どうなんだろう?というのが見た感想。

・・・まぁこの際、各色のカードはひとまず置いとくとして、微妙に納得がいかないのがウルザランドの収録である。

恐らくトロン使い以外のほぼ全ての人たちは、このカードが無くなる事を期待していたと思う。

そして、それと同時に「すき込み」が無くなる事も。

後者は、流石に遅い環境では(と言うよりも、「永遠の証人」がいる環境では)強すぎると思ったのか、再録はされなかった。

だが前者は、全く難を逃れているのである。

それどころか、強化されされているのだ。

「ウルザトロン」の弱点としては、「すき込み」を連発される事に他ならなかった。

いくら早いといっても、それにも限界はある。

大体の場合、4ターンを切る事はないのだ。

・・・普通なら、これでも十分な速さであった。

しかし、この環境には土地を並べるデッキにおいて、最大の敵ともいえる「すき込み」が存在したのである。

そしてそれだけならばまだ、何とかなったのかもしれないが、この環境には「永遠の証人」というアドヴァンテージの塊がいたのである。

・・・勿論このカードは、「ウルザトロン」自身にも多大な恩恵をもたらしたのは間違いない。

けれどもこのカードは、「すき込み」という最大の敵を増徴させる事にも繋がったのだ。

今現在、「すき込み」が環境に与えている影響は計り知れない。

特に緑系同士の対決では、「すき込み」ゲーとまで言われるほどでもあるのだ。

故に、消えるのは些か仕方ないのかもしれないと、自分も思う。

現環境に「すき込み」は強すぎたのだ、と。

・・・けれども、それならば同時に落ちなければならない物も存在するのではないか?とも思うわけだ。

それは、「ウルザトロン」の礎である3種のウルザランドである。

今現在「ウルザトロン」は、その安定性とスピードによって、環境を支配するデッキのひとつになっている。

その安定した力は他の追随を許さないとは言わないものの、近いものであるのだ。

・・・事実、このデッキがあるために、組まれないデッキも存在するのである。

これほどまでに環境を支配していながら、そしてトロン使い以外の多くの人々が消えると思っていたウルザランドは環境を去らないのである。

・・・確かに、「歯と爪」が無くなる時期スタンダードには、そこまでは影響を与えないかもしれない。

また、今の時期は限定構築に移行する時期だから、時期スタンダードまでの短い期間、放って置いても構わないと断じたのかも知れない。

・・・それでも、やはりウルザランドは、消えてしかるべきではないのか?と思うのである。

>最後に
・・・なんだかだらだらと書いてしまったが、この情報が必ずしも正しいとはいえないので、単なる杞憂かもしれないのも否定できないのだけれども。(苦笑)

まぁ杞憂であった方が良いかも知れないが、ここまで否定的に書いておいてなんだが、「ウルザトロン」が残るのは別に構わないかもしれないとも思う。

・・・確かにあのスピードと安定感は脅威だが、対策出来ない訳でもないし、メタの一角である「ウルザトロン」が消えると、今度は「青単」の天下とかになったりする可能性も否定できないので、ここは敢えてメタを崩すよりも、メタを確定させて読み易くする方が良いのかも知れない。

確かに「すき込み」と「ウルザトロン」は、環境に多大な影響を与えているが、その2つのうちどちらがより影響を与えているかと言ったら、やはり「すき込み」に軍配が上がるわけで。

そして「ウルザトロン」は、一応すき込み以外でも対策は出来る訳ではあるし。

とりあえずこれはこれでありなのかも知れないと思う、今日この頃。

>ペインランドについて
自分はありだと思います。

・・・というか、これだけは嘘にならないで欲しいとまで思っている。

そういえば今思ったが、こういう特殊ランドを多数投入できれば、必然的に「ウルザトロン」の力も弱まるような・・・。(「隔離するタイタン」の影響が少なくなる)

・・・土地が残れば対策のしようは残る訳だし。

「そういう考えも出来るか」と、今気がついた今日この頃。

・・・ちなみに、ペインランドのアンコモン化はしても良いと思う。

理由は簡単で、色マナベースはより多く出回るほうが、皆デッキが組みやすいと思うからである。

「土地」からなるマナベースは、なるべく開かれた方が良いと思っているので。

・・・まぁ、どっちにしろ値段は高めになるだろうけれども。(苦笑)

とりあえず今日は、この辺で。

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