今日は板橋の五竜杯に参加してきました。

今回はいつもとは会場が違い、より近めに、またより広くなっていたので、とてもやりやすかったですね。

特に食に関しては近くにスーパーがあり、またそのほかにも色々あったので、とても楽だったかと思われます。

今回自分が使用したデッキは、以下の通り。


「オルゾヴァ・アグロ」
>クリーチャー   20枚
4 闇の腹心
4 貪欲なるネズミ
3 金切り声の混種
4 清麻呂の末裔
3 オルゾヴァの幽霊議員
2 鬼の下僕、墨目
>アーティファクト  3枚
3 梅澤の十手
>エンチャント    2枚
2 ファイレクシアの闘技場
>ソーサリー     7枚
3 神の怒り
4 酷評
>インスタント    4枚
4 屈辱
>土地       24枚
1 海の中心、御心
1 永岩城
1 死の溜まる地、死蔵
2 オルゾフの聖堂
4 コイロスの洞窟
4 神無き祭壇
5 平地
6 沼

>サイドボード
3 残虐の手
2 ヴェクの聖騎士
2 ネクラタル
2 大牙の衆の忍び
1 梅澤の十手
2 信仰の足枷
3 頭蓋の摘出


メインは以前と全く変わらず、ドロー強化6枚体勢&「清麻呂の末裔」4枚体制、更には「神の怒り」3枚メイン積みという構成。

変えたところは平地と沼の比率変えだろうか。

思った以上に黒マナが出てこないことが多かったので、気持ち沼を多めにしてみました。

サイドは他の色のクリーチャーメタや、同系への意識を高めた構成に。

・・・とはいえ、実際に同系とやってみたことが無いため、今の構成でうまくいけるかどうかは未知数だが、それでもプロテクション&「梅澤の十手」という状況になればいくらでも対処可能なので、決して間違いではないと思うのだが、どうなんだろうか?


とりあえず、簡易レポでも。


1回戦「青黒白リアニコン?」 ○−○

初めて見る構成だったので些か不安がよぎったものの、1・2戦共に「酷評」でリアニカードorデカブツを取り除き、「清麻呂の末裔」&「梅澤の十手」のビートで殴り勝つ。

相手が思うように展開できなかったのも勝因の一つかもしれない。


2回戦「赤単ランデス」 ○−○

ここで意外なデッキと対戦する事に。

相手が山×2&「ボロスの印鑑」と動いてきた為、ボロスコンか?と思うのも束の間、「酷評」で相手のハンドを確認すると、

「ショック」&「石の雨」×2&「塩まき」&「内面からの切断」

・・・なお、自分の手札には「コイロスの洞窟」×3・・・。

ちょっと絶望した。(苦笑)

・・・とりあえず「塩まき」を抜き、その後展開しようと頑張るも、「石の雨」×2引いてきた「塩まき」(対象「コイロスの洞窟」)等でどうにも展開しきれない状況に。

さらに、手札には「ファイレクシアの闘技場」などが固まっており、沼も引かず、非常にまずい状況になったが、各種ハンデス&「清麻呂の末裔」で徐々に場を押し続ける。

けれども、相手も然る者で、「氷の干渉器」でこちらの足を止めてくる。

しかしそれも徐々に並べた生物たちにより、蓄積されたダメージで勝利。

2戦目は相手がダブルマリガン&こちらは「清麻呂の末裔」ビートから始まった構成で、相手の展開が温く、そのまま&「十手」で押し切りビート。


3回戦「ハートビート」(賞金首) ○−○

相手は前回優勝者。

1戦目はこちらが「末裔」&「十手」ビート。

相手はコンボを途中まで決めるものの、決め手が来ない状況。

その間にちまちまとハンデスで攻め、結局コンボが決まらず、勝利。

2戦目は相手が早々に「木彫りの女人像」×2を出してきて、こちらの攻勢がとまるも、こちらも「末裔」を攻勢に出し、本体に通らなくてもライフゲインできる為、そのまま殴る。

その後こちらの場に「十手」が登場し、場を圧倒する。

相手が引っ張ってきた「大竜巻」も返しでハンデスして落とし、結局は返しで拾われ撃たれるも、「十手」のカウンターで生き残り、ライフ差は圧倒的に。

相手のライフを1まで追い詰めた後、こちらの「十手」のカウンターがなくなった後に「曇り鏡のメロク」を出される。

しかし、それも特に問題なく。

手札にあった「オルゾヴァの幽霊議員」で試合終了。


4回戦「青黒白リアニコン?」 ○−○

1戦目は相手ダブルマリガンからのスタート。

とりあえず早々に「酷評」で有効牌を取り除き、ハンデス&「末裔」&「幽霊議員」などでビートし、相手のツモも弱く、そのまま押し切る。

2戦目も順調に「酷評」などその他諸々で手札を潰し、「幽霊議員」等で殴りきり、勝利。


5回戦「ZOO」 ○−○

1戦目は相手が土地2枚(赤マナ無し)で止まり、こちらは順調にマナを伸ばしていく。

しかし、ウィニー生物×2に殴られ、ライフが危険域に陥る。

だが、その前に「末裔」を出し、形勢逆転かと思ったが、ここでありえないミスをしてしまう。

手札に十手があり、場には4マナあるにもかかわらず、何故か追加で土地をプレイし、相手の手札と同じになってしまい、それに気が付かずアタックを敢行してしまったのである。

勿論相手はこれを2体ブロックで潰し、そのまま押し切られそうになる。

しかし、相手は依然として赤マナはおろか、土地すらも引かないために、自分のライフが1まで落とされたりするものの(場には「闘技場」有り)、展開した生物に「十手」を装備させて全て凌ぎきり、逆転する。

2戦目はかなり余裕な展開に。

「残虐の手」&「ヴェクの聖騎士」&「ネクラタル」&「十手」と言うように、全てに対処しきってそのまま「金切り声の混種」で殴り切る。


6回戦「ZOO」 ×−○−○

1戦目はある程度相手の生物を除去し、優勢になるかとも思われたが、相手の場にある「十手」が全てを台無しにする。

結局のところはその「十手」にいいようにされ、また有効牌を何も引かず、そのまま死亡。

2・3戦目は5回戦の時とほぼ同様な展開になり、ライフを10以下になることもなく圧勝。

しかし、「貪欲なるネズミ」&「金切り声の混種」で4回落として内3回が「ゲリラ戦術」されたのには驚いたが。(苦笑)


7回戦「ステロイド」(身内) ID

周りからガチれと言われたが、身内で両者共に疲れたので、普通にIDして終了。

ちなみに、相手のデッキを言うならば、メインから「血染めの月」や「梅澤の十手」を挿したメタデッキでした。

ZOO相手に「ラノワールのエルフ」から「血染めの月」と繋げると、かなりの確率で相手が死んでくれるので、これは良い調整かもしれない。


>結果

6−0−1で優勝。

ちなみに2位は最終戦の身内のステロイド。

3位は6回戦のZOOでした。

今回物凄いプレイミスを犯したものの、何とか運が伴って勝ちきれたのは良かったと思いました。

些かプレイングで伴わない部分もあったものの、これほど勝てたのはデッキが強かったということだろうか。

>感想

メインに積んだ「神の怒り」だが、組み合わせが悪かったのかどうかは不明だが、あまり役に立たなかったかもしれない。

皆が皆この1枚を警戒し、あまり展開してこない為に、1対1交換になりがちだった。

・・・ただ、生物デッキに対してこれほどの有効牌は無い為、いざ抜くとなると躊躇うのもまた事実。

とりあえず今後の自分の課題としては、このあたりの構成をどうするか?というところだろうか。


ひとまず今日は、この辺で。

コメント

tessenn
tessenn
2006年3月19日14:09

優勝おめでとうございます。

とてもキレイなレシピで参考になります。

冠翼の聖天使
冠翼の聖天使
2006年3月19日16:19

コメントどうもです。

>レシピ
お褒めの言葉、ありがとうございますw

とりあえず3月始めに「放課後〜」に載っていたクンフー杯?の1位のデッキを参考にして、PTホノルルのデッキ各種を参考にして組んでみました。

まぁ、大元は長野のデッキなので、ちょい自分好みに変えただけですが。

参考になったなら幸いです。

それでは。

nophoto
サファイア
2006年3月20日0:09

おめでとうございます!不調が何処へやらですね!

赤けちじゃ〜勝てなさそうだなぁ〜(笑)

nophoto
ヒッピー
2006年3月21日20:10

優勝おめでとうございます。

本当に強そうですね。

そのデッキを参考にしてデッキを作ったら、勝てる勝てる。

これからもがんばってください。

冠翼の聖天使
冠翼の聖天使
2006年3月24日1:15

コメントどうもです。

>不調
今回は豪くバイオリズムが高かったようでw

きっと次は駄目ですよw

>デッキを参考
参考になればよいのですが。

他の構成はまだ試してはいませんが、自分にとってはこれが一番使いやすそうな気がするので、これから暫くはこれを調整していこうかと思いますので、もしも気が付いた点などがありましたら、是非意見が欲しいところです。

それでは。

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