今日は以前から約束していたGPT浜松に参加してみた。

・・・実は、抜けても行けなかったという虚構なメンバーだったのだが、今日参加した目的は「チームスタンダードを楽しもう」だったので、特に気にしない方向で。

チームメンバーは以下の通り。

?オルゾヴァ・アグロ(自分)
?イゼットトロン(五竜杯2位になった知人)
?ZOO@火力傾向気味(復帰組)

・・・こう書くと、?が人数合わせのように思えるが、実は人数合わせは?だったりするのが面白そうなところ(苦笑)

とりあえず、自分の使用デッキでも。

「オルゾヴァ・アグロ」

>クリーチャー   23枚
4 闇の腹心
4 貪欲なるネズミ
4 金切り声の混種
4 清麻呂の末裔
3 ネクラタル
4 オルゾヴァの幽霊議員
>アーティファクト  4枚
4 梅澤の十手
>エンチャント    2枚
2 ファイレクシアの闘技場
>ソーサリー     4枚
4 酷評
>インスタント    4枚
4 屈辱
>土地       23枚 
1 永岩城
1 死の溜まる地、死蔵
3 オルゾフの聖堂
4 コイロスの洞窟
4 神無き祭壇
4 平地
6 沼

>サイドボード
3 残虐の手
2 ヴェクの聖騎士
3 大牙の衆の忍び
2 ファイレクシアの闘技場
2 信仰の足枷
3 頭蓋の摘出

以下、簡易レポート。

>1回戦「オルゾヴァ・アグロ」 ○−○(チーム勝利)

1戦目は序盤「清麻呂の末裔」によるダメージクロックをかけられるも、「ネクラタル」などで押さえ込み、「梅澤の十手」によるクロックで相手を圧倒し、勝利。

2戦目はマリガンスタート。
けれども、マリガン後の手札も土地が1枚しかないと言う状況であるも、「残虐の手」×2「闇の腹心」「梅澤の十手」「酷評」という手札だった為にキープ。
結局追加の黒マナは来なかったものの、土地は来たのである程度動けるように。
しかし、それでも土地が3枚で止まってしまい、かつ「腹心」で徐々にライフが削られていき、残り2まで削られると言う状況に陥る。
更に言えば相手は「ヴェクの聖騎士」を場に出している為に更にクロックが高まっていたものの、相手の攻撃で「腹心」を始末し、そこから4マナ目をようやく引き、「騎士」に「信仰の足枷」、自分の「残虐の手」に「十手」装備、即アタックを仕掛け、そこから逆転を果たすことに。

>2回戦「トリコロール」 ○−△(チーム引き分け)

1戦目は「貪欲なるネズミ」等で「炎まといの天使」を2体まで落とされ、ちと萎えるも、地道なダメージクロックにより何とか殴り勝つ。

2戦目はかなり長引く事に。
序盤から「末裔」によるクロックでライフ差を引き離すも、相手も「天使」を次々と墓地に送り、削るに削れない状況に。
しかし相手も中々土地を引けず、「天使」の蘇りをする事が叶わないと言う状況に。
更にはこちらの「幽霊議員」や「梅澤の十手」が「真髄の針」によって封殺され、こちらも負けじと「頭蓋の摘出」を通し、「炎まといの天使」×4を、墓地から根こそぎ除外する。
その為に場は一気に膠着状態に持ち込まれ、お互いのカードを除去していくような状況になる。

その間にこちらも「ファイレクシアの闘技場」を置く事に成功し、反撃の機会を窺うが、お互いがどうにもこうにも決めきれず、EX5ターンに持ち込まれる。
そこで相手がとうとう「曇り鏡のメロク」を引くも、それはEXターン4ターン目の話しな訳で。

結局勝負は流れ、お互いのライフは31/17という感じで引き分ける。

>3回戦「ハートビート」 ×−×(チーム敗北)

1戦目は些か見切り発射すれば勝てたのだが、後手後手に考えた為に、コンボを決められ死亡。

2戦目は相手が動きによってかなり思考のブラフに惑わされ、「頭蓋の摘出」の宣言ミスをして、負ける。

>4回戦「イゼットトロン」 ○−○(チーム勝利)

1戦目は相手の引きが異常に温く、こちらが普通にプレイしただけで相手は何も出来ず、勝利。

2戦目はやや押されるものの、最後は「十手」と「幽霊議員」で殴りきり、勝利。

>5回戦「イゼットトロン」 ○−×−○(チーム勝利)

1戦目は相手がもたついている間に押し切り、勝利。

2戦目は相手の「龍の牙、辰正」に言いように嬲られ、死亡。

3戦目は相手の見切り発車の「燎原の火」に救われ、再展開して勝利。

>6回戦「ZOO」 ○−×−○(チーム勝利)

1戦目は「酷評」→「末裔」→「ネクラタル」で場を凌ぎ、勝利。

2戦目は土地が2枚で止まり、死亡。

3戦目はお互いのプレイミスにより、かなり辛い展開に持ち込まれる。
それは、こちらが「末裔」×2(手札は向こうが多い為、2/3)で殴ったとき、相手は「足枷」のついた「番狼」がいたのだが、相手は「照らす光」でプロテクション白をつけて「末裔」をブロック、そのまま殺してターンを返してしまったのである。
しかしそこでチームメイトが指摘する。
「照らす光はその色を持つ全てに影響があるからブロックできない」
確かにその通りだったので、一度ジャッジを呼ぶも、
「お互いが了承して進めた結果なら、このまま何もなく続行」
というわけで、自分のミスではあるが、かなりの損失を受けてしまったわけである。
しかしその劣勢も、辛うじて跳ね除けて「十手」ゲーに持ち込み、何とか勝利。

・・・しかし、なんとも恥ずかしいゲームをしてしまったものであると反省したものである(苦笑)

>中間結果
ここでの成績は4−1−1で、ポイント的には5位以内に入って後はオポ勝負だったわけだが、このオポ(対戦相手)が大変低く、このままでは5位でそのまま帰宅となるような展開だったわけだが、トップだったチームが斉藤友晴等の既にBYE持ちだった為、2位の人にトス、決勝ラウンドの権利が転がり落ちてきたのであった。

ただ、自分たちはたとえBYEを貰ったとしても行けない事は確定していたので、どうしようかとチームで思案するも、どうせならパックを持って帰ろうという結論に至り、そのまま続行する事に。

>準決勝「オルゾヴァ」 ×−○−○(チーム勝ち)

1戦目はデッキチェックによるゲームロス。

・・・なんで今更?という感じもするが、確かに悪いのは自分なので、納得する事に。

2戦目、先手からスタート。
とりあえず緩々とお互い手札を攻め合い、お互いが想定した展開に持ち込もうとするも、相手は「腹心」によるダメージが半端なく、気が付いたら相手が自滅していたという感じで勝利。

3戦目は3ターン目くらいまでは普通に展開できたけれども、基本的には2戦目以上に消耗戦となり、大分長引く。
しかもこちらは白マナが一つしか来ず、それも「コイロスの洞窟」のみという、なんとも痛い状況だったのである。
しかしそれでも何とか抑え、相手の「最後の喘ぎ」×2を使い切らせた後で「残虐の手」でこちらのペースに持ち込もうとするも、こちらの「十手」を執拗に除去され、中々圧倒出来ない状況に。
しかし、それも何とか白マナ補充&4枚目の「十手」トップデッキによって流れを掴む。
ライフ2から一気に逆転を決め、何とか勝利を掴んだ。

>結果
GPTに行けない自分たちは最終戦の相手とスプリットを望むも、なんと相手も今のチームではGPには行かないと言うあまりに虚構な展開に。

仕方ないので、権利は向こうに譲渡(1%くらいは今のチームで行くかもしれないとの事なので)して、パックは権利の分として3パックだけこちらに渡してもらい、33/27というかたちで振り分けることに決定した。

>後記
実は、決勝4チームのうち1チームしかそのチームで行く意欲がなかったと、大会終了時に判明。

しかも、その唯一のチームが、自分たちが準決勝で制した相手だというだったので、少しばかり申し訳ない気持ちになった。

それはそうと、いくらデッキチェックの不備を訊いたとはいえ、対戦相手にも聞こえるように入っているカード名(更に言えばその枚数も)を言うのはどうかと思う。(しかも、ヘッドジャッジだと思われる人がw)

まぁ、そんなこんなで一日が終わったわけである。

とりあえず今日は、この辺で。

コメント

極上えび天丼
極上えび天丼+
2006年4月3日16:07

お疲れ様でした。

《それはそうと、いくらデッキチェックの不備を訊いたとはいえ、対戦相手にも聞こえるように入っているカード名(更に言えばその枚数も)を言うのはどうかと思う。(しかも、ヘッドジャッジだと思われる人がw)》←ここの部分って相手チームに判定以外で伝える情報が大きすぎですよね。ジャッジ各人で対応が違うみたいなんで、なんだかなーって感じです。

Sakura Infinity
2006年4月3日21:10

リンクさせていただきました。よろしくお願いします

Lifeless/義聖剣
Lifeless/義聖剣
2006年4月5日3:42

リンクさせて頂きました。宜しく御願い致します。

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