FNM

2004年11月12日 大会レポート
今日はFNMに参加してきました。

デッキは以下の通りです。

「赤緑ステロイド(タッチ黒)」

<クリーチャー 28枚>
4 極楽鳥
4 桜族の長老
4 かまどの神
4 ヴィリジアンのシャーマン
4 トロールの苦行者
3 永遠の証人
3 弧炎撒き
2 山伏の長、熊野
<ソーサリー   3枚>
3 頭蓋の摘出
<インスタント  6枚>
2 手綱取り
4 静電気の稲妻
<土地     23枚>
2 真鍮の都
2 シヴのオアシス
1 沼
8 山
10森

<サイドボード>
2 腐食ナメクジ
3 血染めの月
2 火と氷の剣
2 光と影の剣
1 頭蓋の摘出
1 帰化
4 酸化

前回のリストとはサイドの「帰化」1枚が「血染めの月」に変わっただけです。

・・・いい加減、「ウルザトロン」には勝ちたかったので、ちとやり過ぎ感もあったのですが、このようにしてみました。

では、参戦レポートをば。

1回戦<白赤ウィニー> 2−1

1戦目 後手

初動が最速3tな手札だったのだが、「頭蓋の摘出」×2があったので、とりあえず引きにかけてプレイ。

・・・そうしたら相手が白系ウィニーであった為、そのまま飛行クリ―チャ―に殴り殺される。(2/2飛行・1/1飛行二段攻撃)

「栄光の頌歌」が張られて駄目押し。

・・・もし、マナ・ブーストから「弧炎撒き」が展開していければ何とかなったのだが、初動3tであったのだから、仕方なく。

>サイド
IN
2 火と氷の剣
2 光と影の剣

OUT
1 ヴィリジアンのシャーマン
3 頭蓋の摘出

2戦目 双方共にダブルマリガン

「山」×3・「森」×1・「光と影の剣」でプレイ。

・・・とりあえず2t目に「かまどの神」を引けてビートダウンを開始する。

しかし、「光と影の剣」を出すと早々に除去されるものの、次々とクリ―チャ―を引く事に成功し、そのまま押し切る。

3戦目

相手が1t目からビートダウンを開始し、こちらのライフが一気に削られていく。

しかしこちらもウィニークリーチャーで凌ぎ、「光と影の剣」まで繋ぐ。

そしてこちらの場に「弧炎撒き」が召喚され、多少膠着状態になる。(こちらのライフが4だった為、殴るに殴れない)

しかし、相手も打開策になりうるカードを引かず、徐々に相手の場を一掃していく。

そうこうしている間にこちらの場が安定し、そのまま「弧炎撒き」で殴り勝つ。

2回戦<巫女ランデス?(「粗野の覚醒」入り)> 0−2

1戦目 先手

強力なマナ・ブーストから「山伏の長、熊野」を高速召喚。

・・・手札に「頭蓋の摘出」を握っていたが、相手のデッキが些か不明であったので、手札に温存していた。

しかし、相手が白2マナ出るようになった頃、「神の怒り」で場を一掃される。

・・・とりあえず「神の怒り」が厳しかった為、早速「頭蓋の摘出」をプレイ、指定は「神の怒り」。

するとデッキの決め手が「粗野の覚醒」である事が判明、その後もう2回ほぼ立て続けに「頭蓋の摘出」を打ち、「粗野の覚醒」「永遠の証人」を抜く。

・・・ほぼ勝ち手段を削ったのでいけるか?と思ったが、その後ランデスを立て続けに喰らい、「刻まれた巫女」ビートに入る。

その後もランデスを「全ての太陽の夜明け」で回収されまくり、後1マナ足りない、という状況のまま、殴り負ける。

>サイド
IN
2 腐食ナメクジ
3 血染めの月
1 頭蓋の摘出

OUT
2 手綱取り
4 静電気の稲妻

2戦目

・・・土地が4枚で止まり、ランデス、個別除去で場をきれいにされ、そのまま「刻まれた巫女」に殴られる状況に。

流石に無理なので投了。

3回戦<緑単ウルザトロン> 2−0

1戦目 後手 相手ダブルマリガン

相手の土地の並びが悪く、こちらは「桜族の長老」から3t目に「頭蓋の摘出」に繋ぐ。(「歯と爪」指定)

その後相手は特に何をするでもなく殴り勝つ。

>サイド
IN
2 腐食ナメクジ
3 血染めの月
1 頭蓋の摘出

OUT
2 山伏の長、熊野
4 静電気の稲妻

2戦目

とりあえず「頭蓋の摘出」があったのでプレイ。

そして、順調にマナを展開し、「頭蓋の摘出」に繋ぐ。

・・・しかし、土地が4枚で止まり、手札の5マナ圏が腐る。

そのため、「忘却石」で何度か流されるものの、相手が「DSの巨像」をナチュラルプレイするも、返しで「腐食ナメクジ」で除去していく。

けれども、相手も「永遠の証人」で「忘却石」を回収し、かなりの間耐えられ、膠着する。

その間に「頭蓋の摘出」を「永遠の証人」で回収し、「隔離するタイタン」を抜く。(土地が基本地形しかなかったので)

また、遅いものの「血染めの月」を展開し、相手の超マナ展開手段を封じる。

そして地道にクリ―チャ―を展開し、相手のライフを徐々に削り取る。

その後相手のライフが9になった時に、「DSの巨像」をナチュラルプレイされるが、こちらは「手綱取り」を握っていた為、そのまま投げ飛ばして勝利。

<結果>

2−1で何とか勝ち越しに。

・・・とりあえず「ウルザトロン」には勝ったので、まぁ良しということで。

ただ、2試合目の方がとても態度が悪かったのが今でも腹が立つ。

前にも何度かFNMで対戦したが、そのいずれも態度が悪かった。

始めの挨拶はしないし、終わりの挨拶もしない。

身内とは普通に対戦するくせに、それ以外にはまるで失礼な態度を取る。

それぞれのステップの宣言をしない。

・・・その他諸々・・・。

とにかく態度が悪かった。

・・・だれも敬語を使え、とは言わない。(使うに越した事は無いが)

・・・だれも仲良くしろ、とも言わない。

・・・ただ、最低限の礼儀をもって対戦相手に接して欲しいと思う。

少なくとも、対戦終了後には双方共に気持ちのいい気分で終わりたいものである。

・・・閑話休題・・・。

とりあえずデッキの方は今の形を保っていこうかと思っています。

しかし、最近思うのですが、「〜と〜の剣」シリーズは強いなぁ、ということ。

・・・まぁ、元々弱いとは見られていないカードなので、強いのは当たり前かもしれないが、それにしても強い。

もしデッキを変えてみるとしたら、これらのカードをメインに何とか入れられないか?ということでしょうか。

メインに「かまどの神」「ヴィリジアンのシャーマン」といったようにアーティファクト除去が満載な為(特に後者)、アンシナジーになる可能性が高い為にメイン投入が躊躇われる理由な訳で。

・・・やはり、「親和」が第一のメタであるこの環境、これらのカードを抜く事は難しいので、結局はお蔵入りになる可能性が高い。

まぁ、そのあたりはそのうち調整する時にでも結論を出すとして。

それでは今日は、この辺で。

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