なんとなく

2004年6月29日
自分が『赤緑ランデス』を使っている経緯でも。

私がこの『ランデス』と言うデッキタイプを使用している訳は、次の3点です。
1:このデッキタイプ(ランデス)が基本的に好きだから。
2:自分は昔から『赤緑』という色の組み合わせが気に入っているから。
3:今の時代に、このランデスといったデッキタイプはあっているから。
と言うのが自分が『ランデス』を使用している理由になります。

しかし勘違いして欲しくないのは、私は本当は『コントロール』というデッキは嫌いなのです。

では何故使用しているのか?と言えば、それは今現在、赤緑でトーナメントで戦っていけるデッキがこの『赤緑ランデス』しかないと言う事実が、私がこのデッキを使っている一番の理由と言えるでしょう。

私は昔から、『赤緑』と言うデッキを使ってきました。
それは自分がまだマジックを始めたばかりの頃から今までずっとです。
・・・少なくとも、『赤』や『緑』のデッキを使ってきました。(こう書くのは、『ウルザ時代』は、周りの速さに合わせるために、『単色デッキ』を使っていたからです)

そしていつにおいても、『赤緑』というデッキは時代は受け入れてくれました。
「Fires」然り、『ステロイド』然りです。
そのいずれも、『赤緑』と言ったデッキタイプは、『ビートダウン』でした。
その代わり、『赤緑ランデス』といったデッキタイプは、環境の速さについていけず、所詮、『ファンデッキ』としてしか見てこられませんでした。
・・・しかし、その慣例が破られたのは、『ミラディン』の登場です。
いや、『ミラディン』に全て原因があるとは、一概には言えませんが、少なくとも、その原因の一つになったことは確かです。
このブロックから、(正確に言えば『オンスロート』から)『軽くて優秀』なクリーチャーがいなくなったのです。
また、マナシンボルが濃くなり、それに伴って優秀なマナブースト(厳密に言えば『ラノワールのエルフ』)も環境を去ってしまったのです。

このことにより、私は従来の『赤緑ビートダウン』を組めなくなりました。(正確に言えば、組んでも中途半端に弱いので)

そして、今あるカードプール、又は大会上位デッキを参考にして絞り込んでいくと、『赤緑ランデス』と『ウルザトロン』しか『赤緑』で組めるデッキは存在しなかったのです。

そして、実際に回してみると、『赤緑ランデス』の方が自分にはしっくりときたので、今現在このデッキを使っている訳です。

・・・『ウルザトロン』も悪くなかったのですが、どうも大味過ぎて、「自分には合わない」と感じたので、使用しませんでした。(・・・別に『ウルザトロン』がいけなかった訳ではないので、もし不快に感じた人がいましたら、すみません)

・・・まあ、ただのコントロールより、『対コントロール』の方が好きだというのもありますが。

それに、自分では『赤緑ランデス』を『コントロールデッキ』とは考えていないので。(いわば、『ビーストデッキ』の延長)

さて、以上のことが、「自分が『赤緑ランデス』を使っている理由」です。

・・・まあ、ちょっとネタが無かったので、このようなことを書いてみました。

それでは今日は、この辺で。

追記
・・・ただ、今の環境でも『正解』でない事は確かですが、どんな環境でもある程度戦えるので、あまり気に入らないデッキを使うくらいなら、このように自分の好きなデッキを使うのもありだと思います。

しかし、親和はやっぱり速いよな〜。
対策をすれば何とかなりそうですが、親和ばっかり対策しても、他のデッキにやられるようでは本末転倒なので、その辺りのデッキ構成のバランスが難しい所ですね・・・。

相手にはこちらに対する明確な「答え」が用意されているのに、こちらには明確な答えがありませんから・・・。

・・・とは言っても、その辺りの調整もデッキをいじくる楽しさの一つではあるんですがね。(笑)

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