9版!?(雑記)
2005年5月12日深夜ですが、あまりの事にちと書き込んでしまった。
・・・どこから出たものかはわからないが、信じられない情報が載っていたのでそれについて。
>9版再販
・・・どこぞで以下のカードが復活かもしれない情報を取得。
「強迫」
「伝国の玉璽」
「大変動」
「怨恨」
「道化の帽子」
「モックスダイアモンド」
「貿易風ライダー」
「変化の風」
「渦巻く知識」
・・・これらのカードである。
とてもじゃないが信じられるような内容ではないが、ある意味信じられる面もある。
という訳で、それぞれについてみてみることに。(個人的な感想なので、突っ込みはしないように)
>「強迫」
言わずと知れた黒の長優良カード。
その強さは誰もが認めるものだが、このカードは誰もがその復活を諦めていた。
その理由は、以前にネット投票で1マナ圏の手札破壊である「脅迫状」が復活する事が決定した事にある。
これにより、同じ1マナ圏の手札破壊である「強迫」は、その場所を失ったように誰もが思った。
・・・しかし、ある希望も残されていたのである。
それは、「脅迫状」はアンコモンカードだったということだ。
故に、もしかしたら、本当にもしかしたら復活する可能性もあるのである。
それに、やはり黒はこれくらい無いとちと辛いような気もするし、また次の大型エキスパンションに数多くのカウンターが存在するという噂もこの復活の可能性を大きくしているのではないかと思う。
>「伝国の玉璽」
これは、ソーサリー版の「吸血の教示者」であるので、如何に強力であるのかはもはや言わなくてもわかると思われる。
・・・本来ならばこれは強すぎる為、復活するのは無理そうな気がするが、復活する理由がいくつか考えられる事とも無い。
一つ目には、ソーサリーである事。
二つ目には、このカードが「ポータル三国志」のカードである事。
そして三つ目には、このカードのみ類似カードが存在しない事である。
ソーサリーなのはインスタントでは強過ぎたからに他ならない。
「ポータル三国志」のカードであるというのは、可能性を強める理由のひとつである。
それは、このカードセットは非常に出回りが少なかった事、そしてレギュレーションに加えられた事により、その需要の無さが非常にまずいのではないか?という思惑からである。
更にこのカードは、「〜教示者」のように、他の色にあるような類似カードではない。
この事から黒の魅力のカードとして特徴付けられる為、再販もしやすいのではないか?という点である。
>「大変動」
・・・これについては、正直疑問を隠せない。
何故ならば、このカードは「神の怒り」と被るのである。
もしかしたら、「神の怒り」がなくなるという事も考えられるが、それは考えにくい(というか、あまり考えたくない)
けれども、今までにも定番だったカード群が抜かれている事実と、既に「極楽鳥」が抜かれている事実から、「神の怒り」が抜かれる可能性も完全否定できないのが実情であるのだ。
しかも、このカードは「ハルマゲドン」とも効果が似かよっている点も、その可能性を否定できない理由である。
・・・まぁ、何が言いたいのかといえば、「神の怒り」と「大変動」が一緒にいたらまずいのではないか?ということだろうか。
>「怨恨」
このカードは、初め最も復活はありえないカードだと思ってきた。
しかし、8版の時に少しばかりその考えを改める事になった。
それは、「藻の蔓延」の復活がその理由である。
・・・このカードは効果こそ違うものの、ある一つの点で共通しているのだ。
その効果とは、「場から墓地に落ちた時、手札に戻る」という点である。
この効果は基本セットには入ることの無いルールだと思っていたので、今まで望みはしたものの、再販される事は無いと思っていた。
しかし、このカードが復活されるのであれば、もしかしたら・・・と思うのが人情ではないだろうか。
>「道化の帽子」
このカードは既に失われた強力カードの一つである。
これは無色のサイドボードカードであり、コンボを阻止する優秀カードであった。
故に、可能性があるといえばあるカードである。
・・・正直、今あるカード達では、中々汎用性のあるサイドボードカードが無い。
その為、これは復活しても良いのではないだろうか?と考えている。
・・・ただ、基本セットとしての枠組みからは少し外れている気もするけれども。
>「モックスダイアモンド」
・・・実を言うと、このカードが一番怪しいのではないか?と思っている1枚である。
何故なら、リムーブカードは基本セットに向かないのではないか?と思うからである。
また、0マナアーティファクトは基本的に切ってきたマジックなので、そういう面からしても怪しいと評価するしかない。
>「貿易風ライダー」
このカードは「基本セットとしては」そう問題ないように思える。
能力とて、勿論弱くはないが、最悪なほど強い訳でもない。
・・・勿論型にはまれば凄まじいが、これくらいなら許容範囲だと思う。
>「変化の風」
これも別段問題ないと思われる。
・・・確かにこういうカードは強い事は強いし、赤の役割ではないが、能力的にはそう目くじらを立てるほどでもない。
>「渦巻く知識」
・・・これはかなり強力なカードに位置するので、ちと疑いの目を向けたくなるのも事実だが、「強迫」が再販されるならこれも認めても良い気もする。
能力により「強迫」等を避ける手段にもなりうるし、また、最近の青に対するドローの使い勝手の悪さも考慮した結果のようにも思える。
>総評
・・・とまぁ、こんな感じで色々見てきたのだが、一部を除けば再販されるのも完全否定されるようなカード達では無いように思えるのである。
そして一番重要な事といえば、これらのカードが、エクステンデッドから落ちてしまう事が挙げられるのではないかと思う。
次の大型エキスパンションが出ると、TE/US/MMブロックが全てエクステンデッドの領域から落ちる事になってしまう。
そうなると、これらのカード群が全て使えなくなってしまうのだ。
・・・勿論、一部のカードは落ちなければ問題があるように思えるが、それだってゲームを完全に乱してしまうほどではない。
そういう意味で、可能な限り落ちるカードたちの中から厳選し、基本セットという形をとって次の時代に残そうとしたのではないだろうか。
そういう風に考えると、これらのカードの再販も、まだ頷けるのでないだろうか。
・・・勿論、デマである事も否定はしない、しかし、もしかしたら・・・と期待することも出来うると思われえる。
なんにせよ、もうじき9版も発売される。
それらに収録されているカードが、全てのプレイヤーに臨まれたものである事を、切に願うだけである。
・・・あまりうまくまとめられなかったが、とりあえず、この辺で。
・・・どこから出たものかはわからないが、信じられない情報が載っていたのでそれについて。
>9版再販
・・・どこぞで以下のカードが復活かもしれない情報を取得。
「強迫」
「伝国の玉璽」
「大変動」
「怨恨」
「道化の帽子」
「モックスダイアモンド」
「貿易風ライダー」
「変化の風」
「渦巻く知識」
・・・これらのカードである。
とてもじゃないが信じられるような内容ではないが、ある意味信じられる面もある。
という訳で、それぞれについてみてみることに。(個人的な感想なので、突っ込みはしないように)
>「強迫」
言わずと知れた黒の長優良カード。
その強さは誰もが認めるものだが、このカードは誰もがその復活を諦めていた。
その理由は、以前にネット投票で1マナ圏の手札破壊である「脅迫状」が復活する事が決定した事にある。
これにより、同じ1マナ圏の手札破壊である「強迫」は、その場所を失ったように誰もが思った。
・・・しかし、ある希望も残されていたのである。
それは、「脅迫状」はアンコモンカードだったということだ。
故に、もしかしたら、本当にもしかしたら復活する可能性もあるのである。
それに、やはり黒はこれくらい無いとちと辛いような気もするし、また次の大型エキスパンションに数多くのカウンターが存在するという噂もこの復活の可能性を大きくしているのではないかと思う。
>「伝国の玉璽」
これは、ソーサリー版の「吸血の教示者」であるので、如何に強力であるのかはもはや言わなくてもわかると思われる。
・・・本来ならばこれは強すぎる為、復活するのは無理そうな気がするが、復活する理由がいくつか考えられる事とも無い。
一つ目には、ソーサリーである事。
二つ目には、このカードが「ポータル三国志」のカードである事。
そして三つ目には、このカードのみ類似カードが存在しない事である。
ソーサリーなのはインスタントでは強過ぎたからに他ならない。
「ポータル三国志」のカードであるというのは、可能性を強める理由のひとつである。
それは、このカードセットは非常に出回りが少なかった事、そしてレギュレーションに加えられた事により、その需要の無さが非常にまずいのではないか?という思惑からである。
更にこのカードは、「〜教示者」のように、他の色にあるような類似カードではない。
この事から黒の魅力のカードとして特徴付けられる為、再販もしやすいのではないか?という点である。
>「大変動」
・・・これについては、正直疑問を隠せない。
何故ならば、このカードは「神の怒り」と被るのである。
もしかしたら、「神の怒り」がなくなるという事も考えられるが、それは考えにくい(というか、あまり考えたくない)
けれども、今までにも定番だったカード群が抜かれている事実と、既に「極楽鳥」が抜かれている事実から、「神の怒り」が抜かれる可能性も完全否定できないのが実情であるのだ。
しかも、このカードは「ハルマゲドン」とも効果が似かよっている点も、その可能性を否定できない理由である。
・・・まぁ、何が言いたいのかといえば、「神の怒り」と「大変動」が一緒にいたらまずいのではないか?ということだろうか。
>「怨恨」
このカードは、初め最も復活はありえないカードだと思ってきた。
しかし、8版の時に少しばかりその考えを改める事になった。
それは、「藻の蔓延」の復活がその理由である。
・・・このカードは効果こそ違うものの、ある一つの点で共通しているのだ。
その効果とは、「場から墓地に落ちた時、手札に戻る」という点である。
この効果は基本セットには入ることの無いルールだと思っていたので、今まで望みはしたものの、再販される事は無いと思っていた。
しかし、このカードが復活されるのであれば、もしかしたら・・・と思うのが人情ではないだろうか。
>「道化の帽子」
このカードは既に失われた強力カードの一つである。
これは無色のサイドボードカードであり、コンボを阻止する優秀カードであった。
故に、可能性があるといえばあるカードである。
・・・正直、今あるカード達では、中々汎用性のあるサイドボードカードが無い。
その為、これは復活しても良いのではないだろうか?と考えている。
・・・ただ、基本セットとしての枠組みからは少し外れている気もするけれども。
>「モックスダイアモンド」
・・・実を言うと、このカードが一番怪しいのではないか?と思っている1枚である。
何故なら、リムーブカードは基本セットに向かないのではないか?と思うからである。
また、0マナアーティファクトは基本的に切ってきたマジックなので、そういう面からしても怪しいと評価するしかない。
>「貿易風ライダー」
このカードは「基本セットとしては」そう問題ないように思える。
能力とて、勿論弱くはないが、最悪なほど強い訳でもない。
・・・勿論型にはまれば凄まじいが、これくらいなら許容範囲だと思う。
>「変化の風」
これも別段問題ないと思われる。
・・・確かにこういうカードは強い事は強いし、赤の役割ではないが、能力的にはそう目くじらを立てるほどでもない。
>「渦巻く知識」
・・・これはかなり強力なカードに位置するので、ちと疑いの目を向けたくなるのも事実だが、「強迫」が再販されるならこれも認めても良い気もする。
能力により「強迫」等を避ける手段にもなりうるし、また、最近の青に対するドローの使い勝手の悪さも考慮した結果のようにも思える。
>総評
・・・とまぁ、こんな感じで色々見てきたのだが、一部を除けば再販されるのも完全否定されるようなカード達では無いように思えるのである。
そして一番重要な事といえば、これらのカードが、エクステンデッドから落ちてしまう事が挙げられるのではないかと思う。
次の大型エキスパンションが出ると、TE/US/MMブロックが全てエクステンデッドの領域から落ちる事になってしまう。
そうなると、これらのカード群が全て使えなくなってしまうのだ。
・・・勿論、一部のカードは落ちなければ問題があるように思えるが、それだってゲームを完全に乱してしまうほどではない。
そういう意味で、可能な限り落ちるカードたちの中から厳選し、基本セットという形をとって次の時代に残そうとしたのではないだろうか。
そういう風に考えると、これらのカードの再販も、まだ頷けるのでないだろうか。
・・・勿論、デマである事も否定はしない、しかし、もしかしたら・・・と期待することも出来うると思われえる。
なんにせよ、もうじき9版も発売される。
それらに収録されているカードが、全てのプレイヤーに臨まれたものである事を、切に願うだけである。
・・・あまりうまくまとめられなかったが、とりあえず、この辺で。
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