暑い日が続く、今日この頃。

少し雨が恋しくなる日々が続くが、天候というのは、望んだ通りにいかないので、少し困りものである。

>バイト
今日はバイト先で、いまどき珍しい人種がいた。

恐らく最近ではそうはいないだろうと思われる人種、それは「箱入り」である。(またの名を、世間知らずともいう)

なんと、今までスーパーに来た事が無いというのだ。

・・・まぁ、どこぞの上流階層ならそういうこともあろうが、生憎ここは、上流階層など欠片も無いところなので、本当に珍しいと思う。

何故そういう事がわかったといえば、その人が「買い物の仕方がわからない」と、店員に聞いていたという話を耳にしたからである。

しかし、どうも「箱入り」というのは、その後に「娘」というのをつけたくなるが、今日のお客はそうではなかった。

・・・いや流石に男ではないし、かつてはそうだったときもあるのだろうが、その「箱入り」というのは、60〜70歳くらいのお婆さんだったのである。

その人の話によれば、いつもは嫁に買い物を頼んでいるらしく、自分では全く買い物に出ないそうである。

・・・とはいえ、スーパーという業態が出来てから云十年、一度たりとも外で買い物をした事が無い(仮に買い物をデパートなどで買うようにしているとしても、レジ自体は同じだろうから)というのは、全くもって驚きである。

とりあえずそのお客はいちいち私に買い物の仕方(レジ)について確認し、一応何事も無く帰られたのだが、それにしても変わったお客だと思った。(その年で「箱入り」という点で)

・・・まぁ、こうして日記のネタとして役に立ったのだから、お客様には感謝しておく事にする。

>マジック
一応「赤緑with Wildfire」でも組もうかとも思ったのだが、この間の一騒動で、足りないカードがあることに気付き、仮組みも出来ない今日この頃。

・・・まぁそこは「プロキシーでやれ!」という突っ込みがきそうだが、敢えてそれは流す方向で。

>>コモンデッキ
だからというわけではないが、この間9版のコモンボックスを買ったのを良い機会に、9版「のみ」でコモンデッキを組んでみようと思い立つ。

・・・まぁ、組んだからといって取り立てて役に立つわけではないかもしれないが、もしかしたら9版発売を機に、マジックをやろうという人もいるかもしれないので、その人用に組んでみてもいいかな?とも思い、組んでみることに。

一応色々脳内構築や、仮組みで回してみたりするものの、中々安定したデッキを組む事が難しいと感じた。

やはり「カードプールが足りない」ということもあるが、一番の問題は「色マナが安定しない」ということだと思う。

単色ではそこそこ組めそうだが、カードの限界を見るので2色にしようとするのだが、そうしたら今度は色マナの問題が出てくる。

・・・どちらかをメイン色として、2色目はあくまでもサポートにしようとすると、どうしてもメインはクリーチャー色に、2色目は除去色になってしまう。

そうすると、やはり「1色目=緑 2色目=黒、または赤」という型にはめられてしまう。

やはり、クリーチャーで(全般的に)優秀なのは、ダントツで緑であり、他の追随を許さないような面がある。

・・・一応他の色でもそれなりにクリーチャーは優秀なのだが、どうも色拘束が強く、マナサポート無しでは2色以上にする事は難しいというのが、今現在での結論である。

以上の点によって今回は、「赤緑コモンステロイド」を作ってみた。

・・・一応デッキリストは載せておくが、何の参考にもならないであろう事は、覚悟していて欲しい。

「赤緑コモンステロイド(9th.ver)」

>クリーチャー 26枚
4 ラノワールのエルフ
4 黄道の猿
4 灰色熊
4 訓練されたアーモドン
2 ルートワラ
2 ゴブリンの戦車
2 稲妻の精霊
4 聖鐘の僧団
>ソーサリー   4枚
4 火山の槌
>インスタント  8枚
4 ショック
4 巨大化
>土地
9 山
13森

・・・こんな感じだろうか。

一部微妙な構成にも見えるがこれは、まぁ「色合わせ」とマナカーブからの選択だと思ってくれれば良いと思う。

「ルートワラ」は4枚でも良さそうな気もするが、下手をするとただの3マナ2/2になってしまうので、それならば「色合わせ」とバランスを考えて「ゴブリンの戦車」に変えておいた。

これは、「稲妻の精霊」にもいえることだが、自分はこれらを「クリーチャー」(継続的なダメージソース)とは考えてはいない。(「戦車」はまだ数えられるが)

基本的には「火力」の一部だと考えているが、その理由としては「速攻」を持ち、相手がこちらのクリーチャーを除去してブロッカーを残していない時、これらのカードによってすぐにダメージを与えられる事があるからである。

また、たとえ相手がブロッカーを残している時であっても、この「コモンデッキ」という枠内、特にこの「9版だけ」という環境においては、タフネスが4以上のものがいないということも入っている理由に挙げられると思う。

このことはつまり、「稲妻の精霊」=クリーチャーへの4点火力 のように、置き換えられるということでもある。

また、この環境にはインスタントで除去できるカードが「ショック」・「闇への追放」と、大体の場合この2つしかないというのも、重要な点である。

普通ならこういうクリーチャーは、インスタントタイミングで焼かれたりするのだが、こうカードが少ないのならば、スペルによって除去され難いので、むしろこのカードたちは通りやすいのではないか?ということもあり、投入してみた。

・・・蛇足ではあるが、「巨大化」をダメージソースに数えられるという点にも評価に値するのではないかと。(「速攻」持ちでブロッカーがいない状況ならば、「巨大化」させる事によって、「稲妻」のような働きを見せる事もある為)


微妙に長くなってしまったが、今日のところは、この辺で。

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