ファイナルズ本戦レポート
2004年12月27日 大会レポート今日はファイナルズ本戦に行って来ました。
・・・前もって言えば、1−4とかなり厳しい結果になりました。
負けの殆どは土地周りが引き過ぎか、引かなさ過ぎのどちらかでした。
・・・ただ、4回戦の相手との試合は、こちらの判断ミス(考えすぎて、間違えた)で負けたので、それで勝てたのなら、もう少し結果が違ったのかもしれない。
とりあえずレポートの方を。
1回戦<青緑コントロール> 0−2(トップランカー)
1戦目 後手
森ではない土地2枚と「極楽鳥」ランデス1枚とフィニッシャー3枚で少々悩むも、プレイ。
・・・そしたら後続の土地を全く引かずに、「曇り鏡のメロク」を出され、そのまま負け。
>サイド
変更無し
2戦目 先手
マナブ−ストこそ無いものの、2〜3t目ランデスして、そこそこ良い感じで始まる。
・・・しかし、2枚目のランデスの際「知識の渇望」を撃たれ、それでカウンターを2枚引いたらしく、「永遠の証人」「弧炎撒き」を打ち消され、「袖の下」×2を撃たれて死亡。
2回戦<黒緑(射場本氏のデッキ)> 0−2(プロポイントの人)
1戦目 先手
手札赤単の状態で始める。
・・・すると、「山」しか引かないという事態に陥り、またランドしか来ないという状況になり、泥沼にはまる。
それでも何とか凌いでいたが、「創造の標」で大量に出て来たトークンに対処出来ず、投了。
>サイド
IN
3 マグマの噴流
OUT
3 紅蓮地獄
2回戦 先手
ダブルマリガンからスタート。
・・・流石に5枚からではランデスが間に合わずに、何とか相手のクリーチャーを「紅蓮地獄」で流そうとするも、その返しに「暗黒への突入」でライフが40まで回復され、その直後に「創造の標」でトークンを出され、投了。
3回戦<黒緑(射場本氏のデッキ)> 2−0(本人)
1戦目 後手
「極楽鳥」×2土地×3ランデス×2という初手でプレイ。
・・・今までの不調が嘘のようにデッキが回る。
ただ、フィニッシャークラスが来なかったが、いずれもトップデッキで引きまくる。
その上相手がマナ事故したようなので、負ける要素がある訳が無く。
>サイド
IN
3 マグマの噴流
OUT
3 紅蓮地獄
2戦目 後手
ランデスが鬼のように回る。
また、相手が土地事故し過ぎたようで、そのまま勝利する。
4回戦<黒緑デスクラウド> 1−2(確か、予選突破者)
1戦目 先手
序盤ランデスが撃てず、4t目「すき込み」が初プレイという微妙なスタート。
その後少し迷ったが、「永遠の証人」で「すき込み」回収。
・・・だが、その返しで「頭蓋の摘出」で抜かれて、打てず終いに終わる。
ただ、その代わりにフィニッシャーを連続で展開し、「弧炎撒き」「山伏の長、熊野」で相手の場を丹念に除去し、そのまま殴り切る。
相手がフィニッシャーを引かなかった事も、勝利の原因。
>サイド
変更無し
2戦目 後手
こちら「先祖の院、翁神社」「極楽鳥」から展開、ランデスは来ないが、2t目に「罰する者、ゾーズー」を召喚。
・・・ここで相手がプレイミスする。
向こうが黒2マナ残していたので、そのターンに「残響する衰微」を「ゾーズー」に撃ってくるものだと思ったのだが、なぜかターンをこちらに返してくる。(こちらフルタップ状態)
・・・そしてアップキープに何故か「残響する衰微」を「ゾーズー」にプレイ。
勿論、こちらは「翁神社」で無効化する。
相手は「失敗した」という表情をしていたが、そんな事は気にせず。
しかし、こちらも最終局面で「ゾーズー」が出ている状態で欲を出して土地をプレイしライフが16→14に減らしてしまい、且つ「極楽鳥」をマナ目的に使用してしまって「夜の星、黒瘴」のダメージを直に喰らってしまう。
その後もう1体召喚されてライフを10点持ってかれて死亡。
3戦目 先手
流石にこれを落としていられないと、気合を入れて試合に臨んだ。
序盤、ランデスは出来なかったが、「ゾーズー」他クリーチャーを多数伸ばす事に成功する。
「ゾーズー」は除去されてしまい、相手は土地を多数置く事に成功させてしまう。
その後「夜の星、黒瘴」を展開され、ちと苦しい状況になる。
こちらの場は2/1×2「弧炎撒き」「極楽鳥」ライフ10。
相手の場には「ぶどう棚」「夜の星、黒瘴」ライフ10。
とりあえずこの状況を何とかする為に「山伏の長、熊野」を召喚、マナは「極楽鳥」と「真鍮の都」のみ。
そして「弧炎撒き」で殴って相手は「ぶどう棚」でブロックされ、ターンを返す。
ここで痛恨のミス。
ターンを返して相手が殴ってくるのを「極楽鳥」でブロックし、マナを浮かさないでただ殺してしまった事である。
その直後、2体目の「夜の星、黒瘴」をプレイされ、死亡。
・・・もしここで、マナを浮かして「夜の星、黒瘴」に撃っていたのならば、少なくとも1体分のライフの増減しかしない(熊野の能力で取り除かれる為)ので、勝ちにいけたのである。
何故かここでは、変に考え込んでしまって、相手のターンで死んでしまうと能力のスタックとかがあると勘違いしてしまい、「2体出ると負け」と思い込んでしまったのが敗因でした。
5回戦 1−2(予選突破者、外国人)
1戦目 先手
・・・お互い土地しか来ないという状況になる。
青緑と赤緑で土地しか来ないという状況になれば、青緑に勝てる筈も無く。
>サイド
変更無し
2戦目 先手
ランデスが鬼のように回る。
相手に何もさせず。
3戦目 後手
ランドしか引かず、逆に「すき込み」などで攻められる。
・・・流石に、十数枚引いて、十枚以上が土地では何も出来るわけが無く。
以上、1−4というかなり嬉しくない成績。
・・・というか、負けた殆どの試合が土地事故というのは痛い。
しかも、「親和」等にあたらなければ、サイドも殆ど意味をなさないので辛い。
・・・かなりドロップするような成績ではあるのですが、折角の機会なので、明日も参加しようかと思います。
然程気にするほどのレーティングでもないので、何とか勝ち越すことを目標に、頑張ってこようかと思います。
それでは今日は、この辺で。
>追記
この日のデッキリスト。
「赤緑ランデス」
<クリーチャー 19枚>
4 極楽鳥
4 かまどの神
4 永遠の証人
2 罰する者、ゾーズー
2 腐食ナメクジ
2 弧炎撒き
1 山伏の長、熊野
<インスタント 3枚>
3 マグマの噴流
<ソーサリー 15枚>
4 石の雨
4 溶鉄の雨
3 忍び寄るカビ
4 すき込み
<土地 23枚>
2 真鍮の都
2 シヴのオアシス
1 松の峰の頂
1 先祖の院、翁神社
1 血に染まりし城塞、真火
8 山
8 森
<サイドボード>
4 ヴィリジアンのシャーマン
3 紅蓮地獄
2 静電気の稲妻
2 帰化
4 酸化
とりあえず、懲りもせず2極型「赤緑ランデス」でした。
・・・「ウルザトロン」は少ないだろうと思っていましたが、「親和」に1度もあたらなかったのが心残り。
まぁ、それ以前に事故率9割では毛頭勝てはしなかったでしょうが。
一応デッキを挙げて終了。
・・・前もって言えば、1−4とかなり厳しい結果になりました。
負けの殆どは土地周りが引き過ぎか、引かなさ過ぎのどちらかでした。
・・・ただ、4回戦の相手との試合は、こちらの判断ミス(考えすぎて、間違えた)で負けたので、それで勝てたのなら、もう少し結果が違ったのかもしれない。
とりあえずレポートの方を。
1回戦<青緑コントロール> 0−2(トップランカー)
1戦目 後手
森ではない土地2枚と「極楽鳥」ランデス1枚とフィニッシャー3枚で少々悩むも、プレイ。
・・・そしたら後続の土地を全く引かずに、「曇り鏡のメロク」を出され、そのまま負け。
>サイド
変更無し
2戦目 先手
マナブ−ストこそ無いものの、2〜3t目ランデスして、そこそこ良い感じで始まる。
・・・しかし、2枚目のランデスの際「知識の渇望」を撃たれ、それでカウンターを2枚引いたらしく、「永遠の証人」「弧炎撒き」を打ち消され、「袖の下」×2を撃たれて死亡。
2回戦<黒緑(射場本氏のデッキ)> 0−2(プロポイントの人)
1戦目 先手
手札赤単の状態で始める。
・・・すると、「山」しか引かないという事態に陥り、またランドしか来ないという状況になり、泥沼にはまる。
それでも何とか凌いでいたが、「創造の標」で大量に出て来たトークンに対処出来ず、投了。
>サイド
IN
3 マグマの噴流
OUT
3 紅蓮地獄
2回戦 先手
ダブルマリガンからスタート。
・・・流石に5枚からではランデスが間に合わずに、何とか相手のクリーチャーを「紅蓮地獄」で流そうとするも、その返しに「暗黒への突入」でライフが40まで回復され、その直後に「創造の標」でトークンを出され、投了。
3回戦<黒緑(射場本氏のデッキ)> 2−0(本人)
1戦目 後手
「極楽鳥」×2土地×3ランデス×2という初手でプレイ。
・・・今までの不調が嘘のようにデッキが回る。
ただ、フィニッシャークラスが来なかったが、いずれもトップデッキで引きまくる。
その上相手がマナ事故したようなので、負ける要素がある訳が無く。
>サイド
IN
3 マグマの噴流
OUT
3 紅蓮地獄
2戦目 後手
ランデスが鬼のように回る。
また、相手が土地事故し過ぎたようで、そのまま勝利する。
4回戦<黒緑デスクラウド> 1−2(確か、予選突破者)
1戦目 先手
序盤ランデスが撃てず、4t目「すき込み」が初プレイという微妙なスタート。
その後少し迷ったが、「永遠の証人」で「すき込み」回収。
・・・だが、その返しで「頭蓋の摘出」で抜かれて、打てず終いに終わる。
ただ、その代わりにフィニッシャーを連続で展開し、「弧炎撒き」「山伏の長、熊野」で相手の場を丹念に除去し、そのまま殴り切る。
相手がフィニッシャーを引かなかった事も、勝利の原因。
>サイド
変更無し
2戦目 後手
こちら「先祖の院、翁神社」「極楽鳥」から展開、ランデスは来ないが、2t目に「罰する者、ゾーズー」を召喚。
・・・ここで相手がプレイミスする。
向こうが黒2マナ残していたので、そのターンに「残響する衰微」を「ゾーズー」に撃ってくるものだと思ったのだが、なぜかターンをこちらに返してくる。(こちらフルタップ状態)
・・・そしてアップキープに何故か「残響する衰微」を「ゾーズー」にプレイ。
勿論、こちらは「翁神社」で無効化する。
相手は「失敗した」という表情をしていたが、そんな事は気にせず。
しかし、こちらも最終局面で「ゾーズー」が出ている状態で欲を出して土地をプレイしライフが16→14に減らしてしまい、且つ「極楽鳥」をマナ目的に使用してしまって「夜の星、黒瘴」のダメージを直に喰らってしまう。
その後もう1体召喚されてライフを10点持ってかれて死亡。
3戦目 先手
流石にこれを落としていられないと、気合を入れて試合に臨んだ。
序盤、ランデスは出来なかったが、「ゾーズー」他クリーチャーを多数伸ばす事に成功する。
「ゾーズー」は除去されてしまい、相手は土地を多数置く事に成功させてしまう。
その後「夜の星、黒瘴」を展開され、ちと苦しい状況になる。
こちらの場は2/1×2「弧炎撒き」「極楽鳥」ライフ10。
相手の場には「ぶどう棚」「夜の星、黒瘴」ライフ10。
とりあえずこの状況を何とかする為に「山伏の長、熊野」を召喚、マナは「極楽鳥」と「真鍮の都」のみ。
そして「弧炎撒き」で殴って相手は「ぶどう棚」でブロックされ、ターンを返す。
ここで痛恨のミス。
ターンを返して相手が殴ってくるのを「極楽鳥」でブロックし、マナを浮かさないでただ殺してしまった事である。
その直後、2体目の「夜の星、黒瘴」をプレイされ、死亡。
・・・もしここで、マナを浮かして「夜の星、黒瘴」に撃っていたのならば、少なくとも1体分のライフの増減しかしない(熊野の能力で取り除かれる為)ので、勝ちにいけたのである。
何故かここでは、変に考え込んでしまって、相手のターンで死んでしまうと能力のスタックとかがあると勘違いしてしまい、「2体出ると負け」と思い込んでしまったのが敗因でした。
5回戦 1−2(予選突破者、外国人)
1戦目 先手
・・・お互い土地しか来ないという状況になる。
青緑と赤緑で土地しか来ないという状況になれば、青緑に勝てる筈も無く。
>サイド
変更無し
2戦目 先手
ランデスが鬼のように回る。
相手に何もさせず。
3戦目 後手
ランドしか引かず、逆に「すき込み」などで攻められる。
・・・流石に、十数枚引いて、十枚以上が土地では何も出来るわけが無く。
以上、1−4というかなり嬉しくない成績。
・・・というか、負けた殆どの試合が土地事故というのは痛い。
しかも、「親和」等にあたらなければ、サイドも殆ど意味をなさないので辛い。
・・・かなりドロップするような成績ではあるのですが、折角の機会なので、明日も参加しようかと思います。
然程気にするほどのレーティングでもないので、何とか勝ち越すことを目標に、頑張ってこようかと思います。
それでは今日は、この辺で。
>追記
この日のデッキリスト。
「赤緑ランデス」
<クリーチャー 19枚>
4 極楽鳥
4 かまどの神
4 永遠の証人
2 罰する者、ゾーズー
2 腐食ナメクジ
2 弧炎撒き
1 山伏の長、熊野
<インスタント 3枚>
3 マグマの噴流
<ソーサリー 15枚>
4 石の雨
4 溶鉄の雨
3 忍び寄るカビ
4 すき込み
<土地 23枚>
2 真鍮の都
2 シヴのオアシス
1 松の峰の頂
1 先祖の院、翁神社
1 血に染まりし城塞、真火
8 山
8 森
<サイドボード>
4 ヴィリジアンのシャーマン
3 紅蓮地獄
2 静電気の稲妻
2 帰化
4 酸化
とりあえず、懲りもせず2極型「赤緑ランデス」でした。
・・・「ウルザトロン」は少ないだろうと思っていましたが、「親和」に1度もあたらなかったのが心残り。
まぁ、それ以前に事故率9割では毛頭勝てはしなかったでしょうが。
一応デッキを挙げて終了。
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