ファイナルズ本戦レポート(2日目)
2004年12月28日 大会レポート今日はファイナルズ本戦2日目に行って来ました。
・・・本当ならとっくにドロップの成績でしたが(初日1−4)、レーティングの搾り取りと、エクテンを体験したいと思い(実はエクテン初挑戦)、どうせ失うものも無いので2日目挑戦。
デッキは、前日までは「ゴブリン召集」で出ようかと思い、色々な店にパーツを探していたのですが、「RDW」が前日に調整しているところを結構見ていたので、急遽「RDW」に変更。
・・・まぁ、エクテン未経験なので実際のところはどうなのか不明ですが、「ゴブリン」では単色でもない限り「RDW」に対して厳しいと感じたので。
という訳で、一応デッキリストを載せます。
「RDW」
<クリーチャー 16枚>
4 渋面の溶岩使い
4 モグの狂信者
4 ジャッカルの仔
4 焦熱の火猫
<アーティファクト 4枚>
4 呪われた巻物
<エンチャント 4枚>
4 炎の印章
<インスタント 4枚>
4 マグマの噴流
<ソーサリー 8枚>
4 炎の稲妻
4 略奪
<土地 24枚>
4 リシャーダの港
4 不毛の大地
4 血染めのぬかるみ
4 樹木茂る山麓
8 山
<サイドボード>
3 巣立つドラゴン
3 火炎舌のカヴー
3 血の誓い
3 過負荷
3 溶融
・・・というわけで、メインはまんまPTコロンバスのBest8と同じ。
サイドを少し「親和」メタにしてみました。
「リアニメイト」は無視した方向性で。(苦笑)
まぁ実際は、「親和」など全くいなかったわけだが。(そのかわり「リアニメイト」は結構いた)
とりあえず、本戦のレポートでも。
1回戦・・・BYE
・・・いきなりBYEスタートとかいう、やるせないスタート。
この間にどんなデッキがあるか、じっくり拝見。
するとコントロールが大半で、後は「ゴブリン」「RDW」等の赤いデッキが主流であった。
ここで[リアニメイト」が結構いたため、あたりたくないなぁ、とか思いながら適当にぶらぶらと。
2回戦<緑青対立(のはず)> 2−1 (業師、中村聡氏)
・・・ようやくデッキが回せる・・・とか思ったら、あの有名な「ハットマン」こと中村聡氏であった。
1戦目 先手
1t目「モグの狂信者」から始める。
相手も「ラノワールのエルフ」を召喚してターンを返す。
しかしそれはすんなりと「モグの狂信者」で除去し、「渋面の溶岩使い」を召喚し、エンド。
相手が返しで「花の壁」を召喚するも、こちらは気にせず殴る。
ただこのとき、「モグの狂信者」の能力を忘れていて、渋面の「溶岩使い」との掛け合わせなら壁を乗り越える事を失念していたが、どっちにしろ1点だったので、以後プレイに気を付ける。
その後ランデスモードに入ってから「ジャッカルの仔」を戦線に送り、「焦熱の火猫」を走らせてから火力の射程内に入ったところで相手が投了。
>サイド
IN
2 火炎舌のカヴー
OUT
1 焦熱の火猫
1 マグマの噴流
2戦目 後手
1t目に「ジャッカルの仔」という好スタートであったが、返しに「寒け」を張られてもう1体は出せず。
その後3t目にもう1枚の「寒け」を張られ、投了モードに。
3戦目 先手
こちら「ジャッカルの仔」スタート。
「リシャーダの港」でマナを縛り、「モグの狂信者」「ジャッカルの仔」「渋面の溶岩使い」「呪われた巻物」と圧倒的武力を以って体勢を制圧。
ここで相手投了。
・・・後で見せてくれたのだが、土地しか引かなかったご様子。(苦笑)
3回戦<RDW> 1−1−1
1戦目 先手
ぶっちゃけ相手ランデスモード。
・・・死亡。
>サイド
IN
3 巣立つドラゴン
2 火炎舌のカヴー
3 過負荷
OUT
4 ジャッカルの仔
4 焦熱の火猫
2戦目 先手
お互い除去しつつ、お互い「巣立つドラゴン」まで繋ぐ。(その前にこちらの場には「火炎舌のカヴー」)
・・・少し考えたものの、とりあえずフルアタック。
想定どおりドラゴンは相撃ちし、カヴーのダメージで相手残り8。(確か)
その後残った火力と「呪われた巻物」のダメージで焼き切る。
3回戦 後手
序盤相手のランデススタートを警戒して、フェッチランド×2を置いて、「略奪」牽制。
そしてこちらが最初にランデスして先手後手のスピードをタイに戻す。
その後ランデスで相手の動きを牽制し、火力等で相手のライフを削っていく。
相手のドラゴンを警戒し過ぎて、気づけばエキストラ5ターン。
「ドラゴンだけは出させまい」と思い、港で相手のマナを締め上げる。
最後に手札の火力を全て本体にぶつけ、引き分ける。
・・・ただ、このときこの後ろ向きプレイの所為で勝てた試合を逃す。
最後に使った火力は「炎の稲妻」×3。
・・・つまり、自分のライフが17もあったのだから、ここはエキストラターンが始まった時に徐々に使って、最後FBすれば勝てたのである。(相手の残りライフ3)
マナは十分にあり、且つライフも即死しない程度にあった為、後ろ向きに考えずにキチンとライフ計算を行えば、勝てた筈だったのである。
4回戦<ゴブリン召集> (関東予選突破者) 2−0
この相手は予選の時にあたっており、初日でもお互い偶然に会い、既に顔見知り。
・・・しかも、前もってお互いのデッキでテストプレイしていたので、余程の事が無ければ勝てることはわかっている相手でもあった。
1戦目 後手(確か)
土地5枚という微妙な手札であったが、フェッチランド×2と「山」「不毛の大地」「リシャーダの港」であったので、何とか絶えられそうだったので、プレイ。(スペルは「モグの狂信者」「呪われた巻物」)
とりあえずフェッチランドを使いながらモグを召喚し、相手の攻勢を凌ぐ。
そして土地を縛りつつ、引いてきた火力で場を一掃。
その直後に「焦熱の火猫」で殴り、「マグマの噴流」でもう1枚引き当てる事に成功し、殴り切る。
>サイド
IN
2 火炎舌のカヴー
OUT
1 焦熱の火猫
1 マグマの噴流
2戦目 後手 マリガン(確か)
とりあえず除去満載であったので、キープ。
港で相手のマナを制限し、「不毛の大地」「略奪」で土地を攻めつつ、場を制圧する事に成功。
しかし、その後巻物を「燃え立つ願い」経由で割られるものの、猫と火力で押し切る。
5回戦<青白「等時の王杓」> 2−1
1戦目 先手
序盤殴れるクリーチャーは無いが、十分な火力と猫がいたのでプレイ。
・・・すると、デッキがわかり意気消沈。
流石に序盤にクリーチャーによる展開がないと厳しすぎた。
・・・しかも、「オアリムの詠唱」を刻印されたので、死亡。
>サイド
IN
3 血の誓い
3 過負荷
OUT
4 炎の稲妻
1 マグマの噴流
1 焦熱の火猫
2戦目 先手
相手がダブルマリガンから始める。
こちら1t目「ジャッカルの仔」からスタートし、相手が土地が止まっているようだったので、「等時の王杓」を「略奪」、そのまま押し切る。
3戦目 後手
相手がマリガンスタート。
こちらは早い段階に一気に場を制圧し、相手が場を整える前にこちらのウィニークリーチャーで殴り切る。
<結果>
という訳で、エクテンの結果は4−0−1という好成績で終わる。
総合としては5−4−1でなんとか勝ち越しで本戦は終了しました。
とりあえず字数の制限の為、ここで。
・・・本当ならとっくにドロップの成績でしたが(初日1−4)、レーティングの搾り取りと、エクテンを体験したいと思い(実はエクテン初挑戦)、どうせ失うものも無いので2日目挑戦。
デッキは、前日までは「ゴブリン召集」で出ようかと思い、色々な店にパーツを探していたのですが、「RDW」が前日に調整しているところを結構見ていたので、急遽「RDW」に変更。
・・・まぁ、エクテン未経験なので実際のところはどうなのか不明ですが、「ゴブリン」では単色でもない限り「RDW」に対して厳しいと感じたので。
という訳で、一応デッキリストを載せます。
「RDW」
<クリーチャー 16枚>
4 渋面の溶岩使い
4 モグの狂信者
4 ジャッカルの仔
4 焦熱の火猫
<アーティファクト 4枚>
4 呪われた巻物
<エンチャント 4枚>
4 炎の印章
<インスタント 4枚>
4 マグマの噴流
<ソーサリー 8枚>
4 炎の稲妻
4 略奪
<土地 24枚>
4 リシャーダの港
4 不毛の大地
4 血染めのぬかるみ
4 樹木茂る山麓
8 山
<サイドボード>
3 巣立つドラゴン
3 火炎舌のカヴー
3 血の誓い
3 過負荷
3 溶融
・・・というわけで、メインはまんまPTコロンバスのBest8と同じ。
サイドを少し「親和」メタにしてみました。
「リアニメイト」は無視した方向性で。(苦笑)
まぁ実際は、「親和」など全くいなかったわけだが。(そのかわり「リアニメイト」は結構いた)
とりあえず、本戦のレポートでも。
1回戦・・・BYE
・・・いきなりBYEスタートとかいう、やるせないスタート。
この間にどんなデッキがあるか、じっくり拝見。
するとコントロールが大半で、後は「ゴブリン」「RDW」等の赤いデッキが主流であった。
ここで[リアニメイト」が結構いたため、あたりたくないなぁ、とか思いながら適当にぶらぶらと。
2回戦<緑青対立(のはず)> 2−1 (業師、中村聡氏)
・・・ようやくデッキが回せる・・・とか思ったら、あの有名な「ハットマン」こと中村聡氏であった。
1戦目 先手
1t目「モグの狂信者」から始める。
相手も「ラノワールのエルフ」を召喚してターンを返す。
しかしそれはすんなりと「モグの狂信者」で除去し、「渋面の溶岩使い」を召喚し、エンド。
相手が返しで「花の壁」を召喚するも、こちらは気にせず殴る。
ただこのとき、「モグの狂信者」の能力を忘れていて、渋面の「溶岩使い」との掛け合わせなら壁を乗り越える事を失念していたが、どっちにしろ1点だったので、以後プレイに気を付ける。
その後ランデスモードに入ってから「ジャッカルの仔」を戦線に送り、「焦熱の火猫」を走らせてから火力の射程内に入ったところで相手が投了。
>サイド
IN
2 火炎舌のカヴー
OUT
1 焦熱の火猫
1 マグマの噴流
2戦目 後手
1t目に「ジャッカルの仔」という好スタートであったが、返しに「寒け」を張られてもう1体は出せず。
その後3t目にもう1枚の「寒け」を張られ、投了モードに。
3戦目 先手
こちら「ジャッカルの仔」スタート。
「リシャーダの港」でマナを縛り、「モグの狂信者」「ジャッカルの仔」「渋面の溶岩使い」「呪われた巻物」と圧倒的武力を以って体勢を制圧。
ここで相手投了。
・・・後で見せてくれたのだが、土地しか引かなかったご様子。(苦笑)
3回戦<RDW> 1−1−1
1戦目 先手
ぶっちゃけ相手ランデスモード。
・・・死亡。
>サイド
IN
3 巣立つドラゴン
2 火炎舌のカヴー
3 過負荷
OUT
4 ジャッカルの仔
4 焦熱の火猫
2戦目 先手
お互い除去しつつ、お互い「巣立つドラゴン」まで繋ぐ。(その前にこちらの場には「火炎舌のカヴー」)
・・・少し考えたものの、とりあえずフルアタック。
想定どおりドラゴンは相撃ちし、カヴーのダメージで相手残り8。(確か)
その後残った火力と「呪われた巻物」のダメージで焼き切る。
3回戦 後手
序盤相手のランデススタートを警戒して、フェッチランド×2を置いて、「略奪」牽制。
そしてこちらが最初にランデスして先手後手のスピードをタイに戻す。
その後ランデスで相手の動きを牽制し、火力等で相手のライフを削っていく。
相手のドラゴンを警戒し過ぎて、気づけばエキストラ5ターン。
「ドラゴンだけは出させまい」と思い、港で相手のマナを締め上げる。
最後に手札の火力を全て本体にぶつけ、引き分ける。
・・・ただ、このときこの後ろ向きプレイの所為で勝てた試合を逃す。
最後に使った火力は「炎の稲妻」×3。
・・・つまり、自分のライフが17もあったのだから、ここはエキストラターンが始まった時に徐々に使って、最後FBすれば勝てたのである。(相手の残りライフ3)
マナは十分にあり、且つライフも即死しない程度にあった為、後ろ向きに考えずにキチンとライフ計算を行えば、勝てた筈だったのである。
4回戦<ゴブリン召集> (関東予選突破者) 2−0
この相手は予選の時にあたっており、初日でもお互い偶然に会い、既に顔見知り。
・・・しかも、前もってお互いのデッキでテストプレイしていたので、余程の事が無ければ勝てることはわかっている相手でもあった。
1戦目 後手(確か)
土地5枚という微妙な手札であったが、フェッチランド×2と「山」「不毛の大地」「リシャーダの港」であったので、何とか絶えられそうだったので、プレイ。(スペルは「モグの狂信者」「呪われた巻物」)
とりあえずフェッチランドを使いながらモグを召喚し、相手の攻勢を凌ぐ。
そして土地を縛りつつ、引いてきた火力で場を一掃。
その直後に「焦熱の火猫」で殴り、「マグマの噴流」でもう1枚引き当てる事に成功し、殴り切る。
>サイド
IN
2 火炎舌のカヴー
OUT
1 焦熱の火猫
1 マグマの噴流
2戦目 後手 マリガン(確か)
とりあえず除去満載であったので、キープ。
港で相手のマナを制限し、「不毛の大地」「略奪」で土地を攻めつつ、場を制圧する事に成功。
しかし、その後巻物を「燃え立つ願い」経由で割られるものの、猫と火力で押し切る。
5回戦<青白「等時の王杓」> 2−1
1戦目 先手
序盤殴れるクリーチャーは無いが、十分な火力と猫がいたのでプレイ。
・・・すると、デッキがわかり意気消沈。
流石に序盤にクリーチャーによる展開がないと厳しすぎた。
・・・しかも、「オアリムの詠唱」を刻印されたので、死亡。
>サイド
IN
3 血の誓い
3 過負荷
OUT
4 炎の稲妻
1 マグマの噴流
1 焦熱の火猫
2戦目 先手
相手がダブルマリガンから始める。
こちら1t目「ジャッカルの仔」からスタートし、相手が土地が止まっているようだったので、「等時の王杓」を「略奪」、そのまま押し切る。
3戦目 後手
相手がマリガンスタート。
こちらは早い段階に一気に場を制圧し、相手が場を整える前にこちらのウィニークリーチャーで殴り切る。
<結果>
という訳で、エクテンの結果は4−0−1という好成績で終わる。
総合としては5−4−1でなんとか勝ち越しで本戦は終了しました。
とりあえず字数の制限の為、ここで。
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