ふと・・・(雑記)

2005年1月18日
・・・思ったことでも。

>マジック

「青単パーミッション」を使っていると、昔のとあるカードが使いたくなってくる。

このデッキは「親和」に非常に弱いのは周知の事実。

・・・確かにメタれば何とか戦えるのだが、それでもやはり辛いのは確かである。

昔はそうそうアーティファクトに依存するデッキは無かった為(パワーナインの頃は別として)、比較的アーティファクトの全体除去は甘かった。

その理由の1つとして「アーティファクト土地」が存在しないからというのもあるであろうが、それでも最近のアーティファクト全体除去は温すぎる。

「火薬樽」「溶融」とは言わないまでも、「粉砕の嵐」ぐらいは欲しいところである。

・・・まぁ、アーティファクト除去は基本的に赤や白・緑が昔からその代表であったのは事実だが、一応青にも優秀なアーティファクト対策が存在した。

「魔力流出」と「ハーキルの召還術」である。

前者は「?青」のエンチャントで、アーティファクト1つにつき?マナ維持コストを払わなければ墓地送りという強力なアーティファクト対策であり、後者は「?青」のインスタントで、プレイヤー1人のアーティファクト全部戻すという強力なバウンスカードである。

・・・今改めてみると、時代の変化を肌で感じられるな、と思う今日この頃。

まぁ、この時代はそこまでアーティファクトに依存したデッキは無かったので、このようなカードが許されたのかもしれないが、今もしこのようなカードが存在されていたら「親和」は駆逐されていたのではないか?とも思う。

・・・パーマネントであればバウンスで対抗できるかもしれないが、インスタントタイミングで場のカードがほぼ全て戻されてしまえば、「空僻地」など紙レア扱いであっただろう。

だが、たとえこれらのカードが存在されていたとしても、それでもやはり「親和」は存在していたとは思う。

・・・ただ、今のようなアーティファクト・クリーチャーに依存したデッキではなく、以前に活躍した「ブルードスター」を主力に置いた初期型とも言えるデッキになっていただろうが。

しかし、それでも欲しいと思うのは罪なのだろうか?

他のデッキは普通に対策が可能なので、まだ良いかもしれないが、青はガンメタしなければ「親和」に勝つことは容易ではない。

・・・せめて、もう少し何かしらの対策カードがあればと思う、今日この頃。

やはり、サイドに11枚(ないしは12枚)サイドに1つのデッキに対するカードは正直用意したくない。

・・・まぁ、「これが時代というもの」といわれればそれまでであるが。

とまぁ、なんとなく思ったことを書き連ねただけだが、とりあえず今日はこの辺で。

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