる事にも繋がるので、ある種の有効戦略だとも言えるだろう。

自分も、このようにメタに応じて臨機応変にデッキを組んでみたいと思う。

>最後に
・・・突発的に書いてしまった所為か、多分に文章が稚拙になってしまったことをここにて謝罪したい。

結構まとめのキリも悪く、まとめがまとめじゃなくなっている感が否めないが、できればその辺りは流してもらえると助かるが、さてはて。

とりあえず、今日のところはこの辺で。

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